3月に入って、温室の中は色とりどりになって
きました。花の栽培は秋~春の期間が繁忙期。
夏は、気温が高すぎて植物の生育が今ひとつ
なので、温室の中はガラガラなのです・・・。
今回、紹介するのはクンシラン。
今まで紹介したモノに比べると地味な花ですが、
熱狂的な収集家がいたりして侮れません。
「ラン」という名前ですが、実はヒガンバナ科の多年草。
原産地は南アフリカ。
和名の由来は不明らしいのですが、漢字では「君子蘭」
と書きますね。
丸みを帯びた、長い舌のような葉が特徴。
秋の始めごろに、葉の間から茎を伸ばし、その先に
花を付けます。花の色はオレンジ色が一般的ですが
黄色の品種もあります。
花が終わると、その場所に赤みを帯びた種をつけます。
寒さには比較的強い方ですが、10℃以下になってきたら
部屋の中へ入れた方が無難です(あまり暑いうちに入れると
茎が伸び切らず、中途半端な場所で花を付けてしまいます)。
種撒きしてから、花を咲かせるまで3~5年ほど掛かりますが
育てるのはあまり難しくない方だと思います。
職場の売店ではお安く(笑)販売していますが、黄花品種や
葉っぱが斑入りの品種は、かなりの高額になるそうです。
クンシランの花。
これが(実)種です。
きました。花の栽培は秋~春の期間が繁忙期。
夏は、気温が高すぎて植物の生育が今ひとつ
なので、温室の中はガラガラなのです・・・。
今回、紹介するのはクンシラン。
今まで紹介したモノに比べると地味な花ですが、
熱狂的な収集家がいたりして侮れません。
「ラン」という名前ですが、実はヒガンバナ科の多年草。
原産地は南アフリカ。
和名の由来は不明らしいのですが、漢字では「君子蘭」
と書きますね。
丸みを帯びた、長い舌のような葉が特徴。
秋の始めごろに、葉の間から茎を伸ばし、その先に
花を付けます。花の色はオレンジ色が一般的ですが
黄色の品種もあります。
花が終わると、その場所に赤みを帯びた種をつけます。
寒さには比較的強い方ですが、10℃以下になってきたら
部屋の中へ入れた方が無難です(あまり暑いうちに入れると
茎が伸び切らず、中途半端な場所で花を付けてしまいます)。
種撒きしてから、花を咲かせるまで3~5年ほど掛かりますが
育てるのはあまり難しくない方だと思います。
職場の売店ではお安く(笑)販売していますが、黄花品種や
葉っぱが斑入りの品種は、かなりの高額になるそうです。
クンシランの花。
これが(実)種です。
君子蘭、ヒガンバナ科なのですか!?知りませんでした。ラン科なのだとずっと思っていました。
君子蘭の実、先日親戚の家でなっているのをはじめて見ましたが、面白いですね。
うちのほうでは、花は咲いても実がなるのを見たことがなかったので、実がなるの事態も初めて知った次第です。
(アマリリスなども同じ仲間ですv)。
あまりお手入れしなくても、花が咲くのはいいのですが、花の時期が短いのが残念です。