つれづれまりん

いたずら白猫マリンの気ままな日常 を経て、
超いたずら 甘えん坊 ほぼ白猫 ハンニャの気ままな日常 へ

「聞く」 「話す」

2015年11月29日 | 学習ノート
11月最後の日曜日、
今日も、2度めの投稿です m(__)m

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1 コミュニケーションとは
 言葉あるいは他の様々な手段による
 人間相互の交流と理解のプロセス。
 話し手と聞き手との間にかわされる伝達のプロセスも含む。


2 言語学(言葉の本質や構造を研究する学問)
 いくつもの分野がある。
 そのうち、
 発達障害の子どもの言語・コミュニケーションに
 関わり深い4側面

 ○音韻論(言語の音韻的成り立ちの研究)
   音と音との記号的関係
  音韻の発達と読み書き障害とは関連が深い。

 ○意味論(ことばの持つ意味の研究)
   物とことばの関係

 ○統語論(言語の構造の研究(文法))
   ことばとことばの関係

 ○語用論(文脈の中で文が有する情報の研究)
   人とことばの関係
  高機能自閉症・アスペルガー症候群で、語用論の問題が顕著に。
   

3 「話す」しくみ

 ・伝えたい意味を表現する単語を選び、
  統語規則に基づいて文をつくる。(言語学的段階)
 ・発声・発語器官を動かす運動プログラムをたて、
  大脳から運動神経を通じてそれぞれの器官に伝え、
  器官が適切に動いて音声に。(生理学的段階)
 ・実際の発語により、空気振動としての音波が生じる。
  (音響学的段階)

 ・発声発語器官
  咽頭、鼻腔、口腔(軟口蓋、硬口蓋、舌、歯茎、口唇)
  
 
4 「聞く」しくみ

 ・発語により生じた音波が空気振動として耳に届く。
  (音響学的段階)
 ・内耳で液体の振動に変換され、音の特徴を分析し、
  電気的な信号に変えて感覚神経を通じて大脳へ。
  (生理学的段階)
 ・大脳に届いた情報が言語野で解釈される
  (言語学的段階)


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『また、難しくなってきたなぁ~ぁ』

・・とはいえ、そのあくびは、どんなものかと・・

人間のベッドの端っこで、大あくびマリン
(2015年5月 撮影)






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