(読了 3分)重要度☆ゼロ
・日米、株の概況
・新NISA、私の反省点
・特定口座の投信を NISAへ移行した場合のコスト比較
(前々回のNISAインド投信リストは別銘柄に更新しました)
3日の米株(終値)
ダウ -0.76%
S&P500 -0.80%
ナスダック -1.18%
日経先物 -1.09%
半導体SOX -2.03%
米10年債利回り 一時4%台へ上昇 微妙
ビッグ7の一角アップルが不調
(機関投資家がビッグ7から他へ、リバランスしている様子)
年明け米株ナスダックが半導体を中心に2日連続で下げたのを受けて
日経も下げで始まりましたが、
やはり、新NISA資金の買い需要が強いようで、
場中10時時点では
優良高配当株を中心に
急速に下げ止まっています。
また、日銀の利上げが地震の影響で遠のいたとの見方で
+2円円安の143円台。
能登半島地震の特需予想から
建設業がプラス。
原油価格上昇と紅海情勢を踏まえて
海運も強い。
思っていたよりも日本株は良い感じ。
6月まで円安バフ続くかも?(私の予想はよくハズレます)
3日夜までの経済指標はすべて、米国ソフトランディングシナリオ通り。
特にサプライズはないので省略しました。
今夜の失業保険件数と、
明日5日夜の失業率★★★、NFP非製造 農業★★★などには要注目。
私の
今日初日の株売買益 +¥21,131
(このほか、投信を売り注文中。
受け渡しまでの期間が長く、
最長では1月12日と
現金化に一週間は見ておく必要あり。ここも見落とし点)
新NISA、私の反省点
・新NISAの準備不足。
・証券口座は、SBIか楽天の2強で。引っ越しも検討中
(以下、理由。ヒマな人向け)
正月気分が抜け切らないまま、
昼夜のリズム逆転で
新NISA移行のための特定口座の全売り注文が
遅れました。
気配値を見てからライブで
決めたかったというのもあるのですが……
ニートか投資専業でも無い限り
銘柄を分散しすぎても注文手続きが大変になるので
投信は5本くらいに絞ったほうがいい、と気付きました。
オルカンですでに分散が効いているので
お忙しいサラリーマンは、
ほったらかし投資で専業や副業を優先で。
(このブログは見だしだけでOK。見なくてもOK)
それと、NISA投信の信託報酬では、
やはりSBI証券か楽天証券のラインナップの方が
良いかなと。
特定口座の投信を NISAへ移行した場合のコスト比較
SBI特定口座で現在保有中の
①「サクッとゴールド」の信託報酬 0.1838%程度
(みんかぶでは0.0638%って書いてあるのですが……上記が正しいはず)
auカブコム証券の新NISAだと
②「ゴールドファンド(日興)」の信託報酬 0.407%
と、ややお高め。
これを100万円分で、30年間運用した場合、
30年間の信託報酬コストは
①サクッと 55,140円
②日興 121,910円
(AI Bing先生と私の計算なので間違っているかも)
ゴールドのリターンをインフレ目標2%と同等とみなして
81万円の利益を想定
うち税金が162,000円
①特定口座の総コスト 55,140円+税金162,000円=217,140円
②NISAで非課税のコスト 121,910円+0円 =121,910円
結論 ②であっても、新NISAへの移行が有利
なら、auでもっと安いNISAのゴールド投信さえあれば……
もっと頑張ってau!
以上です!