続きです。
ありがとうございました。
80才のおじいちゃんが、7月に十六夜日記の阿仏尼さんの箱庭を
造っておられます。
阿仏尼のお墓の話がでて英勝寺にあるとのこと。
おじいちゃんは、英勝寺を訪ねて聞いたそうです。
境内にはなくて道の側にあるとのことで、
探して見ました。
新しい家を購入しましたが、屋根が気に入らなくて作り直すそうです。
忍性さんの話から、江ノ電極楽寺駅の反対側の山の上に
池と地蔵小屋があったそうで5年以上前に発掘し、鎌倉時代に祈った木札が
出てきたそうです。
地図で見ると仏法寺と遺跡のあとが見れますが
道はありません。
GOKURA亭に時々寄ってお茶を頂きます。
ご主人から極楽寺の谷戸の奥にまぼろしの隧道があるそうです。
昔は、車がやっと1台通れるトンネルで今は車がすれ違えるとか。
この隧道はほとんど通らないそうです。
何とかなく薄気味悪いそうです。
もしすると鎌倉時代の極楽寺の病棟でなくなった人たちを
祀ったところかも・・・・・・
今度、火打ち石を持って祈ってこようと思っています。
今まで、忍性さんを知るまでは、気にしないで通っていましたが、
そのことを知ってから深く観ずるようになりました。
長谷の観音様は、鎌倉時代の極楽寺でなくなった人たちの
700年以上背中で見守ってきたのでしょうね。
清水義久さんの彼方の世界の人たちのことを祈るのは、
死んでからではなく、この世から彼方の人たちを思って祈ることだと。
力餅屋さんの掲示です。
時々、あんころ餅を買います。
続きます・・・・
円覚寺 横田南嶺管長さんの今月の揮毫です。
5/3日から5日に舎利殿の特別拝観と特別ご朱印があります。
抹茶の接待が書院で裏千家の本格的な茶道です。
舎利殿で雲水さんが瞑想しながら座っておられます。
その姿をご覧になるのも円覚寺の雰囲気を知るひとつのきっかっけかも知れません。