麻乃はいつも 風のように走った

引退した競走馬を引き取りました。


脚を壊した麻乃は
もう二度と走れません

希望が出て来ました

2017-01-15 08:48:29 | 麻乃

 

今日も日本国中寒い朝ですね。

昨日は新聞で偶然知った「森林馬事公苑」に行って来ました。

もう、もの凄く広くて素晴らしい施設で、確かにこれだけの施設を閉鎖するのは

とてももったいない気がしました。

丁度、場長さんがいらして「養老馬の為の放牧場」に案内して頂いたんですけど。。。

周りは森に囲まれ、広くて見晴も良く「ああ!!こんな所であーちゃんが暮らせたらどんなに幸せだろう」と毎日あーちゃんがここで草を食んでる姿を想像したら感激で胸が一杯になってしまって。。。

写真撮るの忘れちゃいましたタハッ!

次回はちゃんと撮って来ますし、写真も含め諸々の事をブログで書いて良いかも伺って参ります。

 

ただ。。。放牧は2~3頭で行うと場長さんがおっしゃっていたので、普通に考えれば「あーちゃん、友達も出来るね。良かったねぇ。」となるのですが。

なんせ育ての親Iさんからも「あいつは女じゃない」と有難いお墨付きを頂き、

牝馬には珍しい500キロ越えの巨体にものを言わせ他馬を威嚇。。

さらに牡馬にまで噛みつき、お祭り行列から返されると言う実力の持ち主なので。。

母さん心配です。

どうしてああも気が強いのか。人間には物凄く優しいのにね。

 

もう一つの問題はどうやって私が通うかです。

とにかく山上の森の中、車を運転出来ない私にはお手上げ

近くまでバスが来てるみたいですが、私の勘では1日に2本みたいな路線て感じ?

 

とにかく希望が出来ました。どうやったら通えるか、、。早速調べてみます