この夏我家に来た新顔です。
1ヶ月ほどよく咲いて気に入っていましたが 名前が判らなかった。
いつかネットで調べようと思いつつ今に・・・
娘の植物採取に付き合って今日、この植物に出会いました。
『イワシャジン』
キキョウ科
関東西部から中部地方にかけての、渓谷の岩場などに自生している。
青紫色の鐘形の花がたれて咲きます。
茎は細くて針金状で、葉も細く線形です。
・・と、説明がありました。
まさにその通りです。また「腰高の鉢に水はけ良く!」とあります。
花が終わったら気つけて植え替えてあげたい。
花自体は2cm弱と小さく可憐です。
この淡い藤色が私の気持ちを惹きつけました。
しかし
山野草は難しそう!?
大丈夫かな??
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やはり夏に畑の脇に咲いているのを見つけました。
雑草にしては可愛くて、ずぅ~~と気になっていたのです。
調べたところ『爆蘭(ハゼラン)』です。
・帰化植物で 道端でよく見かける。
・夏から秋にかけて、茎頂部分に大きなピンク色の円錐花序を出す。(小さく丸い実、線香花火みたいです)。
・「爆」の「爆ぜる(はぜる)」には「はじけて開く」
という意味があり(豆がはぜる・・・)、
ふくらんだつぼみがつぎつぎとはぜるように開花する
様子を表現した名前らしい。
・別名「三時草(さんじそう)」とも
名前のとおり
夕方(3時すぎ)から可愛い花を咲かせる、
朝は豆みたいで気がつかない変わった花です。