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・カップウィズハンドル形成失敗か
・アルゴリズム取引の拡大
・ビットコイン急上昇
・金鉱株よりもビットコインが選好された理由
米株4日(NY時間12:05場中)
ダウ平均 ー0.36%
ナスダック ー1.13%
日経先物 ー0.49%
カップウィズハンドル形成失敗か
これが単なる調整ならいいのですが、
下げ幅が大きかったので
私の個人的な解釈では
ナスダックとS&P500がカップウィズハンドル形成に70%の確率で失敗したと見ます。
出来高が下がってるのと、上ひげが根拠(根拠としては弱い)
ダウは上抜けだったので油断したのですが、
7大銘柄から資金が他へと逃げています。
ビットコイン急上昇
ビットコインが+5.93%と急上昇しているのと
600万円台を回復したので、
資金はここと、為替のドル円売り建てに集中しているのではと。
あとMMFか。
ビットコインは値動きが激しいので私は配分0.5%が限界。
アルゴリズム取引の拡大
季節性アノマリーとしては12月前半は弱めで
後半から強くなると聞きました。
12月中旬からは損出しがあるので
ずっと調子の悪い小型の個別株からは早めに逃げるほうがいいかも。
アノマリーはAIのアルゴリズム取引の割合が7割と増えてきて
影響が大きくなってはいるそうですが、
確実ではないので、それを根拠に投資するのは危ういです。
加えて、相場の移り変わりが素早く、振れ幅も大きくなっている印象。
一方、日本株はグロース市場だけ上昇なので、
小型成長株が物色されている様子です。
ちょっと私の思っている相場と違うので、
早めに損切りして
ポジションをディフェンシブにして、
様子見したいと思います。
金鉱株よりもビットコインが選好された理由
金鉱株も大きく下げ(;´Д`)
昨日の朝9時がピークでした。
AI Bing先生に聞いてみましたが、
ビットコインのほうが
採掘がまだ続くゴールドよりも
希少性が高く、
インフレには強いとのこと。
ビットコインのETFが近々承認されるという
思惑もあり、
競合通貨であるゴールドは
リスクオンの局面では
上がり幅が限られるので弱いと。
私も一瞬だけゴールドと比べてビットコインに投資しようかと
迷ったので、
ハイリスク志向の若者とヘッジファンドは
ビットコインを選んだのではないかなと勝手に想像。
2036金鉱株2倍ブルを購入してしまったので、
それは損切りしておこうと思います。
特別気配がつくと思うので微妙。
巻き込まれた人は申し訳ないです。
1540の純金信託はそのままホールド継続。
反省点として、ゴールドに集中しすぎました。
高値掴み。
長期に賭けるとしても、やはりレバレッジはダメ。
クラスの相関
ゴールドと株は相関が過去20年間で0.16と低いのですが、
本来は逆相関の債券(マイナス0.35)も一緒に値下がりとなると
資産クラスの分散が難しいです。
ハーバード大学の資金の運用はヘッジファンドを使って
オルタナティブ(代替)投資の比率が大きいそうですが、
素人には選択肢がない印象。
そんなときはS&P500最強伝説さんでも見て
投資メンタルを回復させるか。
以上です!
私の今日の債券利息 +20,280円(JPM)
株売買益 ー55,900円(2036金鉱株ブル、損切り)