こんばんは。
正直、この事は書こうか凄く迷いました。
しかし、これからどれもこれもの
初めての事を沢山こなさねばならず、
全てが終わるまでどの位の日が掛かるかわかりません。
なので、残された者がどれくらい大変な思いをするか
参考になる事もあるかもと思い、
全て正直にありのまま記録したいと思います。
事の起こりは昨日、ホウキの所で
バスの時間まであと30分と言う時に
突然刑事さんから電話が掛かって来て
義姉の自殺を知らされました。
兄は一年前に亡くなっているので
義姉は1人暮らしでしたが
昔から交流は全くありませんでした。
何故なら兄夫婦は典型的なキリギリス夫婦で
電話がある時は金の無心なので
両家から縁を切られていたからです。
刑事さんが言うには義姉の携帯の着信履歴を
一件、一件掛けながら私に辿り着いたそうです。
中に一件だけこれかな?と思う義姉の親戚が
見つかったそうですが、、。
義姉は兄と知り合う前からそんな生き方をしていたので
「こっちはとっくに縁を切っているので一切関わりたく無い。
お骨も引き取らないから好きにしてくれ。」と
言ったそうです。
なので刑事さんは
「義姉は生活保護も受けていたので
無縁仏として葬りますけど、
部屋にお兄さんのお骨があります。
お兄さんはそちらで引き取りますか?
もし引き取りを拒否なさるなら無縁仏として葬ります。」
と言ったので、「家族で相談してお返事します。」
と答えて電話を切りました。
でも、その時私は「多分、母は引き取りを拒否するだろう。」
と思いました。
兄も散々お金の事で実家に迷惑を掛けて来て
勘当同然になってましたし、
兄もまた長い事実家に寄り付きませんでした。
でもとにかく実家に伝えないとと思い
弟に電話して事情を話すと弟は引き取ると言いました。
兄と私は先妻の子、弟は今の母の子なのですが
弟も何度も兄に迷惑を掛けられていたのに、
何時も兄を庇って来てました。
母に「弟が引き取ると言ってるよ。」と話すと
母もなら引き取ってもいいと言う事になり
刑事さんにそう返事しました。
でも私はあの2人はお互いの実家から勘当されて
2人だけで生きて来たのだから、最後まで一緒に
いさせてあげる方が幸せなんじゃないかな。と
思ってその時は複雑な気持ちでした。
何回かの電話のやり取りで刑事さんが
「あのぅ、引き取るのはあくまでもお兄さんのお骨ですよね?
お義姉さんの方は引き取りは無理なんですよね?」と
出来ればお義姉さんも一緒に引き取って欲しい的な
ニュアンスでお話しして来たのでまた
「家族と相談します。」と言って電話を切り
弟にその後の展開を話したところ、
弟が義姉も引き取ると言うので、私が
「でもお母さんは反対だと思うよ。」と言うと弟が
母は認知症で判断能力がないので、
私と弟で決めれば良い。と言うので
また刑事さんに電話して「2人共家で引き取ります。」
と答えました。
すると刑事さんは「有難うございます。なら僕からも役所に電話入れときますので。」と言ってくださいました。
本当に話し方も穏やかで親切ないい刑事さんです。
そんな訳で明日、静岡に行きます。
これからの色々な手続きに
どれだけの時間が掛かるか分からず、
行って、帰ってを繰り返すと、時間、経費、体力の無駄なので
取り敢えず3日間、ホテルに泊まって
そこを拠点に動こうと思います。
暗い話ですみません。
また書きます。
心からご冥福をお祈りします。
私も悩むだろうな
散々、迷惑かけといて自死
でも今はもう亡くなってしまった2人
同じお墓に入れる事を感謝してるかも
人生って
ご冥福をお祈り申し上げます
お優しい麻乃さんご兄弟に、親身になってくれた刑事さんに、感謝をしていることでしょう。
有難うございます。
本当に人生って突然この様な事が起きるのですね。
人の生き様って亡くなった後にもついてくるものなんだって
思いました。
有難うございます。
みゆきんさんはきっと私と同じ考えだと思いました。
こう言う生き方を選んだなら、最後は2人一緒じゃないとね。
片方だけでは生きられないのだから。
静岡、頑張って来るね。
有難うございます。
結局、2人はバラバラにならずに一緒に仲良く眠れそうです。
父が生きてたら絶対に引き取らないと思うので、
亡くなった後で良かったのかも知れません。
コチラでブログ再開しています。
お兄さんの事を書かれていた記事を覚えています。
この度の義姉様のご冥福をお祈りいたします。
ご自身ご兄弟が少しでも、
今後の人生を楽に生きられますように願っています。
私も自死遺族だったり、家族がバラバラだったり・・・
自分以外の事が原因での艱難辛苦が多かったもので。。
心中お察しします。
お疲れが出ませんように(>_<)
こんばんは。お久しぶりです。
ブログ再開されたのですね。また寄らせていただきます。
兄の前の記事、覚えて頂いていて有難うございます。
桜子さんも同じ様なご苦労があるのですね。
本当に環境は子供の頃は選べないんですけど、
子供の頃の環境から受ける影響は大人になってからの人生に大きく影響するので、
今回は色々と考えさせられる事ばかりです。
今は電気を消して寝ていたんですが、寝付けずいました。
悲しいのでも、呆れてるのでも、怒っているのでも無いんですけど、
何とも言えない虚無感に襲われています。
明日は無理せず余裕を持って動く様にします。
ご心配頂き有難うございます。
これで、お兄さん夫婦も仲良く眠れそうですね。
私も現職中、同じような案件を取り扱った事が有りますが、結局は無縁仏になりました。 この様なことをたくさん見て来ましたが、弟さんの♡に感動です。
当分の間、手続きなどで大変ですが、頑張って。
親しい仲でなくてもお身内のことですから、精神的な負担はかかるでしょうし、そんな時に手続きなどのためにあちこち動かなければならないのは本当に大変だと思います。
麻乃さんはおからだのつらさを忘れて頑張ってしまう方だから、途中で倒れてしまったりしないか心配しています。
ここへきて急に暑くなってきましたし、移動時などは可能な限り余裕を持って、水分もしっかり摂って、無理のないようになさって下さい。
ブログの方は一段落してからでも大丈夫だと思います。
とにかく、お気をつけて、おからだ大切に。