マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2024年10月5日 17釣り目 那珂川&荒川

2024-10-05 22:44:12 | 那珂川

今日で今シーズンは納竿
今年の締めに選んだのは栃木県の那珂川

なんだかんだで、3年ぶりの那珂川です。

午前中は師匠と二人ともお気に入りのニコン下へ。

 

車で河原まで入るのは厳しいかと思ってたけど、予想に反して道が整備されており、すんなりポイントまで入れました!
この時点でそしてポイントには誰も居ないので、貸切で釣り放題と、この時点でテンションMAXです。

 

3年前に比べて少し流れは変わってましたが、いつもど芯の流れに入れてデカイのが掛かった流れは健在だったので、少し上の瀬頭から開始。

 

波立ちの始まる手前にオトリを入れて、少しずつ探りながら下っていくけど、なかなか反応がない。
時々オトリが追われた様な動きもあるけど、石を避けて泳いでるだけのような気もする…

やる気鮎を求めて、広くザックリ探りちょっと強目の流れに入れて、横の動きをかけたらようやくヒット!
15センチ位の可愛い天然物が釣れました。

これをオトリにしたら次も直ぐ掛かりましたが、サイズは少しだけアップの18くらい?

その後も同じポイントで2匹掛かったけど、寄せてる最中にバレてしまいました。

その後もやる気鮎を求めてどんどん下って良さそうなポイントに竿を入れるも反応なし。
さらに根掛かりして野鮎を1匹ロスト。

対岸に魚はパチャパチャ跳ねてるけど、掛からないので場所移動。

富谷橋の真下と烏山を見たけど微妙。

 

 

んで、思い切って魚が多いと情報が出てた支流の荒川へ。

途中地元のオジサンから情報を貰い、荒川橋の下流に午後から入りました。

 

確かに情報通りで鮎は沢山いて、至る所で食んでる。
これは行けるんじゃない?とあっちこっちといかにもなポイントにオトリを入れるけどウンスン…

うーん、やっぱり見える魚は釣れない。

こうなったら釣れる魚がいる所までどんどん下って行こうと、ポイント探してひたすら歩き、大きな岩盤のたるみにオトリを入れたら、入れた瞬間にヒット!

追い星黄色い良い鮎が釣れました。

 


んで同じポイントに入れたらまた入れ掛り!
これは鮎のたまり場を見つけたか?と思ったけどその後は続かず、しばらくネチネチやってようやく掛かったのもバレて終了。

そっから更に200メートル近く下って見たけどダメでした。

最後にもう少し釣りたかったけど、これで今年は鮎釣り終了です。

本日の釣果 3匹


2024年 トータル209匹


2024年9月22日 16釣り目 鬼怒川

2024-09-22 23:07:41 | 鬼怒川

先週に続いて今日も鬼怒川
今年はまだ一度も釣果報告がない尺鮎を夢見てまたまた板戸へ


今日は朝から小雨が降ってて、風も強くなる予報なのでコンディションは悪いんだけど、今年最後の鬼怒川になるかもなので無理してでも竿を出したい諦めの悪い二人です。

気温も水温も低いので、鮎の活性も低いとは思いつつもまずは瀬からスタート。
去年、今年と良い思いを何度もしているこの場所です。

 


ただ、流石に水が高くてガンガン瀬の中には養殖オトリでは入りそうもないので、石裏のヨレに入れてゆっくりと引き上げると、開始早々いきなりヒット!
重くて中々引き抜けないけど、無理に引き抜いて、水面をバウンドしながら手前に寄せてタモでキャッチ!
中々の大物で28cmくらいあるかも?


自己最高サイズかもしれないので、これはキープで養殖オトリで継続。

同じポイントでは反応が無くなったので少し下って、同じような流れを探っているとまたまたヒット。
今度はさっきよりほんの少しだけ小さいサイズの26cmくらいかな?

これをオトリにしてガチャガチャの波立ちの中を探り探り釣っていると、24cmくらいの良いオトリサイズが釣れたので、これに5号のオモリを付けてガンガン瀬にねじ込みます!

なかなか流れに馴染めずに、オトリが下流に流されそうになるなか、漸く馴染めるポイントがありじっと我慢。
昨日観戦した町田ゼルビアの応援歌を心の中で口ずさみながら2分ほど経った頃に、ビビビッと強い当たりと共に竿が曲がります!!
よっしゃーキターと竿を立てると、あれ?全然引かない・・・

オトリを引き上げて仕掛けを確認すると、1.2号の中ハリスが飛ばされてました。残念。

オトリもヘロヘロでもうガンガン瀬には入れそうにないので、先週上がり鮎を釣った下流の緩い流れを探ったけど反応無し。

 

