マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2021年8月28日 伊南川 大宮橋上下

2021-08-28 15:50:12 | 伊南川

今年は中々思うような釣果が出ない中、色々な川を師匠と行ったり来たりしてますが、とうとう今日は福島県南会津町の伊南川へやってきました。

オトリ屋の宮川屋さん(http://www.miyakawaya.sakura.ne.jp/)の釣果情報だと俺たちからするとそこそこ釣れてるので今日は期待大です!

 

オトリ屋さんの話だと上流域はサイズは小さいが数はでる。下流域は逆とのこと。

まずは川を見るために最下流域の山里橋を見に行きました。

ポイント的には瀬もあり中々よさそうだったんだけど、石色があまりよくないのと結構釣り人が入ってしまってたんでパス。

ここから1つずつ橋のポイントを見て上流へと向かっていきますが中々ここというポイントが見つからず、漸く中間あたりにある大宮橋というところで竿だし。

まずはこんなポイントから始めます。

 

それにしても伊南川 水が綺麗です!!

この前行った魚野川も綺麗だと思ったけど、こっちは更に上。こんな所に来ちゃうとますます地元のS川ではやる気なくすな。。。

 

午前中まずは緩い瀬から始めます。石裏の波立ちや白泡に入れて様子を探るも反応なし。

まあそんなに直ぐに釣れるとは思っていないので、のんびりやろう。

下流で始めた師匠は早速1匹釣れたようなので、魚はいるようです。

 

ここのポイントは流心が急に大きくえぐれているようで、立込んでいる場所の流れはそんなに強くなくても、オトリがいる場所は結構流れがきつそう。

オトリが泳げそうなポイントにいくつか入れていき、やっと反応らしき物がありオトリが大きく対岸のヘチの方に泳いだと思ったら、石に糸が擦れる感触がした瞬間糸の張りがなくなりヒラヒラと。。。掛かって切れたのか、ただ単に石に擦れて切れたのかわからんけど、養殖オトリ1匹ロストです。

 

まあ、そんなことはよくあることなので、仕掛けを変えて次。

ちょうど緩めの瀬は終わってしまい、次はガンガン瀬です。

師匠はさーっと下って行ったのであまり魚は付いていないかもですが、いれば早いはず!3号おもりを付けてぶち込みます。

 

が、入れて1分も経たずに根掛り・・・1匹も釣らないうちにもうオトリ2匹ロストです。

残りの1匹もすでに使用済みでヘロヘロだし、ここは師匠に頼るしかないなと、一度竿をたたんで遠く師匠のいる下流へ。

 

師匠はここまで5匹釣ったようで、野アユ1匹と養殖1匹を借りて再開。

流心より手前か、ピンポイントで波立ちの中が良いとアドバイスもらい、流心の手前で泳がすと早速ヒット!

20cmくらいのオトリごろのが釣れました。

同じポイント周辺にまた入れると今度も10分くらいでヒット。またまた20cmくらいのぬるぬるの良い鮎。

これでプラマイゼロまで戻しました。

 

ただその後は続かず、歩いて通り過ぎてきた瀬を少しずつ釣り上がるもノーヒット。結局午前中は2匹だけ。

 

午後は上流域に行ってみようということで、また1つずつ橋の上からポイントを見て回るがなかなか良いポイントが見つからず、昨日26匹釣れたと情報があった尾白橋という所まで行くも、ポイント的にはビミョー。

結局1時間半ちかく車を走らせたけど、午前中と同じく大宮橋に戻ることにしました。いつもながらポイント難民ですね。

 

午前中と同じところをやっても楽しくないし、橋の下流は人も結構入っていたので、午後は橋の上流をやってみることにしました。

橋から見るとかなりの深瀬だけど、大きな岩がいくつかあって食まれて黒くなってるようにも見えたので、誰もやってないけどダメもとで挑戦です。

 

午前中に釣った元気な野アユをオトリにして、大岩に向かって手前から流していくと、あれ?なんか動きがおかしい。エビったかなと思い竿を立てるとグイグイ引かれる!

まさかの出し掛りです。サイズはちょっと小さ目の17、8cmだけど、幸先良いスタート。

また同じポイントに入れると直ぐに入れ掛りで2連荘!

 

その後も良さそうなポイントにオトリを入れるとしっかり反応があり、ポツポツと釣れてくれて3時からの2時間半で9匹の釣果。

もう一匹釣ってツ抜けしたいと思い、最後にオトリを元気な奴に変えて、良さげな流れに入れてしばらく待つとビビビッと来ました!

