マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2024年9月7日 14釣目 桂川

2024-09-07 10:57:30 | 桂川

台風でしばらく近辺の河川が釣りにならなかったので、2週間ぶりの鮎釣りです。

でも今日はお向かいさんが、鮎釣りを一度してみたいと以前から言っていたので、お向かいさんを連れての初心者レクチャーです。

ただ、桂川もようやく水が引いてきて竿は出せるけど、アカは飛んで真っ白けのようなので、果たして釣れるのか…

ポイントは魚の量が豊富な放水路。
鶴川合流下流の瀬から開始しようと、先行者の人と少し話をしてたら、コロガシで釣った野鮎を1匹頂きました!

早速頂いた野鮎をセットして、お向かいさんのKさんに竿を渡して釣り方をレクチャー。
糸を張りすぎず、緩めすぎず、竿の高さは目線の先で、角度は流れに対して30度くらいを意識してとやってると、なんと開始30分もせずに最初のヒット!
バレないように無理に抜かず、岸に寄せたところで俺が取り込んで無事に一匹ゲット。


ただ、やっぱり川の調子が悪くその後はサッパリ…
すぐ上流でコロガシやってるおじいさんは、ポンポン釣ってるので魚は沢山いるのになぁ。

それでも釣り方を教えながら、何時間か経った頃に、待望の二匹目がヒット。
一匹目と同じく岸に寄せてまた俺が取り込みます。

結局午前中はこの二匹だけでしたが、この川のコンディションで初心者が二匹釣れれば上出来です!

午後は場所移動しようかとも思ったけど、どこもアカは飛んでるだろうから、午後も同じポイントで粘る事にしました。

午後もKさんは何回かヒットはしたけど、当たりが弱いのか寄せてる間に残念ながらバレてしまいました。
極め付けが、ようやく自分一人で取り込んだ魚はグイウー(泣

でも初めてにしてはKさんやる気はすごくて、気がついたら腰まで立ち込んで竿を出してました!

 

午後は俺も竿を出したけど、釣れたのは一匹だけでした。

 

2024年 トータル180匹


2024年8月25日 13釣目 桂川

2024-08-25 12:40:01 | 桂川

来週台風が来そうなので、午前中だけの約束で急遽鮎釣り。
午前中だけだから一番近い上野原の放水路でやろうと思ったんだけど、まっ茶色のドロ濁り!!!
昨日の夜に山で相当降ったらしい。
相模川の花火を見ているときに遠くでピカピカ雷が光ってたから、あれだな。

井上オトリ店の情報だと合流地点上の桂川本流はまだ濁りがましのようなのでダメもとで見に行くと、確かに少しはまし。
強い笹濁りで10~15cmくらいは見えるかな?

駐車場正面の瀬には4~5人が竿を出してて、少し見ている間にも何匹か釣れてる。
瀬には入る隙間はもうないけど、瀬の上のトロには釣れるものなら釣ってみろと鮎がバチャバチャ跳ねてる。
泳がせは全然できないけど、泳がせの練習もかねてやってみるかとオトリを一匹だけ購入して釣行開始。


トロ場でも少しだけ変化のある所にオトリを入れて、縦竿にしてオトリが好きに泳ぐのに任せてじっと我慢。
最初はオトリを入れたポイントでウロウロしていたけど、しばらくすると一本向こうの流れにはいって、そこからはぐんぐんと上流に上りながら対岸に向かって泳ぎ始めました。
縦竿に出来ないくらい対岸まで行ってしまったので、少し引き戻そうとするとビビッと当たりがあり最初の一匹目をゲット!
引き戻した時に尾びれを振ったのに反応したのかな?

オトリを野鮎に変えてまた同じポイントに入れてしばらくすると、今度は流れの筋にそって岩盤の溝の間を上り始め、すぐに2匹目がヒット!

