マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2021年6月27日 渡良瀬川 葉鹿橋下流、高速道路下流

2021-06-27 21:58:00 | 渡良瀬川
今日は関東全般的に天気予報が悪く、静岡、山梨、栃木、茨城のどこに行くか迷った挙句、昨日?一昨日?水が出て引き水になってる渡良瀬川へ行く事にした。

いつもの様に途中で師匠と合流し、一路東北道を北上して、太田桐生で降りて渡良瀬へ。


まずは葉鹿橋下流のこんな早瀬から始めます。
師匠と並んで瀬を釣り下るが30分反応無し。しかも瀬の下は泥が溜まってて釣り場にならない。
地元の人と思われるオッちゃん達がこっちの瀬に入らずに、上の平瀬で釣ってるのはここには魚がいないと言う事なんだろう。
てことで、場所移動する事に。

次に向かったのは高速道路下流の左岸。
去年同じ時期に来た時に、入れ掛りしてる人がやってたポイントです。
流心は流れがキツくて養殖オトリだとキツそうなので、流心の手前の少し流れが緩いポイントから始めます。

開始して直ぐに何度かオトリが追われる反応が出て、来るか〜っと期待したけど、その後沈黙して結構掛からず…
またずっと釣り下るが、反応も無く、一か八かでオモリ付けて流心に入れたら、根掛かりしてオトリロスト。

さてどうしたものかなと、最初に反応があったポイントに戻ってもう一度探ると、漸く待望のヒット!
ちょっとあたふたしながらも何とか取り込み成功。18センチ位の良いオトリサイズです。しかし、相変わらず取り込みが下手だな。精進しないと。

さて、オトリが代われば流れも変わる?と期待したけどそうは行かず。
結局午前中はロスト1匹の1匹釣って、プラマイゼロでした。師匠も流心で1匹掛けたけど身切れしてバレたのだけとの事。

午後は同じ瀬を今度は右岸から流心を攻める事にして、釣り開始。


こんな感じの所です。

かなり流れが強いので、2号と1.5号のオモリ2つを付けて、流心をグリグリやり続け、ポイント最後の白波の中で、ん?ちょっと追われた?オトリの動きがおかしいので、少し竿を上げるとグググっと下に走ります!ヒットしてた様です。

その後もう1匹追加して、また暫くの沈黙。
上流の師匠を見ると、竿を畳んで戦意喪失?さっきオトリがヘロヘロと言ってたので、もう釣りにならないのかな。

その後師匠がそばに来て話をしながら釣ってると、急にオトリが下に走り出した。
あれ?いつの間にか掛かったか?と思い引き上げたけど掛かってない。
師匠が群れ鮎がいるんじゃないかというので、もう一度同じ場所に入れると、オトリが沖に出たり下ったりとウロウロ始めたので、群れに入った様子。
でも全然掛からない。

我慢出来ずに、無理矢理オトリを上に引きずって尻尾を振らせたらヒット!
時間も4時を過ぎ疲れも溜まっていたので、今日はこれで終了。

今日は極力糸にテンションをかけ過ぎずに、オトリを自由に泳がせると掛かる感じがしました。と言っても4匹だけだけど。

今日の天気


タックル
竿 プロセレクトVS H90NR
仕掛け パリパリライン 0.05、メタコンポ 0.05、満開チラシ7.5、ハナカン6.5、ピットサカサ1

2021年 トータル 53匹



2021年6月19日 桂川 四方津 川合橋

2021-06-19 00:09:00 | 桂川
今日はとうとう買ってしまったプロセレクト バーサトルH90NRの試し釣りに桂川へ。

場所は前回と同じ、四方津の川合橋です。

今日は土曜日だけど、雨で気温もあまり上がらない予報の為か釣り人はまばら。
前回入れ掛りしたポイントから始めます。




仕掛けは、水中糸がパリパリラインの0.05、針は一角チラシの7.5号。

瀬の始まりからポイントを探って行き、30分でまずは1匹目。
試し釣りがボウズにならなくてホッとした。
んで、また30分位で次の1匹と、常時そんなペースでポツポツ釣れます。
昼までで8匹、俺にしては良いペースです。

さて、ニューロッドの方はというと。
まず、重さが友鮎に比べて断然軽い!数値的には数十グラムの差ですが、今までは片手で竿を持つとかなりズッシリしてたのが、軽々片手で操作出来る。
次に感度。
これはあまりにも良くなり過ぎて、逆にまだ戸惑ってます。
友鮎だと確実に掛かってた当たりが、ニューロッドだと前当たりだったり、大岩を避けて泳ぐ動きだったらして、間違って竿を絞る事が多発。まぁ、これは慣らすしかないかな。
最後に一番大きな違いは、オトリの弱り具合。友鮎だとちょっと無理に引いちゃったりすると、すぐにオトリがへばってしまったけど、ニューロッドでは同じ様な引き方をしても全然元気。H90は若干先調子に作られてるそうなのでその効果かな。
何にしても、大満足の一本です!

