7月最後の週末。今日も師匠と鮎釣りです。
今日は初めて魚野川に釣行予定だったけど、昨日の雨で1メートル近く増水したようだったので、急遽久慈川に変更。
んで、いつものようにお寺下に行ってみると2日前の雨の影響がまだ残っており、泥濁り・・・
前回と同じくらいに濁り具合なので釣りにならない事もないけど、ちょっとなぁという事で、支流の川へ行くか、上流へ行ってみるかと迷った挙句、那珂川へ。
いつもならニコン裏だけど、インスタフォロワーさんが良い鮎を釣った投稿があった烏山大橋にて開始。
橋上流の右岸の瀬から開始します。
まずはバカの一つ覚え?で養殖オトリにオモリと背針を付けて、流れのきついところにぶち込みますが反応なし。
徐々に下って行って、少し緩い流れで反応がありまずは一匹!サイズは小さいけど開始30分ほどで釣れたので一安心。
流れがきつい瀬の中にはいないようなので、瀬肩に戻って流れのゆるい筋を狙うと20cmくらいの良型がヒット。
同じ筋を狙うとここから3連チャン。那珂川での3連チャンは今年初です。
その後、少し立ち込んで違う筋を狙ったりとして午前中は8匹。今年の那珂川で俺の腕としては上出来です。
師匠は橋下近辺の瀬を釣ったようだけど、3匹と不調。今年は那珂川本当に不調のようです。
そいえば、師匠が誰かと長い時間話をしていたんだけど、なんとドラゴン坂本だったそうです。
Youtube見てますよと言ったらドラゴンステッカーをくれたそうです。俺も話ししたかったな。
午後は場所を変えてみようという事で、夕方の入れ掛かりを期待して大好きニコン裏へ。
富谷橋から川を見るとそこそこ車も止まってて、釣り人もいるので釣れているのかな?
昼飯を食べて一休憩して、午後は1時半から開始。
いつもの大好きな瀬のポイントが空いてたので、いつもの必中ポイントをオトリを泳がせます。
午前中に取った元気な野鮎が瀬の中をぐいぐい泳いでいくので、これは入れ掛かり間違いないなと期待するも反応なし・・・
先行者に既に抜かれてしまってたのかな。
仕方なく川の真ん中まで立ち込んで、対岸の岩盤の方へとオトリを入れるとここで反応がありヒット。
口掛かりだけど、22か23cmのデカいのが釣れました。
同じ筋でもう一匹釣れたけどそこからは続かず我慢の時間。
右岸は釣りやすいから期待できないと思い、川を切って左岸にわたる事にしました。
前々回は左岸に渡るのは簡単だったけど、今日は前々回より水位が高くて途中で首まで浸かってちょっと怖かった。小口の水位が75cmより高い時は川切りは止めておこう。
さて、そんなこんなで左岸に渡ってはみたけど、こちらも反応なし。下流の方へ下って行こうかとも思ったけど、戻ってこれない可能性がありそうだったからそれも断念。
結局1時間くらいやって、1匹追加出来ただけでした。
右岸に戻って師匠の所へ行き釣果を聞くと、あと一匹でツ抜けとの事。
胸まで立ち込んで流されながら頑張ったようです。
その後師匠がまた立ち込んで10匹目をゲットしたので、最後に富谷橋下流の深瀬で大物を狙う事に。
去年と同じシチュエーションならここで胸まで立ち込んで流心を狙うとガツーンと当たりがあるんだけど、今年の那珂川はそうはいかず、逆に根掛かりで仕掛けとオトリを失う事に。トホホ。
最終釣果は2人とも仲良く10匹でした。
釣果はいまいちでしたが、きれいな夕焼けを見る事が出来て良かった。
タックル:
竿:プロセレクトVS 9M
天井糸:フロロ 0.8号
水中糸:メタゲームⅡ 0.08号
ハナカン:7号
中ハリス:フロロ1.0号
針:オーナー 満開チラシ8.0号
水位:小口 0.75M
2021年トータル 97匹