今度は岩盤をやってみようと鉄塔下に移動。


これまた先週と同じように岩盤の溝をしたから引き上げるとガツンとヒット!
流心に引き込まれる前に返し抜き。
今日はうまく決まって無事に掛かり鮎がタモに収まりました。
こいつも最初に釣った鮎と同じくらいの大きさだけど、更なる大物を釣る為にこれをオトリにして強い流心を泳がせたけど次はかからず。
挙句の果てに根掛かりしてしまい、何とか回収は出来たけどもうヘロヘロで泳ぎません。

時間はちょうど昼になったので、ここで午前の部は終了。


午後は一度も竿を出したことがなかった、右岸下流の分流のガンガン瀬や、その瀬の落ち込み、川切って左岸の岩盤などやってみたけど、どのオトリもヘロヘロで全然泳がなくて結局ボウズ。
天気は回復して、日差しも出て良かったんだけどなぁ。

結局今日は午前中に釣った4匹でしたが、3匹は26cm超えで、自己最高の27.5cmも釣れたので鬼怒川楽しめました!

 

鬼怒川の土手からの綺麗な夕日


2024年 トータル206匹


2024年9月15日 15釣り目 鬼怒川

2024-09-15 20:02:26 | 鬼怒川

遠征二日目

 

どこに行っても時期的にも川のコンディション的にも、大釣り出来る場所はないだろうという結論で今日も板戸です。

駐車場に着くとすでに先行者の車が4〜5台停まってる。

全員がまかつで上から下まで揃ってると思ったら、田嶋剛さん御一行でした!

この人達もここに来るんだから、ポイントとしては間違ってないんだろうな。

 

昨日の疲れも残ってるので、今日はゆるい所で開始。

足場が楽な瀬落ちの流れ込みから。

師匠が上流、俺が下流で並んで開始すると、5分も経たずに師匠が1匹ゲット!

師匠に続く事15分くらいで俺にもあたりがあり、トロに寄せて楽々タモですくい最初の1匹目。

あまり引かないなと思ったら口掛かりでした。

 

2匹目を狙いしばらく同じ場所で頑張るが、反応が無いのでポイント移動して昨日と同じく左岸から岩盤狙い。

昨日反応が良かった波立ちの中を探るけど、今日は全然反応がない。

大雑把に探りながらどんどん下って、流れが緩くなったポイントで漸くヒット!

竿を弓なりに曲げて鮎の強い引きを堪能♪

このポイントで5匹釣って、26〜7サイズをオトリにしたらこれが痛恨の根掛かり…

綺麗なメス鮎だったのになあ、残念。

 

時間もちょうど昼を過ぎたので、ここで昼休憩。

午前中は5匹の釣果でした。

師匠も今日は同じくらい。

 

午後は今年一度も竿を出していない高圧線下から開始。

岩盤の溝に鮎が溜まってると予想して、溝にそってオトリを引き上げると一発で当たり!

少しサビが出てるオスが釣れました。

 

その後も同じように溝を狙って2匹追加し、反応が無くなったので流れの強い流心に4号のオモリを付けて、しばらく待っていると、ガッツーンと最高のあたり!

のされるとガンガンの流れに入ってしまうので、力一杯竿を立てて、思い切り返し抜き。

よっしゃー、と思ったら着水時に中ハリスが飛んで逃げられました…

このパターン今年だけで何回もあるな。着水させるのが早すぎるのかな。

もっとスピード落ちたタイミングで着水するようにコントロールしないとダメなのかな。

 

仕掛けを直して、同じポイントを再度探ると、またまたガツンとヒット!

今度は返し抜きせずに弾丸ライナーの掛かり鮎をタモでキャッチしたら、キャッチは出来たけどタモの枠に仕掛けがあたり、また仕掛けが切れてしまった。

色々と課題が多いです。

 

今日は少し早めに上がる予定で4時までにしようと思ってたので、徐々に釣り下りながら師匠のところまで行くと、30分延長しようとなり、最後に倒木の柳の前を右岸から釣ります。

3人ほど川の真ん中まで立ち込んで釣っているそのラインを狙うと、すぐに1匹目。

これも無理せずヘチに寄せて無事にタモへ。

残り時間はあと15分。

上がりの1匹を狙い同じ筋を下へ下へとくだりると、ビビっと前あたり、30秒くらいオトリを止めとくと、またビビっと前あたり、からのーガツンとヒット!