午後はこの釣り場の一番上流の流れの早い瀬からやってみることに。
下流から見ると中々良さそうに見えてたけど、実際見てみると長さは短いし幅も狭くて、ちょっと釣り辛そう。
でも瀬についてる魚がいれば一発だろう。
最初のポイント、反応なし。
次のポイント、反応なし。
次、、棚のキワキワで掛かりました!
でもちっちゃい…
もう1匹かけたけど、その後根がかりでロスト。
俺には攻略が難しいので、また午前中やった場所へ。

相変わらず釣れるのはポツポツですが、順調に数は伸びてるので楽しい。

野鮎が掛かるのは、少しテンションかけて引いて、オトリが尾を振るのがわかる動きをしてる時か、少し鼻先を上げて下流に流した時が今日は多かった。
前回は流れにじっと抑えている時が掛かったけど、今日はそれは前回駄目でした。
これは何がちがうのかな。まだまだわからない事だらけです。

そんなこんなで午後12匹追加のトータル20匹で今日は終了。
雨も降って寒くてブルブルしてたけど、楽しい一日でした。

今日の天気



2021年 トータル 49匹






2021年6月12日 那珂川 ニコン下、烏山

2021-06-12 23:44:00 | 那珂川
今年2回目の北関東河川。
今日は那珂川へ遠征です。

いつものように途中で師匠と合流し、一路那珂川へ。ポイントはニコン下と決めていたので、烏山でオトリを買って川へ向かいます。

烏山は河原工事をしたようで、随分と違う川になってしまってました。

さて、ニコン下ですが、那珂川全体があまりコンディション良くない状態の通り、ここもあかつきも悪く、ハミ跡も全然ありません。


1時間ほど竿を出したけど全然反応ないので、移動することにしました。

向かったのは八溝大橋。
橋の下流と上流を見ましたが、ここも状況は悪そう。釣り人は居ても誰も竿が曲がらない。

さて、どうしたものか。
一か八かで支流の箒川に行ってみるか、メジャーポイントに行くか…
安全思考で、烏山へ行くことに。

南部漁協のブログには橋の下流の瀬でポツポツ釣れると書いてあったので、瀬の右岸に入ってみました。

しかしここも反応なし。

対岸に渡って左岸からさして徐々に下り、チャラ瀬をグリグリしてたら反応あり!
弱い当たりだったからビリ鮎かなと思ったらボウズハゼ…これは今日はダメかなー。

その後橋の上流の瀬落ちもやったけど釣れません。

師匠は農業用水の取り入れ口の下で4匹釣れたもよう。溜まった水が暖かく他より水温が高いみたい。なるほど、そういうのも釣る為には重要なのね。勉強になります。

しかしここで粘っても釣れても数匹かなと言うことで、夕ばみに出てくる元気な奴を求めて、またニコン下へ移動することに。

本日2度目のニコン下。
時間は午後3時半。

まずは大好きな瀬の中へオモリを付けてぶち込みます。
去年の最盛期はこのパターンで何度も楽しい思いをしたけど、今日は静かに時間だけが過ぎていく…

ダメ元でど流心に入れると反応あり!
ようやく掛かりましたが、飛んできたのはビリ鮎。しかもたもキャッチ失敗で逃げられるし。

師匠はここで2匹追加。
1匹はなかなかのあたりで、サイズもなかなか。
中には元気な鮎もいるっぽいということで、最後に立ち込んで流心の元気なのを狙いに少し上流に歩いて、富谷橋下流へ移動。

