マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2021年6月12日 那珂川 ニコン下、烏山

2021-06-12 23:44:00 | 那珂川
今年2回目の北関東河川。
今日は那珂川へ遠征です。

いつものように途中で師匠と合流し、一路那珂川へ。ポイントはニコン下と決めていたので、烏山でオトリを買って川へ向かいます。

烏山は河原工事をしたようで、随分と違う川になってしまってました。

さて、ニコン下ですが、那珂川全体があまりコンディション良くない状態の通り、ここもあかつきも悪く、ハミ跡も全然ありません。


1時間ほど竿を出したけど全然反応ないので、移動することにしました。

向かったのは八溝大橋。
橋の下流と上流を見ましたが、ここも状況は悪そう。釣り人は居ても誰も竿が曲がらない。

さて、どうしたものか。
一か八かで支流の箒川に行ってみるか、メジャーポイントに行くか…
安全思考で、烏山へ行くことに。

南部漁協のブログには橋の下流の瀬でポツポツ釣れると書いてあったので、瀬の右岸に入ってみました。

しかしここも反応なし。

対岸に渡って左岸からさして徐々に下り、チャラ瀬をグリグリしてたら反応あり!
弱い当たりだったからビリ鮎かなと思ったらボウズハゼ…これは今日はダメかなー。

その後橋の上流の瀬落ちもやったけど釣れません。

師匠は農業用水の取り入れ口の下で4匹釣れたもよう。溜まった水が暖かく他より水温が高いみたい。なるほど、そういうのも釣る為には重要なのね。勉強になります。

しかしここで粘っても釣れても数匹かなと言うことで、夕ばみに出てくる元気な奴を求めて、またニコン下へ移動することに。

本日2度目のニコン下。
時間は午後3時半。

まずは大好きな瀬の中へオモリを付けてぶち込みます。
去年の最盛期はこのパターンで何度も楽しい思いをしたけど、今日は静かに時間だけが過ぎていく…

ダメ元でど流心に入れると反応あり!
ようやく掛かりましたが、飛んできたのはビリ鮎。しかもたもキャッチ失敗で逃げられるし。

師匠はここで2匹追加。
1匹はなかなかのあたりで、サイズもなかなか。
中には元気な鮎もいるっぽいということで、最後に立ち込んで流心の元気なのを狙いに少し上流に歩いて、富谷橋下流へ移動。

胸まで立ち込んで、半分流されながら頑張りましたが結果はここでもダメ。
結局今日は根がかりでオトリを無くしてしまったからマイナス1匹となりました。

うーん、鮎釣り難しいね。

今日の天気


今日の水位








2020年10月3日 那珂川 茂木地区/ニコン裏

2020-10-03 20:20:00 | 那珂川
鮎釣りも終盤で納竿する人も増えてますが、まだまだ終われないという事で、今日も師匠と那珂川へ。

少し鮎が降り始めてるようなので、今日は下流域の茂木地区へ行ってみようとなりました。
水戸北ICから北上しながら、途中で茨城県側のポイントも見たけど、いまいちパッとしないので、予定通り茂木地区へ。

まずは大瀬観光梁により川を見たけど、人が多すぎて全然動けなくなりそうなのでパス。

少し下流の鹿島神社前のポイントへ行く事に。安川屋さんでオトリを買い、河原に向かうと続々と車が入ってきます。
みんな考える事は同じなのかな。








ポイントを取られないように急いで着替えて、まずは背落ちの少し流れの緩い場所から開始。
あまり大きな石は入っていないようで、変化に乏しいけど、少しでも波立ちがある所を狙います。
一瞬オトリが反応したような気がしたけど、その後反応なし。野鮎じゃなかったのかな。

開始して20分がたった頃、師匠が竿を担いで寄って来ます。
何があったのかな?と思ったら、ここには魚は居ない。移動しようと。
20分で見切りを付けるとは。凄い見極めと決断力!