3匹目は、岩盤の上を泳いだところでヒット。
1時間もたたずに3匹も釣れて、このまま釣れ続けるかと思ったけど、そこからは沈黙。
泳がせだけでなく、引き釣りもしたけど反応ないので場所移動。

JRの鉄橋の上流側に入り、ヘチの際や瀬、チャラ瀬などいろいろ探ったけど1匹もかからず12時になったので終了。
3匹だったけど、濁りのなか釣れたから良しとしよう。

帰りに久しぶりに相模原の一発ラーメン食べました。

 

2024年 トータル179匹


2024年7月27日 8釣目 桂川

2024-07-27 12:31:41 | 桂川

今日は娘と2度目桂川。

解禁初日に大釣りしてすっかりハマったのか、また釣る気満々の娘をどこのポイントに連れて行くか…
数日前から色々と悩んだけど、今年通っててある程度ポイントがわかってきた日本ベントにしました。

川の景色が綺麗なので、もし釣れなくても癒されてそれだけでも満足するでしょ。との理由も。


さて、川に着いたけど、すっかり垢グサれで石はヌルヌル。
岩盤をやるか、小石底の群れ鮎を狙うか、ガンガン瀬をやるか…
迷ったけど、結果が早そうなガンガン瀬から開始しました。

前回同様にポイントにオトリを送り込み娘に竿を渡そうとして、娘を立ちやすい位置に誘導してると、、、
あれ、なんか竿が重い。
糸が緩んでエビになったのかと思ったら、掛かってるっぽい。

なんと開始30秒足らずで1匹釣れてしまった。
俺が釣ってもダメなんだけどね。

でも、鮎がいるのはわかったので、ガンガン瀬で正解だったのかな。

次は娘の番。
オトリが馴染みやすい石裏のたるみにオトリを送って竿を娘に渡します。


少しは竿操作がわかってきたのか、糸を緩めず引きすぎずを心掛けてオトリを操作するけど、なかなかヒットしません。
土用隠れなのか、散々抜かれてるのか30分くらい反応なさそうなので、次は流心のポイントにオトリを入れてみました。
魚が流れに負けそうでも無理矢理その場にとどまれる様に竿を上流に引き上げて、しばらく待ってみなと娘にアドバイスして、その通りしばらく待ってるとガツンとすごい当たり!

流れに乗って掛り鮎が下るので、どうしたら良いか分からず娘はアタフタ。力づくで引き抜いちゃいなと言い、両手で竿を立てて引き抜くと、こんな良いのか釣れました。


23センチくらいかな。

解禁の時との大きさと、引きの違いにビックリしてました。

その後の同じポイント、下の瀬落ちと釣るけど、なかなか反応なし。

下流の岩盤地帯に移動。

ここは左岸に岩盤があり、岩盤側に流れが集まって水深も深くなってるので、いかにも鮎がいそうなポイントです。

垢でヌルヌルの足元を気をつけながら、流れのスジを何度もオトリを引き上げてると、ようやくヒット!
右岸側に竿を倒してヘチに寄せる様に娘に言い、少しずつこちらに寄せるが、鮎のパワーに負けてまた向こうに持ってかれてと、2〜3回繰り返してたら身切れでバレてしまった。残念。

せめてもう1匹くらい釣らせてあげたいので、最後に瀬落ちの淵の所に移動。

淵から出てきた鮎がキラキラと垢をはんでるので、魚はたくさんいます。

 

手前の筋、奥の筋、石の裏と色々とポイントを探り、1時間くらい頑張ったときかな上の棚の落ち込みにオトリが入ったところでようやくヒット!

今度は身切れしないように慎重に寄せて、無事にタモに収めることが出来ました。

結局娘はこの2匹だけの釣果でしたが、本人は満足できたようなのでめでたし、めでたし。かな。

 

私は魚がいるかの確認に3匹だけ釣らせてもらいました。

 

2024年 トータル114匹


2024年7月5日 5釣目 桂川 日本ベント下

2024-07-05 18:37:56 | 桂川

週末は奥さんが車を使うので、今日は有休をとって一人桂川。

どこに行こうかと前日から悩んだ挙句、前回と同じくベント下へ。
四方津と悩んだけど、四方津だと釣れなかった時に移動が大変なので、入川しやすいベント下にしました。

7時に川に到着し、まずは前回良く釣れた大岩の岩盤周りから開始。
先日の雨で青ノロもすっかり流れて川の状態は良い感じです。

解禁から朝はなかなか掛からなくて苦労してたが、今日は開始10分でまずは1匹。


もう何匹かここでオトリを追加したら下流の瀬に行こうと思い、しばらく岩盤周りを攻めるがその後は反応なし。

そうこうしているうちに、一人、また一人と下流の瀬に人が入ってしまい計画が崩れた。

ここは見切りをつけて、行けそうな所まで下流に歩いてみようと、15分くらい歩いて下流へ行ってみました。


途中からほとんど渓流層のような岩場になったので、少し戻ってこんなところから再開。

 