やったこれでツ抜けだと喜んだけど、痛恨のミスキャッチで取りこぼし・・・

かなり日も暮れてきたのでここで終了。

午前中は厳しい釣りだったけど、午後は良い感じに掛かり楽しめました。

 

天気:曇り時々晴れ

気温:最高33度、最低20度

タックル:シマノ プロセレクトVS 9M、水中糸 複合0.05/0.07、針 チラシ龍の太軸8.5、鼻カン 7号、中ハリス 1.0

 

2021年トータル 110匹

 

 


2021年8月21日 桂川 小泉オトリ店下流

2021-08-21 08:37:42 | 桂川

秋雨前線の影響で全国的に大雨が降り桂川も2メーター以上増水しましたが、漸く50cm高まで減水したので、コンディションは悪いけど川に浸かりたい病が抑えられず川へ。

まずは川見ということで、曙橋の上から上下を見ると強い笹濁りで普段河原のところも水に浸かってる。

濁りで石色は見えないけど、まあ当然垢は飛んでるでしょう。

さて、コンディションは良くない。というよりかなり悪い。おとなしく勝沼でブドウでも買って帰ろうかなとも思ったけど、来週以降もどうなるかわからないしダメ元でやってみることにしました。

 

畠山釣具店でオトリ購入し、小泉オトリ店の対岸下流の瀬から開始。

垢も飛んでて、流れもキツイし魚はいないだろうとは思いつつも探るが案の定反応なし。

あっという間に一番下のガンガン瀬まで来てしまったが、ここをやれる腕はないのでパス。

どうしようかな~と悩んで、流れの緩いさらに下流を探ることにしました。

 

所々に頭を出している大石の前や後ろにオトリを泳がせて、何か所目かの石の横に入れた時にやっと鮎の反応があり最初のヒット!

ずっと増水してたのでやせっぽちのヒョロヒョロが釣れるかと思ったら、丸々とした結構良い鮎が釣れました。後で計ったら23cm。

 

近くで鮎が時折跳ねるので、群れ鮎がここら辺にいるのかも?

そう思い付近で粘っているとまたまたヒット。さっきより少し大きいので24cmくらいかな?

 

もう何匹か釣りたいなと思い、午前中はここで粘ったけどその後は反応もなくなり午前中は終了。

ちょうどそのタイミングで上流から川下りのボートが来ました。

子供たちがキャーキャー楽しそうです。コロナでせっかくの夏休みが台無しなので、少しくらい楽しい思い出が残ると良いね。

 

午後は気温も上がって暑くなってきたので、またまたダメもとで午前中反応がなかった瀬に突撃しましたが、痛恨の根掛り2回で養殖オトリ1匹と野アユ1匹をロスト。

振り出しに戻ってしまったので、午前中2匹釣れたポイントをまたやったけど反応なし。

ガンガン瀬の落ち込みの脇の緩い流れ、瀬の中の大岩の裏のたるみ、棚など一通りやったけどダメ。

オトリも2号の重りをつけてもヘロヘロでもう泳がないので試合終了~。

 

2021年トータル 101匹(プラマイゼロなので前回と変わらず)

 

 


2021年8月9日 魚野川 城巻橋下流/小出駅裏

2021-08-09 20:45:41 | 魚野川

今日から一泊二日で富山の神通川に遠征予定だったんだけど、台風9号の影響で北陸が大雨予報となってしまったため、唯一今日釣りが出来そうな魚野川へ行きました。

 

魚野川は初釣行なので、まずはおとり屋さんで情報収集。

石内RFCおとり店で情報聞くと、正直あまり状況は良くなく5匹~20匹程度らしい。20匹釣れるかは腕次第とのこと。

 

最初に入ったのは、城巻橋上流。

川に入ると目の前に瀬があり、俺は瀬の上流、師匠は瀬の下流から開始。

おとり屋さんの情報通りなかなか当たりがなく、ポイントを探りつつ釣り下って30分ほどしたところで漸く魚野川初ヒット。

最初の一匹なので無理せずに丁寧に取り込もうとしたらバレてしまいました。。。

気を取り直してまた再開すると師匠が下流からこちらへ向かってきます。反応悪くてもう場所移動?と思っていたらなんと竿が折れてしまったらしい。

2日前に久慈川に行ったときに傷がついてしまってて、根掛かりを外そうとあおったらポッキリ逝ってしまったそうです。

 

師匠から瀬の中から下流が反応あるとアドバイスもらい下流へ移動。

流心の手前におとりを泳がすとズキューンと直ぐに当たりがあり20cmくらいの丸々太った良いのが掛かりました。

おとりを変えるとまた直ぐに反応があり3連発。4匹目が身切れしてしまいここからしばらくの沈黙。

午前中はそろそろ終わりかなという時間に瀬落ちのガチャガチャしたところで1匹追加。

 

午後はせっかく初めての川だから移動してみようという事で何か所か見て回るも、風が強いのとポイントにどうやって入れば良いかわからずウロウロ。

Yahoo天気を見ると小出駅は風速2M程度となっていたので、ここに行ってみることにしました。

んで、到着すると他の場所の強風が嘘のように穏やかな気候。

遅めの昼飯を食べて、3時過ぎから午後の部開始。

 

午前中に釣った量型の野アユで急瀬をガンガン攻めるぞとシミュレーションしていたのですが、ここで事件発生。なんと釣った野アユが全員お陀仏!!

移動中におとり缶にそのまま引き船を入れてたんですが、エアーがうまく循環していなかったのかな。

仕方がないので辛うじて生きていた養殖でスタートするも、こちらもあまり元気がないため急瀬では流れに入れず反応なし。

最後は師匠から野アユを1匹借りて何とか1匹かけたけど、結局根掛かりでロスト。

初魚野川は結局4匹だけという苦い釣果に終わりました。

 

2021年トータル 101匹