ねむの木
2006-07-06 | 花々
川岸に大きなねむの木
この時期になると優しい色の花が目に入って来る。
こんなに大きい木なのだから 何十年と咲き続けていただろうに 私の記憶に刻まれたのは つい2~3年程前からなのです。
(風景が見えないほど、そんなに忙しく私は生きていたのだろうか?)
開花時期は、 6/中頃~ 9/ 上旬頃
7月後半頃は花が途絶えるが、8月になると再び咲き始める。
夏の夕方に、優しいピンクと白の花を咲かせる。
花は化粧用の刷毛(はけ)に似ている。
似た葉にオジギソウがあるが、オジギソウの葉は触るとシューッと閉じるが、 ねむの木の葉は触っただけでは閉じない。
夜になるとゆっくりと自分で閉じる。
それがまるで眠るようなので「眠りの木」、
そして しだいに「ねむの木」に変化していったと言う・・・
皇后陛下のご実家が「ねむの木の庭」として確か整備されたような・・・
またお印もこの花でしたよね。
この花を見ていると心休まる気がします。毎年楽しみに待っています。
色々と勉強させてもらいましたありがとうございま~す
最近までねむの木の葉を一生懸命に触っていました。なのに変化がないので気が付いたくらいですから・・