わが家では、書斎にWindows11（10からアップグレードしたばかり）のデスクトップ・パソコンがあって、これがさくさく動いてくれて、大概の作業はこれでやるんだけど、これから寒くなるでしょ？居間でコタツにあたりながらパソコンをいじる環境が欲しい。デスクトップは運べないし。Windows7の頃はコタツの上にノートパソコンを置いてあったんだけれど、7のサポートがなくなってからネットにつなげなくなって。で、いいことを思いついたの。実はね、書斎のWindows10（今はアップグレードして11）は10の2台目。最初に買った別のがあったの。でも、さくさく動いてくれなくてね、それで今のに買い換えたの。でも、居間でコタツでいじるくらいならそんなにさくさく動かなくても使えるかな、と思って。で、それを押入から引っ張り出してセットしたの。うん、さくさく動いてくれなくてもいい……さくさくは……動いてくれ……なくても…………もう（怒）。動かないにもほどがある（怒の二乗）。そうだ、こうだったんだった。一文字打って、それが反映されるまで3分かかったんだ。だから、耐えられなくて2代目を買ったんだった。人間ってホントに忘れやすい生き物。だから、離婚したくせに再婚するのね。あたしはしないわよ、再婚なんか。話がそれました。というわけで、コタツで作業する用のノートパソコンが欲しくて、ずっと検討してたの。どうせなら、ディスプレイがはずれてタブレットになる2-in-1がいい（ある会合で、タブレットを持ってくる人が増えて、ずっとうらやましかった）。それと、USBで充電できるのがいい（外で、モバイルバッテリーで充電できるでしょ）。それと、何と言っても安いのがいい、もとい、安いのじゃないと買えない。こういう条件で探したらね、米製D社の中古の2-in-1に行き当たったのね。D社！実は、あたしD社製のをずっと使ってた。WindowsXPが最初だったかしら。一番安いビジネスモデルのデスクトップ。ちゃーんと動いてくれたわよ。しかも丈夫で故障知らず。次のWindows7もD社で同様に満足。だから当然Windows10もD社の一番安いヤツにしたわよ。それが、さっき言った「動かざること日銀のごとし」……違う、これ、ちょっと前の記事じゃないの。パソコンさん、そんなに昔のことを覚えてなくていいからね。じゃなくて、「動かないにもほどがある」のWindows10だったの。二代目は国産のN社製。で、今回、目を付けたのがD社でしょ？どうなのかしら。しかも中古だし。でも、条件は満たしてる。えいっ！とばかりポチった。そしたら、動く動く！さくさくさくさく！大当たりでした。さて、そうすると「動かないにもほどがあ」ったのはなぜかしら。その前と今回のがさくさくだからD社のせいじゃない。二代目がさくさくだったからWindows10のせいっていうのはとうに消えている。結局、性能かしら。Windows10/11が動くためにはそこそこの性能が必要ってことかしら。二代目も今回のもそこそこの性能だし。
ということで、今回、わが家に来たD社製2-in-1。ディスプレイがキーボードと分離するんだけど、
結合するときがすごい。一応、端子を合わせるんだけど、マグネットが付いてるのね、すいよせられるようにパチンとくっつく。
因みに、パソコンが乗ってるブラウンの板はこたつの天板。これで、この冬、猫も人もこたつで円くなるのは確定。