胸まで立ち込んで、半分流されながら頑張りましたが結果はここでもダメ。
結局今日は根がかりでオトリを無くしてしまったからマイナス1匹となりました。

うーん、鮎釣り難しいね。

今日の天気


今日の水位








鮎竿購入を考え中

2021-06-09 18:23:46 | その他

今年で鮎釣りを始めて5年目に突入です。

今使っている竿はシマノの友鮎 90NM H2.75。大きな不満はないんだけどエントリーモデルとい事もあって、感度が今一つと感じる事と引き釣りをした時にオトリが弱りやすいと感じる事があります。

という事で、そろそろもう1ランク上の竿を購入したいと考えてます。

候補は、プロセレクト FW、プロセレクト VS。もしくはオークションで掘り出し物が見つかればスペシャルシリーズのFW、VS、TF。

 

ただ、オークションに出てくる竿はほとんどが1世代から2世代前のモデルがほとんどだし、最新モデルは高くて手が出ない。。。

オークションの1~2世代前のモデルと最新のプロセレクトって機能的にどうなんだろうと思い、候補竿のスペックを纏めてみた。

例えば、1つ前の世代の「スペシャル競 FW」と今年発売した2021年モデルの「プロセレクト  FW」を比べると、どちらもSPIRAL Xとエキサイトトップを採用。カーボンだけがスペシャル競はウルトラマッスルカーボンで、プロセレクトはマッスルカーボンの違いがあるだけ。

 

値段はスペシャル競はオークションで10万~12万、プロセレクトは新品で12万。

カーボンの違いがどれだけ竿操作に影響が出るかはわからないけど、小澤剛がプロセレクトを使ったときにスペシャル競と言われて渡されたらわからないかもしれないって言った位だから、一般的な釣り人に違いがわかるとは思えない。

 

そう考えると、ほぼ同じ性能の竿をオークションで同じ値段で買うのはもったいない。

てことで、オークションで買うなら9万円程度で手に入るなら購入し、難しそうならプロセレクトの新品を購入しようかというのが、今のところの結論。

 


2021年6月2日 桂川 川合橋上流

2021-06-02 19:24:00 | 桂川
6月1日に解禁した桂川。
ネットの釣果情報を見ると皆さん数十匹は釣れておりまずまずな様子。

鬼怒川が散々だったので、このまま嫌な記憶を引きずりたく無いと思い急遽解禁2日目の桂川へ!

2時半に家を出て4時にオトリ屋に着くも誰もいない…開店は5時だったようです…


川合橋の上からパシャリ

まぁお陰で一番ノリで川に入って、ポイント選び放題。

最初はチャラ瀬の瀬肩から開始。
今日はオトリを弱らせないように、ひたすらゼロオバセを心がけて丁寧に釣ることを目標に決めてます。
仕掛けは4本イカリ6.5号のメタコンポ0.05号。

で、オトリが元気に泳いでくれたからか、開始10分で最初の1匹ゲット。
サイズは13センチ位とギリギリオトリになるサイズですが、幸先良いスタートなのでOKかな。
ここからポンポン釣れれば文句ないんだけど、そうそう上手く行かず8時までで1匹追加出来ただけ。

ここはダメだなと見切りをつけて、上流の瀬に移動。


瀬付きの鮎がまだ抜かれ切って無いだろうとの考えです。
予想が的中して、オトリを入れた瞬間に入れ掛かり❗️
3連チャンして、その後もコンスタントに掛かり昼前までにツ抜け達成。

それにしても、対岸から釣っている人は俺の3倍位のペースでポンポン釣って行く。
竿を立てたり寝かしたり、巧みにオトリを操ってる感じです。同じポイントで釣ってても腕の差でこんなにも違うのね。
参考にしよう。

午後は更に上流に行ってみて、急瀬の瀬落ちに流れが1本に集まるポイントがあったのでここでやる事に。
那珂川の大好きポイントと同じ感じの所です。


午前中掛があまり良くなかったので、ここから針は3本チラシに変更し、背針もなしにして先程の対岸の人を真似して、立て竿で泳がせてみたら、直ぐに1匹目がヒットして何と5連チャン❤️

鮎がバチャバチャと絶え間なく跳ねてるので、相当な数が溜まってそうです。

オトリに合わせて、流れの緩い所は泳がせ、キツい所では竿を寝かせて流れに留まらせてと気をつけて午後3時までに18匹を追加。トータル28匹釣れました。
鮎も追星ハッキリしてて、綺麗な鮎ばかりで大満足な1日でした。


天気と気温


2021年 トータル 29匹