つれづれまりん

いたずら白猫マリンの気ままな日常 を経て、
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言語障害

2015年11月30日 | 学習ノート
言語障害の種類

1 特異的言語発達障害

 ・言語能力と非言語能力に乖離。
  (身振りは上手だがしゃべれない)
 ・知的障害、自閉症などの他の障害が認められない。
 ・DSM-IV-TRの「コミュニケーション障害」のうち
  「表出性言語障害」と「受容-表出混合性言語障害」

 ・音韻的短期記憶の問題・・・音韻認識に影響
  ワーキングメモリ―の問題・・言語情報の処理・貯蔵に影響
 ・LDの「聞く」「話す」「読む」「書く」に関連する。

     関連記事 こちら→(特異的発達障害)


2 構音障害

 ○機能的構音障害(発語器官に異常がない)
   言語習得期に何らかの影響があって構音の誤りが固定化。
   語音の弁別力の弱さ、音韻発達の遅れ

 ○器質的構音障害(発語器官の形態や機能障害によるもの)
   口唇口蓋裂(近年は、半数以上が正常な構音を習得する)
   粘膜下口蓋裂、鼻咽喉閉鎖不全症 等


3 吃音

 ・話し始めの言葉や音の繰り返し、引き延ばし。
 ・聞き手が内容よりも話しの非流暢さに注目してしまうことで、
  コミュニケーションが妨害される。
 ・話し手が、話し方に意識を集中させすぎることで
  心身の緊張や人間関係の不適応を起こす。


4 緘黙症 

 ・不安などの心理的な問題で起こる。
 ・言葉や知的な発達の遅れによって起こることもある。
 ・広汎性発達障害(状況が読み取れない)等が
  背景にある場合もある。


5 難聴

 ・伝音難聴(外耳から中耳)
 ・感音難聴(内耳から聴神経、大脳の聴覚中枢にかけて)
 ・混合性難聴(上記両者が同時に)

 軽度の難聴(21~40dB)
  ・・・呼び声に振り向き、日常の環境音は聞こえているので、
     気づかれにくいが、語音弁別が難しい。


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『また、疲れてきたなぁ~』

ママはもう少し頑張りますから・・

今年の夏、もう忘れちゃったけどかなり暑かったころ、
床にグデッとするマリン。








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