マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2023年9月23日 鬼怒川 15釣目

2023-09-23 00:04:00 | 鬼怒川
2週連続の鬼怒川釣行。
今日も板戸の岩盤へ大鮎狙いです。

ただ、予想以上に昨晩の雨が降ったようで、先週よりも20センチくらい増水。

先週立ち込んで楽しめたポイントは、今日はとても無理。
流れが緩いポイントを探しに上流へとあがります。

100メートル?150メートル?くらいあがった所で、竿が出せそうなポイントが見つかり釣行開始。

他より流れが緩いとはいっても高水で押しが強いので、へちからはじめてソロリソロリと徐々に沖へ攻めますが、中々当たりがない。

あと岩盤がザラザラのせいか、根掛かり多発してオトリがどんどん弱っていく。

波立ちの前、横、奥とポイントを変える事1時間、波立ちの真上を通して下流に送り込んだ動きに漸く反応があり、ガツン!



オトリごろの23か24センチのピチピチちゃん。
同じポイントでは反応が無く、少し下って波立ちの中でオトリの鼻を上げるアクションに反応してもう一匹。
少し黒くなった雄が釣れました。

その後は同じような波立ちでは反応が無くなり、更に下った落ち込みのプールでビビッと追われて1匹追加。
ここには魚が溜まってかな?と同じところを泳がせたら即入れ掛り!
でも釣れたのはウグイ…

その後なんとか一匹追加したけど、午前中は4匹の貧果。

午後は下流のトロ瀬?はや瀬?
師匠と並んで開始。

先週は川を切ることも出来そうな水深だったけど、今日は水温も低いし水も多いので、腰まで立ち込むのがやっと。
それでも頑張ってポイントを探るが、2時間ヒット無し。

今日はもう午後はボウズなかと諦めかけてる時に、上で師匠がポポンと3連チャン。
下流の人もポツポツ掛けてる。
真ん中の俺だけ釣れない。

何とか一匹だけでも釣りたいと、少しだけ無理して立ち込んで、少し強めの流れに入れると、大きく追われて待望のヒット!
強い引きで、中々へちに寄ってこない。
身切れしたくないので、下りながらへちに寄せ下流の人のすぐそばまで来てようやくタモに入りました。



その後、師匠から白泡の中で掛かるよとアドバイス貰って、もう2つ追加。
その後直ぐに入れ掛したけど、無理に寄せようとしたら痛恨の身切れ。

ここでタイムアウト。

今日のトータルは7匹でした。


師匠は今日も29.5センチのデカ鮎ゲットしてました。流石です。

2023年 トータル244匹







2023年9月16日 鬼怒川 14釣目

2023-09-16 21:30:00 | 鬼怒川
大鮎を求めて今日も鬼怒川へ。
3連休の初日で混雑するだろうと思い、3時半に師匠と合流して7時前に入川!
川にはまだ朝靄がかかっていて幻想的ななか釣行開始。



今日のポイントも板戸の岩盤です。

先週の大雨で垢が飛んだので、手前から徐々にさぐりほぼ川の真ん中まで立ち込み、流心の奥の少し流れが緩いポイントに入れたら一発でヒット!
TF急瀬Pが弓形に曲がり、最高の引きを堪能してへちまで寄せてタモに納まったのは、お腹がパンパンの25cmくらいの良い鮎。



この場所で2時間で10匹くらいかけたけど、取り込めたのは6匹。
身切れ以外に、中ハリスが切れる、ハリスが切れるなど仕掛けトラブルが多かった。


でも、釣れたのは若くて綺麗な鮎がまだまだ多い。

午前中はもう1匹追加して7匹。

午後はとりあえずツ抜けしたいなと、瀬落ちのたるみを泳がせたら、ビビッと反応して直ぐに釣れたけど、上がってきたのは出がらしの落ち鮎でした。



写真は後で撮影したやつ。
こんなのが釣れたら、いよいよ終盤だな。

同じポイントでまた直ぐにかかったけど、鮎ではなくウグイ。
魚が溜まってるなかと思ったけど、当てが外れました。

それならと、ツ抜けよりもサイズアップを優先して、どんどん下に下り流れが緩い深瀬を攻めることにしました。
前回はノーマルのブーツでツルツルの岩盤でとても立たなかったけど、今日はスパイクがあるからサクサクあるけます。

川の中央まで立ち込んで、左岸側の波立ちの中を次々にオトリを入れて行くが、全然反応なし。
所々に深い溝があって、大鮎がいても良さそうなのになと思ってると、ググッと鈍いあたり?
そのまま引く感じはなくただ下流に流れて行くから、エビかなと思いながらも慎重に寄せてみるけど、なかなか寄ってこない。
でも引く感じは無いけど、重量感は凄い。
鮎ではなく別の魚がかかったのかな?と思い更に寄せようとすると、ようやくビビッと抵抗する感触が竿に伝わったけど、その瞬間に重量感は無くなりオトリ鮎だけがすんなり寄ってきた。
逆さバリは外れてたので、何かが掛かってたのは間違いなさそう。
大鮎がいたのかな?

その後深瀬で2匹掛けたけど、サイズは26、27くらいで中々超大物は掛かりません。

対岸に渡ってみようかとも思ったけど、時間はもう4時過ぎなので、最後にもう一度午前中の瀬をやることにしました。

朝と同じように川の真ん中まで立ち込んで、流心の向こうに入れようとするけど、オトリが弱ってて中々入らない。
それならと錘を2つ使って合計3.5号で無理やりぶち込む。
水中でオトリはきっとヒラヒラ舞ってるんだろうけど、やる気がある奴はこれにも反応してくれて、最後に2匹を追加。



またまたお腹パンパンでした。

今日の釣果は12匹。残念ながら自己最高サイズは更新出来ませんでしたが、師匠は30センチちょうどの大物ゲットしました!


2023年 トータル237匹




2023年9月2日 桂川 13釣目

2023-09-02 22:12:00 | 桂川
今日は師匠ではなく娘と桂川です。
娘の自分で釣り上げた鮎が食べたい!というリクエストに応えて桂川に出撃です。

ポイントをどこにしようかと迷ったけど、入川のしやすさとトイレにすぐに行けることを重要視して猿橋公園に行くことにしました。
オトリ屋のすぐ前で9時から開始。

泡立ちの中や石裏のスジなど、危なくない範囲で竿を入れてオトリが流れに馴染んだら娘に竿を渡すというのを繰り返し、あっちこっちとやってみたけど、無情にも時間だけが過ぎていきかすりもせずに時間は13時。
周りにも数人釣り人はいるけど、釣れたのを見たのは3回だけなので、午後は場所移動して上野原の放水路へ。

上野原はもうコロガシが解禁してますが、まだまだ友釣りも大勢やってます。

放水路の左岸の瀬のいちばん下に入らせてもらい午後の部開始。



放水路の冷たい水の中で腰まで浸かって流芯の手前や奥を泳がせること1時間…



ようやく待望の一匹‼️
取り敢えずボウズは免れて良かった。

このあとせっかく釣った野鮎が根掛かりしてしまい、首まで何度も浸かって何とか回収したり、養殖オトリをニゴイにもっていかれたりとトラブルがあり。

最後にちょっとだけ娘から竿を奪って、最後に少し瀬釣りを楽しみ三匹だけ釣らせてもらいました。

娘は来年もまたやりたいと言ってるので、今度は魚もまだ沢山いる解禁まもない6月かなー。

2023年 トータル225匹