5/14日円覚寺の帰りに長寿寺のお詣り
禅寺でお庭がきれいなお寺です。
いつでも拝観出来るわけではありません。
最後に清水さんの話してくれた京都祇園の若女将の奇跡の話です。
この石垣の先を右に曲がって坂を上ると源氏山から銭洗い弁天の近道です。
最初、玄関を入って左側の本堂に行き
合掌して祈るりましょう。
観光だけのお目当てが多い昨今、お寺にお詣りすることを
忘れていませんかと。
ガマガエルは愉快ですね。
このお庭の拝観は、赤絨毯の上で
腰を下ろしてゆったりとしていると心が落ち着いてきます。
日の当たり具合で葉の色が変わります。
源氏山方面に向かいます
峠のお地蔵さん
鎌倉の切通の一つ亀ケ谷坂です
横須賀線の踏切の手間にお堂がありあます。
隙間から中が拝観できます。
英勝寺に白い藤を見に行きましたが、終わっていました。
これから小町通りに向かいます。
ありがとうございました。
F.Bに載せた清水義久さんの京都祇園の若女将の話です。
不思議なことに出会いました
清水さんが、5月の連休、関西でのセミナ-での間、
京都祇園に行かれました。最初に若女将にご挨拶のとき
女将の名刺に触れたときに、真っ白で何も見えなかった。
不思議に思い、その女将に聞いてみました。
祇園の踊りの1ヶ月前に顔の骨が砕けるほどの
交通事故に遭遇しました。
顔は、目だけ出して包帯でぐるぐる巻き。
知人が心配してくれて、日本で優秀な整形外科の先生を
紹介してくれるなど心配をしてくれたそうです。
でも手術も無しで踊りのまえに、奇跡が起こって
治ってしまいました。
今は、祇園でお茶屋のビルを建て有名はデザイナ-が設計。
でもお金は、無かったそうです。?
女将は、若い時から人に騙されたり苦労の連続だったそうです。
ただあるとき「澄んだ綺麗な目をしている」と言われたそうです。
清水さんは、涙ながらにその話をして下さいました。
僕たちに若女将と清水さんの遣り取りのオ-ラ-が伝わってきました。
もうひとつ、セミナ-のお昼の休憩で、ステ-キを注文したそうです。
熱い鉄板が眼の前に出され、心が話に捕らわれ、その熱い鉄板を
持ってしまいました。親指が焦げる匂いがしたそうです。
皆が心配する中、大丈夫と何事もなかったように食事を終わりました。
指を見たら元通り。まわりがびっくり!
その日のセミナ-は朝から不幸を避ける方法の話でした。
普通は、指を火傷なので冷やすとか薬とかを考えます。
清水さんは、自分と火傷の指は別物として認識することで
治ってしまうことを見せてくれました。
ガンやC型肝炎も同じで自分と病気を切り離してしまうことで
解決するそうです。そこに「言葉」が大きな役目を持っています。
福井市の教育委員会では、白川静先生の漢字を小学生に教えているそうです。
学力テストでは、全国トップレベルで、漢字だけでなく能力が育成されるそうです。
早速、本屋さんに注文しました。
前回に教わったことですが、主語と述語を必要としない「愛」が
解決してくれることを見せてくれました。
一つの文章例です。心を純粋にして自分のガン細胞に語りかけるのです。
「ガン細胞に命ず。
私は、幸せに生きる。共に生きよう!」
「ガンであることをやめ、ゆっくり生きる。
私が幸せに生きることを応援して欲しい。
ガン細胞君、君は一人ではない。一緒に幸せになろううぜ!」
とう言う様な文章をガン細胞のひとつひとつに声を掛ける。
自分の頭のなかに、自分とガンや不幸と楽しいことに分けて、
一緒にしないことがコツのようです。
普通は、ガンに罹ったときに恨み言を言うのが普通です。
それでは、ガンは逃げてゆきません。
これは、全てに言えるのではないでしょうか。
今から5,6年前ですが、大峯山の頂上から大嵐のなかで
麓まで一人で降りてきました。
その時にも似たような奇跡が起きました。
(2012-10-28のブログを見て下さい)
清水さんの話で、理解しました。
自分を自分で切り離して観察する力を持つことの大切さです。
無意識に自分を不幸の厓淵に運んでいます。
すべての不幸は、体の問題であること。
運命の女神は、貴方を見捨てない。などなどいろいろと教わりました。
面白いですね。
最近は、無くなりましたが、足の膝が痛くても箱根を歩いてしまいます。
痛さを味わって、草木や雑草の花と話している内に
痛みがどこかに行ってしまいます。
人は、修行と言いますが、自分では楽しい旅行です。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。