おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

5/21日長谷寺で長谷の三商店街主催の長谷の市を開催中。

2017-05-28 | 日記

5/21日長谷寺で「長谷の市」が開催されていました。

ジャズの演奏や芝居が行われていました。

長谷寺は沢山の草木が丁寧に育てています。

ひとつひとつ見ていると育てている人の心が伝わってきます。

鎌倉の山々は、新緑の緑が映えていますね。

 

入り口のタブノキは年期が入って素敵ですね。

 

 

 

 

 

桔梗が満開です。

 

 

 

 

 

沙羅の木(双樹)の本当の意味を知りました。

ちょっと恥ずかしいですね。

昔は、草木に目が行かずに、ただ早く歩くことだけ。

箱根を歩くようになり草木に声を掛けるようになりました。

20日の清水義久さんのセミナ-で、会場に入られるまえに

歩道の銀杏に声を掛けるそうです。

有名は、青森の木村秋則さんリンゴの話も出ました。

ハウスに入るときに子供と心の綺麗な大人だけは、リンゴが認めてくれるとか。

清水さんは、つるがが寄ってきて挨拶あるとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日に続きます。

ありがとうございました。

26日注文していた福井県教育委員会の「白川静博士の漢字の世界」が来ました。

 

本箱から白川静博士の本を引っ張り出して読み直しています。

村岡正剛さんの「白川静」は面白かった。

白川博士の生い立ちから学会での白眼視されながら

自分の道を貫いた姿が書かれています。

読み直して見て、祈りについてその深さに感動しました。

縄文文化の神に対する祈りが、少し分かったような気がしています。

梅原猛先生との対談本「呪の思想」に昔の人は神について

どう考えていたのかを知りました。

今、ある装置に言霊を発生させ、祈ればすべての願望が達成されるとの

風潮が漂っています。祈りの原点をもう一度見直す必要があるのではないでしょうか。

そのバイブルこそ、白川漢字学だと気づきました。

武田鉄矢さんが今朝の三枚おろしで出雲大社は、

大和政権が犯した罪を静めるために建立したとか。

縄文時代に戻って祈りを考えて見たいと思いました。

武田鉄矢さんYouTubeで知った「劇画 宗像教授伝奇考」を取りあえず

3冊頼んで見ました。面白そうな本です。三浦佑之先生の古事記の

世界と違った見方のようです。

神道や密教での祈りの大切さを言われています。

祓いは一番大切なことといわれていますが、縄文文化や

白川漢字学を学んでいてその昔との違いを感じる様になりました。

言霊と簡単に言いますが、「言(げん)」は

もし神との誓いをまもなら時には入れ墨の刑罰を

うけますというように、神に誓うことばを「言(げん)」といいます。

簡単に願望を言うことは、違ってはいませんか。

 

福井県教育委員会で作製した本です。

漢字を学ぶことで脳が活性化することが確かめられています。

白川静博士は、当用漢字を定めたことに怒られています。

 

ありがとうございました。

 

コメント
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