マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2022年10月22日 相模川 石切場 16回目釣行

2022-10-22 21:23:00 | 相模川

先週の桂川で納竿の予定でしたが、師匠と二人で延長戦!

最後に地元相模川に行ってきました。


8時には竿を出すつもりで予定を組んでたんだけど、東名が結構混んでて9時ちょい前から釣行開始。


今日のポイントは石切場です。

9月に師匠が釣れた瀬を流心の手前から泳がせで探ります。






天気予報では今日は晴れで気温も24℃まで上がるはずですが、空はどんより曇り空

あまり立ち込むと寒いので、膝上位までの水深を泳がせるけどなかなか反応がありません。

オトリ鮎はいい感じです泳いでるので、野鮎がいれば掛かってもよさそうなんだけど、当たりがないまま瀬落ちまで下り、ここは諦めて上流の瀬肩へ移動しました。


魚影は見えないけど、所々にハミあとはあるので魚はいるっぽい。

石裏の流れの筋をひとつ、ふたつと探っていくと、尻尾を大きく振って追われる反応あり!掛かれ、掛かれと心で念じながらそのポイントにオトリを留めたけど野鮎は掛からず、同じ筋、奥、手前と探ったけどダメでした。


その後は対岸まで川切りして右岸を探り、また戻って左岸のヘチを探りと色々試したけど、結局午前中はボウズでした。


師匠は下流で6匹釣ったそうです。


午後は師匠が午前中やったポイントに入れさせてもらい、引かず緩めず、ほぼゼロテンションでじっと当たりを待ちます。

すると、開始15分くらいで初ヒットするも痛恨のバラし

でも魚がいる事は確認できたので、気を取り直して同じポイントに入れると、直ぐ追われて今度は無事にタモに野鮎が収まりました!

相模川の鮎ゲットです。







その後も連チャンはしないものの、ぽつーり、ぽつーりと釣れてくれて、午後の3時間半で7匹を釣り上げ、今シーズン最後に楽しませて貰えました(^ ^)




2022年 トータル 253匹









2022年10月16日 桂川 リアユチャレンジ

2022-10-16 22:31:00 | 桂川
今日は桂川でリアユで友釣りチャレンジ!
もうシーズン終盤でかなり無謀な挑戦ですが、もう友釣りしている人はいないので、ヤル気鮎が残っていたらウハウハ出来るかも?の望みと納竿の儀式も兼ねて桂川へ。
なお、桂川は自由釣りが解禁になるとリアユも使えます。漁協にも確認済み。

さて、まずはそもそも魚がいるのかな?という事で、川の中をジャバジャバ歩くが泳ぐ鮎の姿は確認できず…
ハミ跡を探して漸くチャラ瀬で見つけたけど、随分と古そう…


まぁ、でもやってみないことにはわからないので、今年釣れたポイントに一通りリアユを投入!
最初はリアユの動きがわからなかったけど、徐々に扱い方がわかって来て、自分的には良い感じで泳がす事が出来てるつもりです。
リアユは水の流れに乗って勝手に動いてくれるので、イメージとしては生きの良いオトリがどんどん対岸とかに出て行く感じでです。

飛びつき鮎がいれば反応しても良さそうだったんだけど、3時間ほど挑戦したけど結果はボウスでした。

まぁ、最後に綺麗な水と景色に癒されたので良しです。




2022年10月1日 狩野川 2022年14回目釣行

2022-10-01 12:38:20 | 狩野川

9月は病に伏せてたり、台風だったりで1度も釣りに行けなかったので、今日は1ヵ月ぶりの釣行です。
この1ヵ月の間に友釣りが出来る河川がどんどん減ってしまったので、今日は終盤まで楽しめる狩野川へ。

目黒で師匠と合流して、東名→新東名→伊豆縦貫で大仁橋上流へ入りました。

楓の葉っぱが少し黄色く色づき始めシーズンの終わりを告げ始めてますね。

 

朝一はこんなところから始めます。

右にある石を境にして、川の真ん中は流れが速くヘチよりは緩くなってるので、まずは緩い流れを泳がしで狙います。

あまり泳がしは好きじゃなく、もちろん得意でもないんですが、時期的に瀬に付く魚も少なくなってるだろうしそうもいってられないので、完全に立て竿にしてオトリ鮎の気の向くまま好きにさせていたら、石裏のたるみに入ったところでビビッっと弱めの当たりがあり、竿を絞ると今日の一匹目!15cmくらいのおチビちゃんがタモに収まりました。

これをオトリに今度は流心と緩い流れの境目辺りを引き気味に泳がすと、2匹目は少しサイズアップの18cmくらいが釣れた。

さらにこいつをオトリにして同じ所をグリグリしたら、ググッっと追われて3匹目もヒット!これは更にサイズアップの22cmくらい。

ただ、写真だとわかり難いですが、長さはあるけどひょろっとしてサンマみたいな鮎でした。

 

1時間で3匹とこの時期としてはまぁまぁなペースで釣れたけど、下流から戻ってきた師匠が魚影が薄くて全然反応がないというので、もう1匹追加出来たタイミングで場所移動を決定。

 

移動した先は上流の宮田橋。

去年来たときはそこそこ空いてましたが、今日は人がいっぱい!

ほぼ竿間隔で見渡す限り釣り人がいて、入る隙間がない。

隙間を探してどんどん下って行き、ほぼ尾崎壮の前まで来たところで漸く竿を出せました。

対岸のヘチでたまに魚が跳ねるので、群れ鮎がいる模様。

ただそこにオトリを入れるには胸近くまで立ち込む必要があり、寒さを我慢して群れ鮎崩しを頑張りました。

んで、1時間くらい頑張って漸く釣れた一匹が脳天直撃で昇天・・・

その後2匹追加するも根掛かりで1匹ロスト。

師匠も1匹だけ釣れたけど、ここで粘っても厳しいかなという事で、昼飯を食べてまた移動。

 

午後は朝のポイントの下流の瀬をやる事にしました。

上流に比べて釣り人はまばらなので、拾い釣りでどんどん攻める作戦です!

大きな石の前後、泡立ちのなか、流心の手前、流心の中と野鮎がいそうなポイントにオトリを入れて釣り下りますが、さっぱり反応もなく釣れません・・・

鮎がいないのか、俺が下手なだけなのか、釣れない時間が続くと釣りが雑になって悪循環になります。

2時間くらい経ったころかな、大石の頭にオトリを入れると、久し振りに明らかに追われた反応があり竿が絞られました!

下流に下られて少しだけ流れの緩いポイントで止まったので、無理やり引き抜こうと無理をしたら痛恨のロケット・・・・

自分が下って寄せれば良かったのかもしれないけど、流れがきつくて下るのも厳しかったから仕方ないか。でも悔しいなぁ。

 

その後も更にどんどん下って行き、1時間後くらいにまたヒット!

対岸にグングン走るのを必死に止めて、今度は何とか引き抜いてゲット!22cmくらいのまあまあのサイズ。

 

ここで5時を過ぎたのでタイムアップで終了。

本日の釣果は7匹と釣抜けも出来ませんでしたが、10月に快晴で気温も高いなかで釣りが出来ただけでも幸せですね。

 

2022年 トータル 246匹

 

仕掛けメモ:

天井糸 フロロ:0.8号

水中糸 混合メタゲーム2:0.1号

中ハリス フロロ:1.0号

今日の針 満開ちらし8.0号/8.5号