拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

イノキ

2010-07-08 10:45:04 | インポート
以前、イノキの話を記事にしました。「ダーーーーッ」の猪木さんではありません。熊本の施設に収容されている犬のイノキです。殺処分ゼロを目指すこの施設も、収用犬が増えるばかりで大変だ、という話だったのですが、そのイノキ、里親が見つかったそうです。前回のテレビの放送もそうですが、今回も、偶然、夜中にテレビをつけたらこの話でした。成犬や成猫は、なかなか里親が見つからない、ということで、で、成犬のイノキも心配されたわけですが、テレビの放送が功を奏して、番組を見た人が引き取ったそうです。よかったですねー。でも、イノキはよかったのですが、ほか、可哀想な犬猫はまだたくさんいます。(ちょっと話が変わって)私、不幸があった方にお悔やみのつもりで、「私んとこも、猫が死んだことがあるんで、お気持ちよく分かります」と言います。すると、「猫と一緒にしないで」「うちの○○はどうせ猫なみです」とか反応されちゃうことがあります。私にとって、「猫と同じ」と言うのは、最大級の「弔意」です。