○音素認識
・単語が、いくつの音(モーラ)で成り立っているかが分かる。
いちご(3) かっぱ(3) ケーキ(3)
でんしゃ(3) ちょうとっきゅう(6) ・・等
○音韻認識
・単語内の音を自由に操作できる。
混成・・・り-ん-ご → りんご
抽出・・・「かたつむり」の4番めは、「む」
分解・・・たんぽぽ → た-ん-ぽ-ぽ
削除・・・「はりねずみ」の2番めをとる →「はねずみ」
置き換え・・とら → そら
聴覚認知のレベル
1)感覚レベル
・音のオン・オフに気づく
・音のする方や話し手に注意を向ける。
2)知覚レベル
・音の違いが分かる。
・カクテルパーティー効果
人は、たくさんの人の話し声や、がやがやした場面でも、
特定の人の話を聞いたり、知人の話し声を聞きわけたり
する力(音の選択性)を持っている。
→ 音声の知覚には意味が役割を果たしている。
→ 聴覚的注意力も関連している。
3)認知レベル
・言語の認知、環境音の認知
・音韻弁別能力
(「あり」と「まり」の違いが分かる)
・聴覚的短期記憶(音の並びの記憶)
(ex.「たまご」は覚えられるが「えきまえひろば」は難しい)
4)意味・概念レベル
・意味の関連や概念として整理される
・今まで持っていた知識と照らし合わせて意味を理解し、
新たな知識として整理される。
聴覚認知過程の障害が、
LDの中でも「読み書き障害」群に認められる
という研究がある。
しかし、その障害が、
音韻処理過程にあるのか、音韻弁別過程にあるのか、
聴覚刺激の処理過程にあるのかは、分かっていない。
ともあれ、
「聞く」力は、「話す」力だけでなく、
「読み書き」にも関連している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『もういいよ。ボクは休みます』
は~い。いいですよ。
・・って、そこ、また・・・
バスタオル置場なんですけど・・ (^_^;)
(2015年9月撮影)
・単語が、いくつの音(モーラ)で成り立っているかが分かる。
いちご(3) かっぱ(3) ケーキ(3)
でんしゃ(3) ちょうとっきゅう(6) ・・等
○音韻認識
・単語内の音を自由に操作できる。
混成・・・り-ん-ご → りんご
抽出・・・「かたつむり」の4番めは、「む」
分解・・・たんぽぽ → た-ん-ぽ-ぽ
削除・・・「はりねずみ」の2番めをとる →「はねずみ」
置き換え・・とら → そら
聴覚認知のレベル
1)感覚レベル
・音のオン・オフに気づく
・音のする方や話し手に注意を向ける。
2)知覚レベル
・音の違いが分かる。
・カクテルパーティー効果
人は、たくさんの人の話し声や、がやがやした場面でも、
特定の人の話を聞いたり、知人の話し声を聞きわけたり
する力(音の選択性)を持っている。
→ 音声の知覚には意味が役割を果たしている。
→ 聴覚的注意力も関連している。
3)認知レベル
・言語の認知、環境音の認知
・音韻弁別能力
(「あり」と「まり」の違いが分かる)
・聴覚的短期記憶(音の並びの記憶)
(ex.「たまご」は覚えられるが「えきまえひろば」は難しい)
4)意味・概念レベル
・意味の関連や概念として整理される
・今まで持っていた知識と照らし合わせて意味を理解し、
新たな知識として整理される。
聴覚認知過程の障害が、
LDの中でも「読み書き障害」群に認められる
という研究がある。
しかし、その障害が、
音韻処理過程にあるのか、音韻弁別過程にあるのか、
聴覚刺激の処理過程にあるのかは、分かっていない。
ともあれ、
「聞く」力は、「話す」力だけでなく、
「読み書き」にも関連している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『もういいよ。ボクは休みます』
は~い。いいですよ。
・・って、そこ、また・・・
バスタオル置場なんですけど・・ (^_^;)
(2015年9月撮影)
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