麻乃はいつも 風のように走った

引退した競走馬を引き取りました。


脚を壊した麻乃は
もう二度と走れません

言葉はいらない

2017-01-21 08:11:41 | 自宅ニャンコ

チロル、ずいぶん痩せちゃったなぁ。。

あーちゃんと同じ、食いしん坊で10キロ近くあったのにね。

昨日の夜は一緒に寝たからゆっくり眠れたみたいだね。

やっぱりそうだと安心するのかな?

 

言葉はしゃべれなくても生き物は目で話すね。

気持ちはちゃんと伝わっているよ。

 

いつだってちゃんと伝わっているよね。。。お互いに。

 

  大好きだよ

 

 

                    大好きだよ

 

 

   大好きだよ

 

 

 あーちゃんももうすぐ行くから待っててね

                     

 

           大好きだよ

 

 

 


今朝のチロル

2017-01-20 09:08:31 | 自宅ニャンコ

昨日帰ってチロルの様子を見るともう後ろ足の力はなく、前足のみで動こうとします。

ああ、こうやって一気に来ることもあるんだなぁと思いました。

そういえばマロンの時もある時から急に体調を崩してました。

あとどれ位一緒にいられるのか。。この時間を大切にしようと思います。

 

マロンが寝たきりになった時、長く看病するつもりで買った

床ずれ防止の為の低反発マットとふかふかの毛布。

それが届く前にマロンは逝ってしまったね。あっと言うまに逝ってしまった。。。

 

それを今、チロルが使っているよ。

マロン、空からチロルを守ってあげてね。母ちゃんも頑張るよ

 

今朝のチロル

 

 

 

 


急遽、帰ります。

2017-01-19 08:02:06 | 日記

 

昨日、自宅組のチロルが体調崩してると連絡があり、

心配なので急遽帰ります。

 

もうすぐ20歳(人間で言うと100歳位?)だから覚悟も必要です。

少しでも長く傍に居たいと思います。

 

     チロル

 

 

 

 

 

 


今日も行っちゃいました

2017-01-17 21:44:49 | 麻乃

知る人ぞ知る「森林馬事公苑」

ムフフ!!ムフフフ!!

今日はバッチリ写真も撮って来ましたよ~。

 

山の上のバス停でバスを降りると直ぐ前にこの看板  ↓

 

ふんふん、ここを曲がるのね。するとこの看板  ↓

馬事公苑は去年の4月から休苑中だから今はこんなふう。

 

こんな道を下って行く。誰にも会わず、車も通らずちょっと怖い。

 

道が二つに分かれていたので右に行ったら間違いだった

 

ヒーヒー言いながら戻ってなおも進むと、、見えて来ましたぁ。

 

こんな看板が

 

道から見上げた所に厩舎らしき建物

 

そして。。見てくださいこの広さ!!

 

ありえない!!

 

スタッフの方々がオープンに向けて一生懸命準備中。私も手伝いたい

 

 

春には桜も咲いて放牧中のあーちゃんの顔にヒラヒラ~

あっ、コラっ!食べるな!!あーちゃん!!

 

この坂道の上の右側に養老馬の放牧場があるんですよ~。

けどこの坂道であーちゃん、間違いなく走り出しそう。恐怖だワ

 

あーちゃん達の放牧場。広い!!しかも桜の木に囲まれてる

 

可愛い仔いました。ん?栗毛若い小さいなるほどモテ系ね

 

厩舎も綺麗で広い

 

洗い場も10頭分もある

 

はぁ~!!早くも夢見心地な私

あーちゃんはどう?気に入った?

 

 

あんたIさんが来てると妙に強気だねー。

 

 

知ってる。

 

はい、そうですね。北海道には勝てません。。。

行った事ないけど

 

 

 

 

 

 


希望が出て来ました

2017-01-15 08:48:29 | 麻乃

 

今日も日本国中寒い朝ですね。

昨日は新聞で偶然知った「森林馬事公苑」に行って来ました。

もう、もの凄く広くて素晴らしい施設で、確かにこれだけの施設を閉鎖するのは

とてももったいない気がしました。

丁度、場長さんがいらして「養老馬の為の放牧場」に案内して頂いたんですけど。。。

周りは森に囲まれ、広くて見晴も良く「ああ!!こんな所であーちゃんが暮らせたらどんなに幸せだろう」と毎日あーちゃんがここで草を食んでる姿を想像したら感激で胸が一杯になってしまって。。。

写真撮るの忘れちゃいましたタハッ!

次回はちゃんと撮って来ますし、写真も含め諸々の事をブログで書いて良いかも伺って参ります。

 

ただ。。。放牧は2~3頭で行うと場長さんがおっしゃっていたので、普通に考えれば「あーちゃん、友達も出来るね。良かったねぇ。」となるのですが。

なんせ育ての親Iさんからも「あいつは女じゃない」と有難いお墨付きを頂き、

牝馬には珍しい500キロ越えの巨体にものを言わせ他馬を威嚇。。

さらに牡馬にまで噛みつき、お祭り行列から返されると言う実力の持ち主なので。。

母さん心配です。

どうしてああも気が強いのか。人間には物凄く優しいのにね。

 

もう一つの問題はどうやって私が通うかです。

とにかく山上の森の中、車を運転出来ない私にはお手上げ

近くまでバスが来てるみたいですが、私の勘では1日に2本みたいな路線て感じ?

 

とにかく希望が出来ました。どうやったら通えるか、、。早速調べてみます