ちょっと前になりますが、今年も千葉市で行われた
創作狂言を見に行ってきました。
場所は千葉県文化会館・小ホール。
これは「見る、知る、伝える千葉」という
文化事業の一環のようです。
主題の「やぶしらず」
作・演出は和泉流狂言師の小笠原匡氏。
まずは狂言について軽くレクチャー&デモストレーション。
その後、古典狂言である「隠狸(かくしだぬき)」の上演されました。
シテ(太郎冠者)は小笠原氏。
アド(主人)は野村万録氏。
太郎冠者(家来)が、内緒で狸を釣っている(捕らえている)
らしいと聞いた主人。
太郎冠者に問いただすも“釣ったことはない”と白をきります。
主人は皆に狸汁を振る舞うと皆に約束してしまったため
太郎冠者に市にて狸を求めてくるよう言いつけます。
実は太郎冠者は狸を釣っていたのです。
市でこっそり売り出そうとしたところ、なんと主人と鉢合わせ…と
文字で書くと何が何だか分かりませんが
とても面白かったです(^_^;)。
狂言師二人の連舞は圧巻でした。
流石にプロは違います。
休憩を挟んだ後、創作狂言「やぶしらず」が始まりました。
こちらは大学の講義の一環なので
大学生を始め一般の方も参加していました。
水戸から江戸への道中、葛飾八幡宮に立ち寄った
水戸光圀公の一行が“八幡のやぶしらず”の噂を聞きつけて…
というストーリー。
非常に“千葉”らしい演出が満載でした
(流石にプロ二人と比べるとその差は歴然!では
ありましたが…楽しく見れました)
ロビーには、今回の舞台となった
やぶしらずについてのパネル展示も
されていました。
(因みにこの催し、来年も行うそうです)。
久々に乗った千葉モノレールがオタク仕様(アナウンスも)
になってて少々気まずかったです(^_^;)
創作狂言を見に行ってきました。
場所は千葉県文化会館・小ホール。
これは「見る、知る、伝える千葉」という
文化事業の一環のようです。
主題の「やぶしらず」
作・演出は和泉流狂言師の小笠原匡氏。
まずは狂言について軽くレクチャー&デモストレーション。
その後、古典狂言である「隠狸(かくしだぬき)」の上演されました。
シテ(太郎冠者)は小笠原氏。
アド(主人)は野村万録氏。
太郎冠者(家来)が、内緒で狸を釣っている(捕らえている)
らしいと聞いた主人。
太郎冠者に問いただすも“釣ったことはない”と白をきります。
主人は皆に狸汁を振る舞うと皆に約束してしまったため
太郎冠者に市にて狸を求めてくるよう言いつけます。
実は太郎冠者は狸を釣っていたのです。
市でこっそり売り出そうとしたところ、なんと主人と鉢合わせ…と
文字で書くと何が何だか分かりませんが
とても面白かったです(^_^;)。
狂言師二人の連舞は圧巻でした。
流石にプロは違います。
休憩を挟んだ後、創作狂言「やぶしらず」が始まりました。
こちらは大学の講義の一環なので
大学生を始め一般の方も参加していました。
水戸から江戸への道中、葛飾八幡宮に立ち寄った
水戸光圀公の一行が“八幡のやぶしらず”の噂を聞きつけて…
というストーリー。
非常に“千葉”らしい演出が満載でした
(流石にプロ二人と比べるとその差は歴然!では
ありましたが…楽しく見れました)
ロビーには、今回の舞台となった
やぶしらずについてのパネル展示も
されていました。
(因みにこの催し、来年も行うそうです)。
久々に乗った千葉モノレールがオタク仕様(アナウンスも)
になってて少々気まずかったです(^_^;)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます