マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2023年6月24日 桂川 四方津 4釣り目

2023-06-24 08:59:00 | 桂川
3週連続の鮎釣り
今日も桂川の四方津です。

今日はソロ釣行なので、4時に家を出て下道をゆっくり走って5時半に川に到着。
もう既に駐車場には10台は車が停まってて今日も混みそう。

開始した場所は前回と同じポイントから。
午前中はまずはオトリを増やしたいので、堅実に実施ある所で。





意気揚々と養殖オトリにハナカンを通して開始すると、いきなりのトラブル発生!
なんと養殖1号君がストライキ発動で最初からサーフィン状態…
ダメ元でオモリを付けたけど潜りません。
開始1分でもう養殖2号の出番です。

養殖2号はしっかり泳いでくれて一安心。
ほどなくして、クンッと軽い当たりがあり野鮎がヒット。
しかし、ヘチに少し寄せて野鮎が水面から顔を出した瞬間にバレてしましました。
まぁ、仕方ないね。

気を取り直して、同じポイントを泳がすと今度は少し強めの当たり。
バレるなよーと思いながら、引き抜きタモでキャッチしようとしたすぐ手前で今度は空中分解。
凹みます。

再度同じポイントを探るも、当たりが遠のいたので、別の筋や石の波立ちなど色々と探り30分後にようやくヒット。
3度目の正直で今度は無事にタモにおさまりました。
サイズは17cmくらいかな。



その後も同じエリアをウロウロしながら釣るも、バレと空中分解が多発して午前中は10匹だけ。

午後は下流の深瀬が空いたので、そこで開始。
先週一発で掛かった流心の向こうのたるみを泳がせるが今日は反応なし。
何度か同じルートを通してもダメなので、流心の手前を泳がすとこれが当たり!
サイズは大きくないけど、真っ黄色の鮎が掛かりました。
ここで3連チャンしたんだけど、根掛かりしてポイントを潰してしまったので、そのまま左岸に渡り今度は左岸から竿を出しました。

ただ左岸はすぐ後ろが崖で、木も覆い被さっていてちょっとやり難い。
数匹追加はしたけと、また右岸にもどります。

少し周りの連れ具合を見ると、瀬の中で掛かり始めてるようなのて、荒瀬に移動して2号のオモリを付けて荒瀬にオトリをぶち込みます。
ド流心では反応なかったけど、少し流心から外れた手前の大石の横を引いた時にビビビッと強烈な当たり‼️
今日1番のブリブリちゃんが釣れました。
やっぱり瀬にある奴はヤル気が違うね。
ここでもう1匹追加するもその後が続かず、時間は4時。
今日はもうやめようかとも思ったけど、周りがあがり始めてポイントが空いてきたのでもう少しやる事に。

左岸のヘチが岩盤になってる瀬の落ち込みを狙います。
流心の奥の筋にオトリを沈め、岩盤の上を引き上げながら徐々に流心に引き込むように引くと、流心の流れに逆らおうと尾を振った瞬間にヒット。
掛鮎が深場に逃げようとするのを引き上げて、右岸の緩い流れに誘導してから取り込みます。
このパターンで3連チャンしたけど、3匹目はまた空中分解…

最後これで終わろうと思っていたのに。
ちょっと締まりは悪かったけど、疲れたので終了。

家に帰って数えたら釣果は23匹でした。

2023年 トータル97匹





2023年6月17日 桂川 四方津 3釣目

2023-06-17 23:18:00 | 桂川
ようやく今年初の桂川へ。
前日楽しみでほとんど寝てない状態で、3時に出発!
師匠と合流して中央道で上野原へ向かいます。
上野原で降りて、放水路で川を見ると5時の時点でもう竿を出してる人もチラホラ。
途中のコンビニにも川へ向かう釣り人が沢山で、今日は混みそうだなーっと容易に想像できます。

四方津に着くとオトリ屋の前の駐車場はもういっぱいで、新しくできた第二駐車場に停めました。ここに10台くらい停められるので、今年からは少し朝はゆっくりでも大丈夫かな。

支部長に挨拶して、年券とオトリを買いいざ釣行開始!
まずは上流の瀬を目指しますが、今日は水が高くていきなり川切りで苦戦。
朝から胸近くまで浸かってちょっと寒い…

最初に選んだ場所は、最上流の荒瀬の瀬肩。


荒瀬にオモリ付けてぶち込もうかと思ったけど、水が高くてちょっと難しそうなので、まずは少し緩いところから始めました。
下竿でオトリを下流に流して、ヘチから少し波立ちのある所は誘導すると、すぐにビビビッと心地よい感触。
これは掛かっただろうと竿を立てると、開始3秒で黄色い鮎が釣れました‼️


同じポイントで次も入れ掛かり。
少し引き上げて3匹目。
さすが桂川、鮎が素直でどんどん釣れてくれますw

1時間後、10匹目。



ここから少しペースダウンで、10時半に20匹目。


少しずつ場所を変えると何匹かは釣れるけど、中々連チャンはしない。
でもしばらく間を開けると、同じところで何匹かまた釣れる。
魚が多い桂川ならではの釣れ方ですね。
午前中は29匹で終了。

