遠征二日目
どこに行っても時期的にも川のコンディション的にも、大釣り出来る場所はないだろうという結論で今日も板戸です。
駐車場に着くとすでに先行者の車が4〜5台停まってる。
全員がまかつで上から下まで揃ってると思ったら、田嶋剛さん御一行でした!
この人達もここに来るんだから、ポイントとしては間違ってないんだろうな。
昨日の疲れも残ってるので、今日はゆるい所で開始。
足場が楽な瀬落ちの流れ込みから。
師匠が上流、俺が下流で並んで開始すると、5分も経たずに師匠が1匹ゲット!
師匠に続く事15分くらいで俺にもあたりがあり、トロに寄せて楽々タモですくい最初の1匹目。
あまり引かないなと思ったら口掛かりでした。
2匹目を狙いしばらく同じ場所で頑張るが、反応が無いのでポイント移動して昨日と同じく左岸から岩盤狙い。
昨日反応が良かった波立ちの中を探るけど、今日は全然反応がない。
大雑把に探りながらどんどん下って、流れが緩くなったポイントで漸くヒット!
竿を弓なりに曲げて鮎の強い引きを堪能♪
このポイントで5匹釣って、26〜7サイズをオトリにしたらこれが痛恨の根掛かり…
綺麗なメス鮎だったのになあ、残念。
時間もちょうど昼を過ぎたので、ここで昼休憩。
午前中は5匹の釣果でした。
師匠も今日は同じくらい。
午後は今年一度も竿を出していない高圧線下から開始。
岩盤の溝に鮎が溜まってると予想して、溝にそってオトリを引き上げると一発で当たり!
少しサビが出てるオスが釣れました。
その後も同じように溝を狙って2匹追加し、反応が無くなったので流れの強い流心に4号のオモリを付けて、しばらく待っていると、ガッツーンと最高のあたり!
のされるとガンガンの流れに入ってしまうので、力一杯竿を立てて、思い切り返し抜き。
よっしゃー、と思ったら着水時に中ハリスが飛んで逃げられました…
このパターン今年だけで何回もあるな。着水させるのが早すぎるのかな。
もっとスピード落ちたタイミングで着水するようにコントロールしないとダメなのかな。
仕掛けを直して、同じポイントを再度探ると、またまたガツンとヒット!
今度は返し抜きせずに弾丸ライナーの掛かり鮎をタモでキャッチしたら、キャッチは出来たけどタモの枠に仕掛けがあたり、また仕掛けが切れてしまった。
色々と課題が多いです。
今日は少し早めに上がる予定で4時までにしようと思ってたので、徐々に釣り下りながら師匠のところまで行くと、30分延長しようとなり、最後に倒木の柳の前を右岸から釣ります。
3人ほど川の真ん中まで立ち込んで釣っているそのラインを狙うと、すぐに1匹目。
これも無理せずヘチに寄せて無事にタモへ。
残り時間はあと15分。
上がりの1匹を狙い同じ筋を下へ下へとくだりると、ビビっと前あたり、30秒くらいオトリを止めとくと、またビビっと前あたり、からのーガツンとヒット!
グイグイと下流に下ろうとするので、無理に引かずに竿を立てながら自分も下り、掛かり鮎との距離を詰めて水中ですくってゲット。
26cmくらいの良いサイズで気持ちよく釣行を終わらせることが出来ました。
今日の最大は26.5cmで、釣果は昨日と同じ11匹でした。
2024年 トータル202匹
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