10/24日午前に善光寺から東光寺に。
禅寺で甲府で名園のひとつで静かなお寺でした。
お庭を散策していると心が自然に和んでくるのを感じます。
ところどころに小さなお地蔵さん。
途中の道で葡萄の出荷の準備をしているおばさんに話を聞きました。
もう年なので止めようか思っているそうです。
住宅街なので朝から農薬を撒く小型の発電機を動かすのもはばかるそうです。
今の農園は、お金になる早生が流行っていて、おばちゃんのように
じっくりと生育を待って出荷することが少ないそうです。
2種類の葡萄をいただきまいしたが、皮まで柔らく甘みが深く美味しかった。
いつも八百屋さんで買う葡萄は粒も大きく見栄えはするけれど
こうして食べさせていただいて葡萄の美味しさ比べて・・・・
おばちゃんは、畑に獲りに行ってくれました。
東光禅寺でお庭は良く手入れされています。
入園料はいりません。
六地蔵はこう言う形は始めてです。
壮観ですね。
明日に続きます。
おばちゃんの葡萄を食べながら時代の流れを足の裏から感じていました、
でも世界がどんなに変化しても日本の故郷は、それを知らずに未来にきちんと伝えて行きます。
その流れを体と心で感じさせてくれた小さな旅でした。
ありがとうございました。