つれづれまりん

いたずら白猫マリンの気ままな日常 を経て、
超いたずら 甘えん坊 ほぼ白猫 ハンニャの気ままな日常 へ

アセスメント

2015年11月19日 | 学習ノート
1 アセスメントとは
 ○障害の判断のためのアセスメント(医学的検査)
   医師による診断に関わる一連の情報収集のこと

 ○支援のためのアセスメント
  ・その子どもが何に苦戦しているのか、困っているのか。
  ・どのような支援が必要か。
  ・子どもの特性に応じた支援方法はどのようなものか。
  ・子ども自身がもつ資源(強い面・得意な面)は何か。
  ・子どもの周囲にある資源は何か。
  などの情報収集を得ること

2 支援のためのアセスメント
 ○個人間差(同年齢の子どもたちの集団と比べ、どの位置にあるか) 
  より、
  個人内差(その子の中での得意・不得意)   
  が重要。

 ○計画(Plan)‐実行(Do)‐評価(Check)‐改善(Action)
  のサイクルで行う。

 ○子どもを理解しようとするまなざしのもとで行う。
 
 ○苦手なことを課し、「できない」ことを試す
  冷たいアセスメントでなく
  「これは得意」「こうすればできる」を伝える
  温かいアセスメントをする。



3 アセスメントの内容と領域

 ICF(「国際生活機能分類(国際障害分類改訂版)2001」
 に従うと、
 ・「心身機能の障害」・・認知機能、医学的な問題
 ・「活動・参加とその制約」・・身辺自立、コミュニケーション、
       学力、行動、情緒、対人スキル、社会性、集団参加
 ・「環境因子」・・家族、保育者・保育所や幼稚園、
          教師・学級・学校、地域、制度
 ・「個人因子」・・生育歴、既往歴・相談歴、これまでの経過、
          関心や趣味、将来の希望
 ・「健康状態」・・病気等


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『・・そうなんだ』


そうなんだね。

箱の中、
斜め方向の正面を見るマリンを、
ちょっと上から撮影しました。
(2015年3月)






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