この建物を目にしたときは
感無量でした
「馬鹿極めたり」とはこの事ね～
とりあえず写真を
しかし、ここでやっているMY ONE AND ONLYはスルーしました。CUTMANを一回でも多く見たかった…というのもありますが、それよりも、ここはCUTMANのNorma Terris劇場よりも８キロぐらい「奥地」に行かなくてはいけないのですが、Norma Terrisからの道は、交通量こそ少ないものの、高低もカーブもありの片側一車線で、制限速度50マイルなんて、考えられないっす（汗）それよりも、市街地に近くなると、40マイルだったり、35マイルだったりするんですが。
それと、今回のアメリカでの運転に当たって、とりあえず、数ヶ月前に「地球の歩き方 アメリカ ドライブ」というのを入手しまして…まぁ、役立つ情報もあれば、「別に～」という情報もありましたけどね…いろいろ読んでいて、大変な記述に気付いたのですよ。
「夜の田舎道のドライブは避けよう」
なんですと？
今さら、この計画を、根本から覆さないで下さいよ!!!
しかし、読んでみると「街灯のない道がほとんど」…わぉ！
私も日本の田舎に住んでいますけどね、こっちじゃ、相当な僻地でも、街灯ぐらいはありますよ。しかし、確かに、街灯もない山道がないわけではありません。やはり、怖いですね～別に平地ならいいんですよ（っていうか、「平地の田舎」なんていうのは、こっちにはありませんがね…汗）両側が森林だったりすると、森林って、夜は「暗幕」みたいに感じるものなんですよね。つまり、両側暗幕が張ってあるような、完全に光を遮断された空間を走っているようなもんなのね。あれは、何年運転していても、怖いですよ。おそらく、コネチカットの田舎も同様じゃないかと…そりゃ、ちょっと尻込みします。
実際、Norma Terrisまでの道も、街灯らしきものはありませんでした。しかし、少しのことで、住宅に近かったけど…Opera Houseのほうは、ちょっと夜に往復するガッツはありませんでした。
ただ、アメリカでの運転を振り返れば、全体的には、道は広いし、見晴らしのいいのが本当に有難かったです。ゆっくり目に走行して後続車が続いてると思ったら、右の路肩に停車して、追い越してもらえばいいですし、道を間違えたことに気づけば、方向転換して、来た道を戻るというのも、比較的楽にできますし、むしろ、アメリカの人が狭い日本で運転することのほうが大変なんではないかと思いました。
あとは、いくつかの動物の死骸を轢きました（合掌）避けると、確実に事故っていたでしょうし。あんまり見たことのない動物もいましたね、ハリネズミとか？でも、鹿とぶつかったりしなくてよかったです（汗）
田舎道には、田舎道の大変さもありますが、普通の交通量の多い市街地を走るのは、ちょっと自信がなくて、Old Saybrookの名所である灯台はスルーしました。結局は、宿泊していたインとその周辺（って言っても、何もなかったけど…笑）とNorma Terris、昼間はOpera House近くで時間を過ごす、というのが一番適した過ごし方だったともいます。
車を借りるに当たっては、ガスを満タンにして返却するのは、なんか、こちらのスタンド未経験だし、負担だと思ったので、メーター半分まで入れてもらってプリペイ扱いにしたのですが（スタンドで売られている価格よりも高くなるんですけどね）（向こうも、Goodspeedに行くだけならば、半分で十分だと判断したのでしょうが）なんと、最終日は「ガス欠ランプ」が点きました（！）なんだかんだ言っても、インと二つの劇場を、頻繁に行き来していたんですよね！あ～また、不測の事態発生（笑）で、結局、ガス価格もチェックしないまま、「とりあえず20ドル買います」セルフのカウンターで現金を払って入れてみると…あれ、メーターの半分を超えちゃったよ（笑）アメリカって、ガソリンが安いんだね（なんだよ、今さら）
いろいろありましたが、無謀だともいえるオバチャンのコネチカット体験は、なんとか無事に終わりました。っしｋし、「紙一重」の体験はありましたけどね、今思っても、背筋が寒くなります。日本であれ、海外であれ、運転には、細心の注意を。
