30年近く前、石和温泉に出かけた帰りに立ち寄った花やでバラの苗を2本買いました。(今 考えるとKomatsu Gardenかな。)
そのうち1本は 「モダンタイムス」といい枯れたのを記憶しています。
そして もう1本が山奥に細々とあったのを思い出し 一昨年庭に降ろしました。
朽ちる寸前でしたので花は勿論、シュートが出ても途中で枯れたり、病害虫に弱かったりと散々で 諦めていたところが今年は まるっきり違う場所から太いシュートが伸び 先日待望の花を見ることが出来ました。
蕾を見つけたときから1匹の虫も許さず 大事に、大事に育ててきました。
その朝は嬉しさで一人手をたたいてしまいました。
全体の様子です
FLのようにも見えますが花自体は8~10cmと大きいです
6月21日 一番花、開花です。
雨に打たれても
いくつも咲いてきました。
一枝にこんなに沢山!
こうして見ると「クイーン・エリザベス」に似ていると思いませんか?
花の色合いや大きさ可憐なところ・・・
咲いてみると雨にも強く しっかりしたばらです。
実際問題としては 名前が判りません!!
私は「二十歳の記念」と名付け楽しみに手いれしていますが 知りたいものです。 でも時間が経ちすぎましたね。
上から!
違った角度から花を見るとまた趣があると思いませんか?
この花は・・・ リアトリスです。
花としては あまり興味ないのですが 切花に重宝しますので
植えました。 いま、増殖中です。
そしてこの時期は上から見るのが好きです。
この葉の広がり方は横からは解らないから。
もうひとつ上から見ては楽しみにしているものに・・
パイナップルリリィーがあります。
数ある中で一番長く付き合ってきました。
最近はキャンドルリリィーとかに座を奪われ 見かけなくなりましが
私の 大、大好きな花なのです。
こう見ると本物のパイナップルの頭みたいでしょ!
しかし今年は花数が少ないのです。
根詰まりかな、 きっと!?
球根ですので分けてあげる必要があったのかな?
花後に様子を見てあげましょう・・・
サワガニ
先日娘と散歩に出かけたとき 田んぼの水路を覗いて見ると生まれたてのサワガニを見ることが出来ました。あいにくカメラを持っていませんでしたので 再度挑戦してみましたが・・期待に添えず。
久しぶりに娘と水遊びをし 仲間のお母さんたちに「相変わらずね!」と、言われ苦笑です・・・
子供たちが小さい頃は 田んぼのあぜや水路は土でしたので 生き物もたくさん居ました。最近U字溝、土管になり遊び場にもなりません。
ですのでサワガニの赤ちゃんを見たときには チョッと感動しました。
田んぼが終わった途端にカエルの合唱です。
昨夜はお父さんと長女が蛍を見たと言います。
決して恵まれた環境ではない中で小さな生き物達も頑張っています。
出来るだけ残して置きたい風景です。
栗
栗の花
今は栗の花が満開です。
この花の匂いは独特で、決していい ものではありますん。
(私だけかもしれませんが噎せ返ってしまいます。)
秋には美味しい栗が食べられるので この位は我慢しないといけないのでしょうが・・・嫌いです!
いつも思うのですが・・・
実になる雌花はどれなのでしょう?
1枝に1~2個の栗のイガとすると 細長いのは雄花でしょうか?
匂いと戦いながら 木を見上げては考えてしまいます。
また季節が巡ってきました。 謎が解けぬままに!
ツユクサ
これも季節の花ですよね。
道端に咲いていたのを沢山集めて青い水を作ったり、ままごとの必需品でした。でも 最近は少なくなったと思いませんか?
朝見かけたので帰り道に写真を撮ろうとしても もう咲いてない。命短き花です。 この花を見ると梅雨です・・・
紫ツユクサ
これも昔から庭の片隅で咲いていましたが 今は店頭で苗が売られているとバァバが驚いています。
ツユクサもですが この青色の汁、手につきませんか?
結構強くて処分しても翌年必ず咲いている。
花の割りに葉が生い茂り 私の手に余る?