グイグイと下流に下ろうとするので、無理に引かずに竿を立てながら自分も下り、掛かり鮎との距離を詰めて水中ですくってゲット。

26cmくらいの良いサイズで気持ちよく釣行を終わらせることが出来ました。

 

今日の最大は26.5cmで、釣果は昨日と同じ11匹でした。

 

2024年 トータル202匹


2024年9月14日 15釣り目 鬼怒川

2024-09-14 12:39:41 | 鬼怒川

今日から一泊二日で鬼怒川遠征。
初日は板戸大橋の上流へ。

台風10号のあとはずっと水位が高いので、まずは岩盤の終わりの流れの緩いポイントから開始。

開始早々にあたりがあり、サクッと釣れた1匹目はウグイ…まあ、鮎釣りあるあるだよね。

気を取り直して、流れが大きく曲がってる波々を狙うとすぐにまたあたりがあり、竿を大きく曲げる良い引き!
無理に抜かずに慎重に岸際に寄せて、最初の1匹目。
24くらいかな?
サビもなく綺麗な鮎です。

これをオトリに同じポイントに入れると、入れ掛で2匹目。
少しサイズはダウンしたけど、これも若い鮎。


ここでは反応がなくなったので、左岸に向かい川を切りながら釣り進み、何匹か追加。

左岸に流れが寄っているポイントでガツンと良いあたりがあり、追い星真っ黄色のヤル気満々が釣れました。


ここでもう一匹釣れたけど、後が続かずどんどん下流に下って、ガンガン瀬の落ち込み、深トロ、上流に戻って左岸から岩盤など、とにかく歩いて歩いて拾い釣りして午前中は10匹。
岩盤で掛かる鮎もまだまだ若くて良い鮎です。


師匠は3匹釣れたけど2匹根掛かりでロストと振るわず・・・
もっと鮎が溜まっている所を目指し、午後は岡本頭首工の上へ移動。


みんな考える事は同じなのかすごい人。
でも、10分くらいの間に3人ほど釣れてたので、魚は濃そう。

という事で、竿一本分入れる隙間に入って午後の部開始。
すぐ下の波立ちの中を釣ってる人は、ポツリ、ポツリ釣ってるけど、こちらは全然反応無し。
移動しようかどうしようか迷ってたところで、漸くヒット!
簡単に抜けてサイズも小さいなと思ったらハヤでした・・・

これを機に人がいない上流までポイント移動。

真ん中に太い流れがあり、いかにも大鮎が居そうなポイントで期待は大!
変化のあるポイントを探りながら釣り下るけど、なかなか反応が返って来ない。
んで、漸くヒットしたと思ったら今度はウグイ・・・
朝から、ウグイ、ハヤ、ウグイと今日は雑魚が多いなあ。

結局もといた場所までずっと釣り下って来たけど、鮎は一匹も掛からず。

夕方になり瀬の開きが空いたので、最後にここでやってみたら漸く午後の一匹目が掛かりました。
中々引きが強くて寄ってこないのを最後は強引に抜いてキャッチ。
その後またすぐに掛かったけど、これは寄せてる途中で身切れしてバレちゃいました。

結局午後はこの1匹だけで、今日はトータル11匹でした


2024年 トータル191匹


2024年9月7日 14釣目 桂川

2024-09-07 10:57:30 | 桂川

台風でしばらく近辺の河川が釣りにならなかったので、2週間ぶりの鮎釣りです。

でも今日はお向かいさんが、鮎釣りを一度してみたいと以前から言っていたので、お向かいさんを連れての初心者レクチャーです。

ただ、桂川もようやく水が引いてきて竿は出せるけど、アカは飛んで真っ白けのようなので、果たして釣れるのか…

ポイントは魚の量が豊富な放水路。
鶴川合流下流の瀬から開始しようと、先行者の人と少し話をしてたら、コロガシで釣った野鮎を1匹頂きました!

早速頂いた野鮎をセットして、お向かいさんのKさんに竿を渡して釣り方をレクチャー。
糸を張りすぎず、緩めすぎず、竿の高さは目線の先で、角度は流れに対して30度くらいを意識してとやってると、なんと開始30分もせずに最初のヒット!
バレないように無理に抜かず、岸に寄せたところで俺が取り込んで無事に一匹ゲット。


ただ、やっぱり川の調子が悪くその後はサッパリ…
すぐ上流でコロガシやってるおじいさんは、ポンポン釣ってるので魚は沢山いるのになぁ。

それでも釣り方を教えながら、何時間か経った頃に、待望の二匹目がヒット。
一匹目と同じく岸に寄せてまた俺が取り込みます。

結局午前中はこの二匹だけでしたが、この川のコンディションで初心者が二匹釣れれば上出来です!

午後は場所移動しようかとも思ったけど、どこもアカは飛んでるだろうから、午後も同じポイントで粘る事にしました。

午後もKさんは何回かヒットはしたけど、当たりが弱いのか寄せてる間に残念ながらバレてしまいました。
極め付けが、ようやく自分一人で取り込んだ魚はグイウー(泣

でも初めてにしてはKさんやる気はすごくて、気がついたら腰まで立ち込んで竿を出してました!

 

午後は俺も竿を出したけど、釣れたのは一匹だけでした。

 

2024年 トータル180匹