町並み情景工房

御神木で夜叉を彫る

「コタツでジオラマ」、これが私の日課”

前回の作品「鶴瓶さん」が、まだ気に入らなくて、修正”の繰り返しです。
 他の人形の、倍の時間をかけましたが、まだ、まだ・・・
 
先月の「高取城まつり」で、等価交換で手に入れた大小の日本刀です、その交渉に応じた骨董商の主の笑顔が、鶴瓶さんの、人のいい表情と重なり…
 それならば、と、こんな作品に仕上げました。

(長船勝元の銘入り、刀身に厚みがあり、片手にぎりの長脇差です)
・火縄銃・刀三振り・お盆の茶、コタツでのクスの木作品

ライブ時には、「市民まつり」のなかの、出店のひとつに…かな?

そして、新作、「夜叉木彫り”」 モデルは坂東の覇者「平将門」を倒した、一人、従弟の「次郎繁盛」の子孫、暗夜軒氏幹です、塚原卜伝の弟子で棒術の達人、黒馬にまたがり、真っ黒の甲冑で戦場を駆ける姿から、黒夜叉と呼ばれていました、時代ですか?
 宿敵で有名な人は、…簑ひとつだに無きぞ…の、太田資長(道灌)の時代です、詳しくは御自分で、お願い”



後ろ姿


最近では一番時間をかけた作品です、そのぶん愛着も・・・


物語ジオラマ(鬼は内…執筆中)では、鬼の大将にも、なります。
     今日は写真3枚だけですみません。




町おこしのためのジオラマです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「アート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事