つれづれまりん

いたずら白猫マリンの気ままな日常 を経て、
超いたずら 甘えん坊 ほぼ白猫 ハンニャの気ままな日常 へ

読むことのつまずき 

2015年12月06日 | 学習ノート
ディスレクシア(読字障害)とは
・知的発達水準の低さは見られないものの、
 それに相応しない読み能力、読みの達成度を示す。
・LDの中核的なつまずき。

・聞いて理解することはできても、
 文字を見て理解することが難しい。
・話し言葉の個々の音と、文字との対応が難しい。
・文字から音を想起すること(デコーディング)が難しい。
 ←音韻認識の弱さ

・逆の、音から文字を想起すること(書くこと)にも
 つまずきを伴う場合がある。


読みのつまずき

1 一文字一文字を読む際のつまずき
 ex.ひらがなやカタカナが読めない。
   ←文字を音に変換すること、聴覚的な処理に苦手さ
 ex.漢字が読めない。
   ←視覚的な情報を細部まで正確にとらえることが苦手

2 単語を読む際のつまずき
 ex.特殊音節(促音・拗音・長音 等)のある語を読み間違える。
   ←文字と音が対応していない
 ex.「かわいい」を「わかい」と読む 等
   ←視知覚に弱さ

3 音読の際のつまずき
 ex.逐次読み(たどり読み)
   ←語彙の少なさ・・語のまとまりを見つけられない
 ex.語尾を替えて読むことがある。
   ←視知覚の弱さ・・文字や行を正確に追えない
   ←注意の問題・・文末までしっかり見とれない

4 読解の際のつまずき
 ex.音読はできても、内容を理解していない。
   ←ワーキングメモリー
    ・・読んだ内容を記憶し文脈をつくることの困難
 ex.イメージを膨らませて読み進められない。
   ←メタ認知能力
    ・・読み進めながら、認識、修正、調整することが苦手
  


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『また入ったよ』


そういう袋の中も、好きなんだよね。
かなり上、見てるね。

(2015年1月撮影)








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