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不登校や発達障害について言いたいことを書きまくる

子供の希望

2021-09-01 15:36:00 | 日記
乳幼児期に自分の希望を十分に満たされた子は、自分を信じることが出来るようになり、そして周りへの基本的な信頼感も大きくなる。

例えば「叱られた」時、人に対する基本的信頼感があれば、「はい」「あ、いけないな」と、それだけの気持ちで済んでしまう。

しかし、希望を満たされなかった子は、叱られた時、敵意と攻撃的な感情を持ちやすい。

相手に対する不信感と、自分に対する劣等感などにより、「また否定された」と感じてしまうのだ。

そのまま大きくなってしまえば、叱ることがとても難しくなる。
そして、躾をすることが徹底的に難しくなる。
極端なことを言えば、「しつけられない状態」になる。

どうしてあげたら、この子は自分を信じ、人を信頼出来る子になるのか…という乳幼児期からやり直さなければならなくなる。

しかし「もう遅い」と諦めてはいけない。

歳をとるほど難しくなるが、いつでも、いつからでも、子供の幸せのためにやり直さなければならない。

「子供の希望を叶える」とは「物を買ってやる」ことではない。

例えば、いくらでも物は買ってあげてもいいが、それでは子供の希望は満たされない。


手心を加えるということだ。

美味しいご飯を作り(残してもしからない)、話を聴いてやり、温かい眼差しで繰り返し見てあげる。

ここで言う子供の希望とは
「お茶をくれ」「手伝って」「見てて」「この服じゃなきゃ嫌だ」「子供の歩調に合わせる」「公園に付き合う」「絵本を読む」「いやだいやだに付き合う」…という日常に溢れた子供のワガママのことである。

乳幼児期の子供を育てておられるお母さんには、是非、携帯電話は子供が寝てから触ってもらいたい。

子供は、いつもお母さんを見ています。

子供は、いつもお母さんに見ていて欲しいと、願っています。


中学に入れば、子供は部屋にこもり、携帯電話を肌身離さず持ち歩き、親に見られたくない時期が来ます。


先に手をかけるか、後に手をかけさせられるか

どっちを選ぶかは自由ですが…
先にやっといた方が楽ですよ😅















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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Lei)
2021-09-02 14:29:42
まさに、今、やり直しているところです。もう、高校生、間に合っているのか分からないが。きっと、子供の頃より倍以上の時間がかかると思っている。
しかも、思春期も重なって、対応が難しい。
子供の頃から、やり直したいけど、そうしたら、今が違ってたのかな。。
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Unknown (marukame2103)
2021-09-02 15:17:42
Leiさんは、よくされていると思います。
手がかかる子の子育ては、本当に大変です。
沢山諦めて、沢山期待して、沢山喜んで、沢山ガッカリする…これを繰り返し繰り返し何度も何度も…振り回されて疲れ果てますね😅

でもね

必ず終わります。

ゴールが見えないだけ。

そんなもん、みんな見えません🤩‼️‼️
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