2023年の解禁は、栃木県の思川で迎える事になりました。
川の雰囲気はこんな感じ。
本当は来週末に桂川での解禁を計画してたんですが、天気予報がずっと雨で、増水して釣りにならない可能性があるので1週間前倒し。
思川は、師匠は大昔に行った事があるのですが、私は初の河川です。
いつものように途中で師匠と合流して、一路思川へ。
オトリ屋さんで情報を聞くと、新保橋の上流で鮎が跳ねてるのを見たよと聞き、早速向かって川を見ると、確かに鮎があちこちで跳ねてて、しかも誰も居ません!
これはチャンスと急いで着替えて川へ入ろうとした時にアクシデントが。
師匠が土手で滑って尻餅をついた拍子に、タモの柄がポッキリと折れてしまった…
初釣りからついてないけど、気を取り直して釣行開始!
まずはパチャパチャと鮎が跳ねてるところに向かって、そーっと泳がせ釣り。
久しぶりに竿から伝わる鮎の感覚が嬉しいですね。
ところどころで反応があるので、期待しながらオトリの好きに泳がせること15分。
弱目の反応だけど、これまでと明らかに違う当たりが!
竿を絞ると逃れようと力一杯泳ぐ掛かり鮎!
2023年の初掛かりです。
しっかりと竿を立てて、慎重に引き抜き無事にタモに鮎が収まりました。
17cmくらいの良い鮎が釣れました。
さあ、これからガンガン釣るぞと、また同じようにオトリの好きに泳がせて、あっちこっちと探りますが次がなかなかこない。
ようやく1時間後に2匹目が釣れました。
鮎は多いようだけど、遊び鮎ばかりなのかなと判断して、下流の早瀬に移動。
流れはいいけど川幅が狭いので、岸に上がって瀬で引き釣り開始。
背バリとオモリを使い流心、手前のヘチ、対岸のヘチとオトリを入れたけどなかなか反応がない。
まだ背についてる鮎はいないのかなぁと考えながら、駆け上がりに入れた時に大きく追われてヒット‼️
3匹目は丸々とした良い鮎です。
連チャンはしないけど、駆け上がりのきわを攻めて、その後も2匹を追加して午前中は5匹でした。
川の雰囲気はこんな感じ。
師匠は午前中2匹と不調。
二人でつ抜け出来ないのは鮎が薄いのかな?
午後は場所移動することにしました。
観晃橋、島田橋と回ってみたけど、なかなか良さそうなポイントがなく、気がつけば時間は3時。
これ以上場所移動するとタイムアップになってしまうので、小宅橋で竿を出しました。
先行者が2人居たけど、釣れてる様子は無し。
あまり時間もないので、早瀬で勝負をかけます。
午前中と同じように、流心、手前、奥と探るが全然反応無し。
どうしようかなぁーと、ダメ元で棚の落ち込みの激流のきわを攻めたらこれが当たり!
ぷっくり太った良い鮎が釣れてくれました。
結局午後はこの1匹だけで、解禁初日は6匹でしたが、天気も良くて今年も楽しい釣りを開始出来ました。
2023年
トータル6匹