師匠も午前中で20くらい釣れて、やっと楽しめたようで良かった。

午後はどこをやろうかなと周りを見ても、今日は天気も良く人が多くて全然入れる隙間がない。
同じ場所をやってもつまらないので、師匠と場所を交換することにした。

午後はこんな所。

流心に太い流れがあり、今日の水量だとオトリが入りそうもないので、流心の向こうの大石のたるみを狙います。
ここはいつも鮎が居れば型の良いサイズが一発でかかるポイント。
そして、今日も狙い通り一発で黄色い良いのが当たってくれました。

これで30匹目です。

この後も同じポイントや流心の手前で何度もかかるけど、今日はバレとタモキャッチの失敗が多く、中々数が伸びない。

3時を過ぎたところでようやく40匹目。



この後午前中に避けた上流の荒瀬のど芯に挑戦して、ヤル気満々君を2匹追加!
強い瀬にいる奴は当たりが良いですね。アドレナリンが出まくります。

その後また下の瀬にくだり2匹追加して、キリ良く45で終わろうと最後の一匹を狙います。
流れの筋を下流から徐々に引き上げて、ちょうど目印が視線の真ん前に来たところで、ズカンと良い当たりがあり野鮎が下流に下ります。
最後の一匹なので、しっかり貯めて引き抜いたけど何故かラインがたるんで、掛鮎が手前でぽちゃり…
締まりが悪かったけどまぁ仕方ない。今日は終了。

師匠は好きな瀬が空いてなくて、最後は川合橋そばのトロで泳がせてました。


この後写真の後に見事一匹釣り上げました。



本日の釣果は44匹
サイズは12〜18cm

夕飯はなべ助の超濃厚白鶏ラーメン



2023年 トータル74匹
















2023年6月11日 鬼怒川 釣行2回目

2023-06-11 12:54:00 | 鬼怒川
今年2度目の釣行は鬼怒川へ。
今日は関東近辺はどこも雨予報で、ところによって結構荒れそうな中、それでも釣りになりそうと判断して、鬼怒川へ行くことにしました。

朝3時に家を出て、4時に師匠と合流。
途中佐野SAで朝飯に佐野ラーメンを食べ、6時に加藤釣具店に到着。
佐野SAの下りはリニューアルしてすっかり綺麗になってた。

加藤さんと雑談し、今日入ろうとしている西鬼怒川の合流下の状況聞くと、昨日合流で釣れてたので、合流下も良いんじゃないかなと。あとは、飛山も釣れてると教えてもらいました。

雨がパラパラしてるので、柳田大橋の下で着替えて、まずは西鬼怒川合流下へ。



今日やろうと思ってるポイントは手前の分流を超えた奥の瀬です。

瀬付きのヤル気鮎を一発でかけようと、最初からオモリと背バリを付けて流心にぶち込みましたが、まだ感覚を思い出せてなく操作が雑だったのか、開始1時間でオトリ2匹がグロッキー状態…

このままじゃ3匹目もヤバイので、少し流れが緩い下流移動。
流心の手前、棚の落ち込みのきわきわ、大石の裏のたるみ、筋と筋の間の緩流帯と主要なポイントを攻めたけど当たりはない。

このポイントの最後として、水温が低くて寒いのと、岩盤で足場が悪いのに耐えて川の真ん中まで立ちこんで、流心の向こうの筋を攻めます。
下流にオトリを送り込んで徐々に引き上げ、大石の脇を通した時に待望のヒット‼️

足場が悪くくだれないので、少し強引に引き抜いたけど、無事に鬼怒川の初鮎がタモに納まりました。
サイズは18cmくらいだけど、追い星クッキリの良い魚です。
その後も同じポイントで3匹を追加したところで12時になったので、午前中は終了。

師匠は相当下流までくまなく探ったそうですが2匹と撃沈。

このままだと、二人合わせてもツ抜け出来ないかもしれないので場所移動を決定。


加藤さんに教えてもらった、飛山へ行くことにしました。



上流に瀬がありそこで数人。
下流の背落ちで岸から釣っている人が3人。
少し見てる間にも何人かの竿が曲がってるのを確認したので少しは釣れるかな?

瀬に2人も入るとキツキツなので、瀬落ちの一番下に師匠と並んで午後の釣行開始。

30分くらいのうちに上流の3人の先行者は、仲良く3人とも釣れてる。
時合いが来てるのかな?と集中してオトリ操作すると、流れに逆らおうと尾を振った後に追われてヒット❗️
必死に抵抗して中々水面に上がってこないやり取りを楽しみ、真っ黄色な鮎が釣れました。



そしてここから爆釣の始まり。
まずは5連チャン。



少し間をあけ、入れがかり含む10連チャンくらい。
と、午後は2時間半で20匹を釣って大満足‼️

ここ数年かは鬼怒川に良い思い出がなかったので、久しぶりに楽しめました。

本日の釣果 24匹
最大サイズ 20cm

2023年トータル 30匹