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And This Is Not Elf Land

The PRODUCERS

生まれて初めて宅配便のお兄さんに「文句」を言いました。
「遅い!」
★☆★☆ミュージカル映画「プロデューサーズ」DVDリリース☆★☆★

DVDが届きました~。今日の夕方!…遅すぎます
ama…は3日に発送したと通知してきたのですよ。昨日の、遅くとも昼には届く「予定」だったのに、夕方になっても届かなくて、8時ごろに電話が入っていたのですが、私は不在。どうも、家の場所がわからなかったらしいです。

それなら、今朝一番に来てよね~!

まぁ、5月にはUSA版を入手していたんですが、PC画面で見るしかないので、ワイド・スクリーンはかえって迫力がないだろうとフル・スクリーンを買ったのですが…ま~あ、も~う、ネタが尽ないですよ!

大事なところで画面が切れまくるんですわ、これが。

真珠のおねえさんの人数が足りないばかりか、Opening/Closing Nightのサインが行方不明になってるし、Congratulationsのバナーは半分になってるし、何よりも、MaxとLeoのやりとりでは、顔が順番に半分欠ける。…もう、しまいには開き直ってウケまくってましたけどね。

そんなわけで、待望の日本でのリリースでした。いいですね~、燦然と輝くパッケージにディスク!

裏を見れば、
これまた燦然と輝く

『オペラ座の怪人』『シカゴ』を超えた!

これも、今や「ネタ」の域に達してますナ~~

しかし、Leoの青い毛布の端キレを見て「ハンカチ王子」を思い出してしまったのは私だけか??あれから月日が経ったのね~なんて、しみじみ…


映画は公開初日の朝一で観てきたのですが、Made in NYは、やはり現地で味わわなければ良さが分からないのかな~なんて複雑でしたね。「プロデューサーズ」って、やっぱり「お持ちかえり不可」の面白さなのか…少なくとも、「アメリカ領空内でお召し上がりください」だわね。

こんな太平洋の反対側の田舎で観ていても面白くな~い、、なんて、かなり凹んだのですが、後ろのオジサンがロジャーの「クライスラー・ビル」ネタで吹いてくれたのが嬉しかった…。

こうやってTVで観ると、やっぱハイセンスな音楽がいいね。(どうしても「トム&ジェリー」を思い出すんですけどね)結局、サントラでも一番よく聴くのがLittle Old Lady Landなんですよ。あのハバネラ・メロディー&リズムがいいんだ…。

言葉が面白いのはオーディションの場面ね。
めいっぱい心の準備をしたのにJason Greenかよ!とか。
A Wondering Minstrel Iのpatchとか…

言葉といえば、留置場での
Who do I know in Brazil?
Why am I asking you?
も可笑しいんですよね。どっちも疑問の形だけど、ホントは自問のような言い方で、相手を想定していないか、応答を期待していない場合が多い。でも、慣れないうちは、つい「応えようと」してしまう(笑)

そういえば、Maxも誰と話してんだか「不明」の場面もあったりして、そんなこんな、全部ひっくるめて「問答の不思議」なんですよね…上手いな~と思う。

全然関係ないけれど、Springtime for HitlerのLook out Here comes the master race♪♪のところで客席で顔をしかめているおばさん、身近にいる誰かに似ている…とずっと気になっていたのですが、「誰」に似ているのか判明して、気持ちスッキリ。


それにしても、
やっぱり
私もネイサン&マシューで観たかったですよ~~
彼らが主演していた時、NYに行っているんですが、2ヶ月前にticket masterで予約しようとしたのだけど、最後列の一番端っこの席しかなかったのですよね。今となれば、そこからでもお姿を拝んで(?)おくのだった…って大後悔ですね(涙)

なんか、もうお亡くなりになったみたいな言い方ですいません。

コメント一覧

master of my domain
やはり…
…お亡くなりになったと考えたほうが良いんでしょうか

でも、おっしゃるように、それが舞台の醍醐味なのでしょうね。そういえば、「The King and Iを初演キャストで観た!」というのを、いつも自慢しておられたアメリカ人もいました。



日本版の字幕、劇場公開時と変わっているところがあるでしょうか?ま、私の映画館での記憶も当てにならないんですけど…。



とりあえず

ユー ヴィル スベイ?

ヴィー ヴィル スベイ!

で、ウケてます
美都
キラッキラしてたでしょう?(笑)
日本で発売されるDVDって装丁が凝ってますよね。

『プロデューサーズ』が超えたらしい『オペラ座の怪人』の豪華版なんて豪華すぎて置き場所に困りましたから(笑)



私も舞台でブロデリック&レーン版の『プロデューサーズ』見たかったですよ!

彼らがもう二度とやらないだろう事を考えれば、あのマックスとレオは亡くなったって解釈でも良いんじゃないかと(笑)

舞台ってそういうものなんですが、一度見逃すと大抵の場合二度と見れませんからねェ。

それも楽しみの一つですが、口惜しいのも実に良く解かります。



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