だからかな、離れた所で黙って咲いているのは・・・
パスカリ(HT)
薔薇を始めようと思い 一番先に買った薔薇です。
純白で凛と咲く姿に惹かれます。
昨年秋に一花咲いた時は 小さくて形にならなっかた。
分類、 HT 直立性で枝は堅く良く伸びるが 根元からはシュートが出にくい。
2度目の対面で タグの写真と同じ素晴らしい姿を見た。
感動です・・
純白に近い花色だけれど少しクリーム色が掛かる。
中心が 壷状に綺麗に巻かれている時は とても形が整っているので私は好きです。
今 1m位・・ 6~7個の蕾を見ることが出来るので楽しみです。
開花につれ花弁がカップ咲きの様相を見せる。
また違う感じです。
クイーンエリザベスを片親に持つそうですが
似ているところがあります。
対病性、 普通
開花習性、 四季咲き
花径、 10cm~
花形、 剣弁高芯咲き
花弁数、
樹高×葉張り、 1.2×1.0m
樹形 直立
作出国、年、 ベルギー 1963
作出者、 Lens,L.,
香り 強い
耐寒性、耐暑性ともに優れる強健種。
枝変わりに「つるパスカリ」がある。
1991年に7番目のバラとして World Federation of Rose Society
(世界連合バラ協会)の殿堂入りを果たす。
人名のPascal(パスカル)とも語源は同じと言われているそうです。
カンパニュラ
カンパニュラにも色んな種類があるようです。これも仲間ですが正式な名前が判りません。
バァバがとても好きで植え始め 今では家の周りをグル~と囲むように咲きます。
(少々増えすぎ、管理に手が回りません。私にはチョと気になるこの頃・・)
宿根で繁殖力バツグン!
手も掛かりません。
カンパニュラ・メジューム
店先で見かけるカンパニュラです。
私はこの八重咲きの 「カップ アンド ソサー」という コヒーカップに似た花の方が好きですが 今はバァバ担当でこちらだけを残したようです。
ピンク
。むらさき
秋の種まきにすると株が育たないで育苗期間が入り2年越しになる。
今頃種を蒔き、夏の暑さを上手に越し 秋に定植、冬に霜よけ・・
水揚げが良いので切花として重宝したが、手間、暇掛かるかな!
花やで苗を買ったほうが早いがチョッと高めですよね。
シャスターデージー・・私はず~とマーガレットと同じものと
思い込んでいました。花の大きさや 葉が違うと知り
認識を改める事に。他の庭を見るといつも咲いているので
私もそのまま植えっぱなしに。
そしたら だんだん無くなってしまった。
大株になるまでは2~3年ごとに植え替えた方が良いと聞き、
簡単な花のようだけどそれぞれに合った栽培、
成長があるのだと教えられた花です。
最後まで残った1株、今年で3年目です。
植え替えて欲しそうに写真に納まりました。
雨に打たれて可哀想な毎日です。
でも 雨上がりの花には もう一つの美しさがあるように思います。
今年はモンシロチョウの飛来が多い。薔薇の花の為でしょうか?
アムステルダム(FL)
いろいろ調べてもあまり資料の無い薔薇で手入れに困ってしまう。
タグの写真では 真っ赤な、カップ咲きに見えたが、
実際は オレンジかかった赤に、半八重平咲きに近い。
しかし綺麗な赤なので人目には付きやすく 見た人は誉めて行く。
オレンジバニーとプリンセス ミチコを+して÷2した感じかな?
FLらしく沢山の花を付ける。
病害虫や雨にも強く扱いやすい。
また 花もちが良いので
長く楽しめるのもいい。
花系 四季咲き中輪系(FL)?
作出国 オランダ 1972年
花色 オレンジがかる 赤
花形 半八重咲き(平咲き)?
樹高 現 0.8m位
樹形 未
アプローチ
庭が春の装いから初夏の雰囲気に変わってきまた。
雨が続きますが 病気もなく元気です。
(おじちゃんの好きな花手まりが垂れ始めました。)
初夏の葉
初雪かずら
1鉢から広がり
今では行く所がなく
木登りを始めました
今年は色ずきが
あまり良くないです
ギボウシ
ミニと言われた
ギボウシが今では 1mに近い。
私はあまりモサイと苛苛するので 下の葉を切ってしまう。
だから横から見たら 立ち上がっているように見えるだろうなぁ。
今年は沢山の花芽を出した。
「葦の葉」?
「萱の葉」?
どちらでもないかな?
忘れたぁ!
後ろはペチュニアです。
冬を越したので とても
元気でしす。
ウチョウラン
仕事先の亡き社長さんが
時間をかけて造り上げた
物をいただきました。
管理は勿論、ジィジです。
溶岩石も 岩マツも
遠方まで行って集めていました。
その人の気持ちが伝わりますね。