今日は、昼に投稿できたので、
本日、2度めの投稿です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アセスメントの種類
1 行動観察
○問題の気づきに続けて、
子ども自身と周囲の状況の関連を知るために、
周囲の状況の中の援助資源を知るために、 行う。
○集団の外からの観察と、
集団に参加しながらの観察 がある。
○観察者のバイアスに留意して行う。
・ハロー効果
(見かけや事前情報による主観的な印象によりみる傾向)
・寛大化エラー
(より肯定的にみる傾向)
・中心化エラー
(極端な評価を避け、中庸に評価しようとする傾向)
・対比的エラー
(被観察者を自分とは違う特性を持つとみる傾向)
2 発達アセスメント
1)これまでの経過の情報
生育歴、既往症、教育・相談歴など。
現在、気になっていること
養育者からの聴き取り、家庭調査票、
幼稚園・保育所・学校からの申し送り
などから情報を得る。
2)発達検査によるもの
・乳幼児精神発達診断法(0~7歳対象)(質問紙形式)
・新版K式発達検査2001(0歳~成人対象)(個別課題形式)
3 心理アセスメント
知能の水準と認知特性を心理検査によって把握する
心理検査利用の留意点
・観察から子どもの特性に仮説をもち、目的に合った検査を行う。
・子どもへの負担最小、情報量最大にするため、
いくつかを組み合わせる。(検査バッテリー)
・精通し、熟練した検査者が担当する。
・検査結果に誤差が生じることを理解する。
(結果に幅を持たせて解釈する)
・他のアセスメント結果と関連付けて行う。
・認知特性の強い面・利用できる面を知る視点で行う。
1)知能検査
・WISC‐IV(ウェクスラー式知能検査)(5~16歳に適用)
知能水準と認知特性の両方を把握できる
幼児用(WPPSI) 成人用(WAIS-III)
・田中ビネー知能検査V (2歳~成人)
2)認知検査 他
・KABC-II (カウフマンアセスメントバッテリー)
認知尺度と習得尺度から構成
・DN-CAS(認知評価システム)
・ITPA言語学習能力診断検査
・絵画語い発達検査(PVT-R)
理解語彙の発達水準を評価
・グッドイナフ人物画知能検査(DAM)
人物画 → 空間認知等を評価。
・フロステッグ視知覚発達検査
・ベンダー・ゲシュタルトテスト(BGT)
9種の幾何学模様を模写→知覚統合等を評価
など
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『いっぱいある・・』
・・・あるね。 (^_^;)
前記事画像のつづき。
箱の中で、少し左を向いたマリン。
(2015年3月)
本日、2度めの投稿です。
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アセスメントの種類
1 行動観察
○問題の気づきに続けて、
子ども自身と周囲の状況の関連を知るために、
周囲の状況の中の援助資源を知るために、 行う。
○集団の外からの観察と、
集団に参加しながらの観察 がある。
○観察者のバイアスに留意して行う。
・ハロー効果
(見かけや事前情報による主観的な印象によりみる傾向)
・寛大化エラー
(より肯定的にみる傾向)
・中心化エラー
(極端な評価を避け、中庸に評価しようとする傾向)
・対比的エラー
(被観察者を自分とは違う特性を持つとみる傾向)
2 発達アセスメント
1)これまでの経過の情報
生育歴、既往症、教育・相談歴など。
現在、気になっていること
養育者からの聴き取り、家庭調査票、
幼稚園・保育所・学校からの申し送り
などから情報を得る。
2)発達検査によるもの
・乳幼児精神発達診断法(0~7歳対象)(質問紙形式)
・新版K式発達検査2001(0歳~成人対象)(個別課題形式)
3 心理アセスメント
知能の水準と認知特性を心理検査によって把握する
心理検査利用の留意点
・観察から子どもの特性に仮説をもち、目的に合った検査を行う。
・子どもへの負担最小、情報量最大にするため、
いくつかを組み合わせる。(検査バッテリー)
・精通し、熟練した検査者が担当する。
・検査結果に誤差が生じることを理解する。
(結果に幅を持たせて解釈する)
・他のアセスメント結果と関連付けて行う。
・認知特性の強い面・利用できる面を知る視点で行う。
1)知能検査
・WISC‐IV(ウェクスラー式知能検査)(5~16歳に適用)
知能水準と認知特性の両方を把握できる
幼児用(WPPSI) 成人用(WAIS-III)
・田中ビネー知能検査V (2歳~成人)
2)認知検査 他
・KABC-II (カウフマンアセスメントバッテリー)
認知尺度と習得尺度から構成
・DN-CAS(認知評価システム)
・ITPA言語学習能力診断検査
・絵画語い発達検査(PVT-R)
理解語彙の発達水準を評価
・グッドイナフ人物画知能検査(DAM)
人物画 → 空間認知等を評価。
・フロステッグ視知覚発達検査
・ベンダー・ゲシュタルトテスト(BGT)
9種の幾何学模様を模写→知覚統合等を評価
など
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『いっぱいある・・』
・・・あるね。 (^_^;)
前記事画像のつづき。
箱の中で、少し左を向いたマリン。
(2015年3月)
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