丸亀城から、こんぴらさん、に
旅館のチエックアウトのときに、「こんぴら詣にもう一度来るので駐車お願いできますか?」「どうぞお使い下さい」・・・
でも、お城でかなり疲れていたので、宮の階段、すぐ近くのコインパーキングに・・・
写真の建物は、造り酒屋「西野金陵」さんの裏側です、この蔵の中は、酒造りの工程を、リアルな人形で説明する、資料館になっています。
お土産に、リキュール「文旦」と私ようには、いつも通りワンカップも、買いました。
台車に、こんなふうに、昭和もの8作品、いつもは入れ替え展示もするのですが、この旅では、「お城ライブ」も、で、戦国ジオラマも積んでいるので
これが限界”
家族とは、ここで別行動
ライブ予定時間は、みんなの、下山時間まで、約2時間です。
今朝早く、登った22階段、ここから手前に・・・
下は、何処から見ても、老舗”「とらや」さん
店の玄関で、腰かけて、客待ちしている、おばあちゃんが、私を呼び止めて、座ったままで笑覧”、のーんびり笑談”・・・いきなり、ゆったり気分に・・・お元気で。
作品は「町家再生工事」右は「昭和な洗濯場」
少し下り「うどん、の中野学校」
ここで、日蔭休憩、作品と同じ「ポンプ井戸」がありました、
ソックリ同じなので、パチリ・・・
お灸の饅頭? ここの女性店員さん二人も、店から出てきて、しばらく笑覧”
作品は「oLのストレス」「初恋」「駄菓子屋」
鯉のぼりも木彫りです、この時期だけの登場です。
新装旅館、明日から開業?内覧会?のようなことを・・・?
下は、先ほどの「金陵酒造」の玄関、重そうな金看板が・・・
奥の方から団体が”・・・団体さん達の、笑覧の確立は、ほとんどゼロ”
・・・無視視線は、作品に自信が持てなくなるので、必ず展示場所から離れる事にしまてます、やはり今日も・・・でした。
(例外は、近江八幡で、鹿児島観光バスのガイドさんが、展示台車に誘導して、「今日だけしか見られませんょー、見なきゃ損ですょー」と・・・
ほぼ全員が大喜びで写真を・・・この女性のマニュアル弁でない、臨機応変の案内に、人間的に温かいものを感じました、また、加えて、「鹿児島の人みんなやさしい”」とも。
昭和人間には受け入れがたい、マニュアル弁とマニュアル笑顔、キライ”
また、それが店員教育に、必要になってきている社会にも・・・)
・・・ 愚痴”でした。
ここで、印象に残る出会いが、
福岡県うきは市、からの男女、大阪黒門で修行した人、私と同じ調理師で「ふくずし」の経営者、「自分もジオラマが好きで、いづれは・・・」と、
女性の方に話が・・・なんと奈良の人” 高取もよく知っている・・・それならば、と、先日の奈良新聞の私の記事を見せて、自慢”?しときました。
このあと、駐車場に帰るまでにも、店から出てきて、友達にも見せたいと、
数軒先の、おばちゃんも呼んで・・・
民間駐車場の呼び込みの、おっちゃん達にも・・・笑覧と、町おこし応援へのお礼を、たくさん貰いました。
「ついでに、讃岐の一刀彫も宣伝、しとけよ」とも・・・「はい」
さて、しんどそうな・・・
連日の強行軍で、私だけがパスした階段”・・・見守る娘、
どちらも軟弱?な、はずなのに・・・
下からカメラをとおして、次男も・・・
代理参り”・・・願い事は同じ”
これで、四国は終わります。「南淡路国民休暇村」へ・・・