ここも上流と同じ岩盤底なので、魚は付いてないかなと思いつつオトリを流し込むと、思いのほかすぐに反応があり良いのが釣れました。


次もすぐに釣れたけどそこからは続かず。
一通りポイントをなめた後に、昨日見たYoutubeで小沢聡さんが言ってた、同じ筋をオモリを付けて流すと掛かる事があるという言葉を思い出して1.5号のオモリを付けて流すと、速攻で入れ掛かり!!
さすが名人の言葉はすごいなと実感しました。

午前中は6匹でした。


午後は移動しようかと迷ったけど、どこも混んでそうなので3時までにツ抜けしなかったら最後に放水路に行ってみようと考えて、とりあえずそのままここでやる事にしました。

午後は前回は全然ダメだった上流の瀬へ。
何の変哲もない流れでは掛からないだろうと思い、釣り難いポイントを積極的に狙います。
段々瀬の落ち込みのきわに無理やりねじ込んで、流れにオトリが負けてヨロヨロしてるのも構わずにその位置で固定しているとズキューン!
大きい石の裏から流れの強い流心に向けて無理やり引いてやるとズキューン!
気持ちいい引きを堪能して、真っ黄色の鮎が良いテンポで掛かります。

んで、同じようにまた段々瀬の落ち込みのきわで目印を飛ばす良い当たり!
ただの掛かり鮎が段々瀬を1段、また1段と下ってしまいなんとか追いつこうと瀬を下って行ったが、3つ目の瀬の岩に糸が掛かって痛恨の親子丼・・・
ちょうど時間も4時を過ぎた所だったので、今日は早めに終了としました。

本日の釣果は19匹。


今日のタックル:プロセレクトVS、複合0.04、0.05、満開チラシ7.5号

 


2024年 トータル65匹


2024年6月15日 4釣目 桂川 日本ベント下

2024-06-15 19:34:53 | 桂川

3週連続の桂川釣行
例年なら連続で四方津だけど、先週全然ダメだったので釣れるイメージが湧かない。

というわけで、今日は久しぶりの日本ベント下に行ってきました。


駐車場で隣の方の少し釣り談義をし、良かったら並んで釣りませんかと誘って頂いたので、その方の下に入らせてもらいました。


鮎釣りは20歳くらいからやってて、釣り歴35年だそうです。
たった8年の俺はまだまだですね。

最初のポイントは上流側の瀬から。
大きな石がいくつも入ってて、流れのスジも多くいかにも釣れそうなポイント。


青ノロはそこそこあるけど、四方津ほどではないかな。

今日こそは朝からいっぱい釣りたいと色々探るけど、今年の桂川は難しい…
3時間何もなく過ぎて、対岸の細〜いスジを引き上げた時にようやく初ヒット。
何とか一匹目が釣れました。

 

でもその後もまた沈黙の時間が続き、上流は諦めて下流側に移動。

左岸に大きな岩がある岩盤底のポイント。
以前大岩の周りで釣れた事があったのでここでやってみる事にしました。

 

しかしここで大事件が!
三匹いるオトリのうち一匹が完全に死亡。もう一匹もほぼ瀕死で浮いてる。
さっき釣った野鮎だけは何とか生けてるけど、かなりやばい状態。多分さっき分流にフネを置いて用をたした時に、分流の水温が高かったのかも…

ここでダメなら今日はもう終わりか、オトリをおかわりして別の所かな〜と半分諦めモードで大岩の縁を引くと、、、

なんと一発で当たりがあり、さらにそこから起死回生の3連チャン❕
こんないいのが釣れました。

 

岩盤の溝に魚が付いてるようなので、そんなポイントを狙って午前中は何とか12匹を釣りました。

午後は大岩の下のガチャガチャした瀬で釣り、同じ様な岩盤の溝で数を伸ばします。

20匹目

 


ただ夕方からは当たりが遠のき、瀬落ちの淵や更に下流の方まで行ってみたけど数は伸ばせず、トータル23匹でした。

 

夕方の入れ掛りを堪能したかったなー。

 

今日のタックル:プロセレクトVS、複合0.04、満開チラシ7.5号

 


2024年 トータル46匹