なんか凄いコトになってません!?

この週末に全米公開となったミュージカル映画HAIRSPRAY（ヘアスプレー）が凄いことになってません??

今日はサインフェルドのThe Invitationsで封筒を舐めて倒れたSusanのその後を書くつもりだったんですよ…みなさまも気になっていらっしゃるでしょうし…誰も気にしてないか～（凹）


でも、一昨日全米公開になった「ヘアスプレー」がどんな感じなのかってことも気になって、先ほどからネットであちこち見ていたのですが…

ナンか凄くないですか!!?

まずRotten Tomatoesでしょ
で、Yahoo Moviesでしょ


高評価と絶賛の嵐なんですが～

ついでにAmazon comのCD売り上げ現在1位。

ここ数年における舞台ミュージカルの映画化の中では出色の出来だというのが大方の見方のようですね。ちなみに、Yahoo（USA）の批評家による評価の平均は「オペラ座の怪人」「プロデューサーズ」は「C」、「ドリームガールズ」「レント」が「B」…で、「ヘアスプレー」は「A」。

私的には…

「オペラ座の怪人」と「プロデューサーズ」は元のミュージカルが好きだから楽しめた。

「ドリームガールズ」は「…」でした

「レント」は「無かったことにしたい…」

「シカゴ」は血なまぐさいのが苦手なんで、早送りでしか見てない（？）

も～う、なんの参考にもならないことを書いてみました…



Washington Postの映画評はこう締めくくっています。

When "Hairspray" is twisting and shouting and swiveling its hips, you can even dare to believe a great society is waiting in the wings.
（「ヘアスプレー」がツイスト＆シャウトをしながら腰をくねらせて踊れば、人々は素晴らしい社会がすぐそこにあるんだと信じることだってできる。）

このストリーは、向こうの人にとっては「美しい国アメリカ」を実感できるものなのかもしれませんね。

写真はNBCのTODAYに出演したニッキー・ブロンスキーとザック・エフロン