という事でいつものようにニコン裏へ。

午前中は川見で時間を取ってしまったので、ニコン裏に着いたのが11時30分。
昼を早めに食べて、12時から午後の部開始です。




まずはいつもの大好きな瀬に行くが、既に先行者が何名か。
何人か並んでる中に一人入れる空きがあったので、そこから始めます。
まずは芯の少しだけ手前から探ると、すぐにオトリが追われます。でも直ぐにはヒットしてくれず、20分ほど粘って最初の1匹目。


錆もなく追い星くっきりの良い鮎がつれました。
これをオトリにして、また20分ほどで次の1匹。サイズダウンの16センチ位。

今日は水深がいつもより10cm減水してて、いつもは立ち込めない流れが狙えるので、瀬に付いてる鮎を狙い、奥へ奥へと竿をのばすとポツポツと掛かりました。

一度入れ掛かりがありましたが、痛恨の親子ドンブリを喰らったけど5時までに8匹をゲット。久しぶりに時速1匹を超え充実した気分を味わえました。




天気 曇り時々晴れ
気温 24度
水位 64cm
仕掛け 水中糸 メタゲーム0.1と0.15
針 全3本イカリ 8号







2020年9月21日 那珂川 ニコン下

2020-09-21 12:46:00 | 那珂川
鮎釣り合宿2日目
昨日は矢板のホテルに泊まり、朝5時にチェックアウトして今日は那珂川へ。

途中、富谷橋から川の様子見。先週の増水で垢が飛んでるとの情報が出てたけど、ヘチに黒い石もあるし真っ白けでは無さそう。
さっそくニコン下に移動して釣り開始。

川に入るとヘチのあちこちでパチャパチャと跳ねる沢山の鮎がいる。
師匠がそっとヘチから釣ってみなと言うので、言われた通りにヘチを泳がすけど釣れない…
師匠は開始直ぐに1匹釣れたっぽい。

暫くやるが釣れず、師匠の様子を聞きに行ったが、師匠も最初の1匹だけとの事。

師匠から今度は大石の周りを探ってみなと言われ、アドバイスに従い大石の横、手前、奥とオトリを入れ、次の石の横に入れた瞬間にガガガッーと当たりがありヒット!
20センチ位の良い鮎が釣れました。
でもここからが続かない。
結局午前中はこの1匹だけ。

午後は大好きな瀬が空いたので、流れが集まる流心に午前中に釣れた野鮎を入れます。

狙い通り良い当たりがあり、大きく竿をしならせてくれます。上がった鮎は22か23センチ。
これをオトリに背を下りながら暫くやって、今度は20センチ位にサイズダウン。

その後1時間くらいで2匹追加するが、どちらも15センチもないビリ鮎。

師匠の様子を聞きに下流の背に移動すると、師匠は流心ギリギリまで立ち込んで良型を五連チャンしたそう。
同じ所をやってごらんと言われ、激しい流れに翻弄されながらもオトリを流れに入れたけど、5分もしないで根掛かり…
うーん、流されない様にするだけで精一杯でオトリ操作がままならない。
それでも何とか再挑戦して、瀬の最後の最後になんとか1匹掛けて、すごい引きを堪能。

その後また上流の背をひと流ししたけど、当たりはなく今日はトータル6匹でした。




2020年8月30日 久慈川/お寺前 那珂川/ニコン下

2020-08-30 11:38:12 | 那珂川

8月最後の釣行

 

鬼怒川、那珂川があまり調子よくなさそうなので、前日に少し雨が降って魚が動いた可能性がある久慈川へ。

いつものように途中で師匠を拾い、首都高~常磐道~那珂IC経由で芋の里でおとりを買いお寺前へ。

途中ところどころで川の様子を見ると、あれ?結構濁ってる???

大丈夫かなぁ~と少し心配しながら現地到着すると、やっぱり結構濁ってる・・・

でもここまで来てしまったのは仕方ないので、濁りがなくなってくれることを期待して釣り開始!

7時の時点で気温はすでに25℃、今日の最高気温は35℃!

かなり濁りが強く、出来るだけ濁りがなさそうな下流の瀬でしばらくは我慢の釣り。

たまたま縄張り近くにおとりが入ったのか、何とか1匹かけるもその後は続かない。

 

師匠は4掛けの3匹取り込み。

ピンポイントで縄張り鮎のいるところに入れないと掛からないようで、やっぱり難しい模様。

 

12時になっても濁りが取れずにどうしようかということで、ダメ元で那珂川まで行くことに。

 

40分かけてニコン前に到着。

漁協のHPには調子よくないみたいなことが書かれていたけど、川もきれいだし石色も良いです。

いつもの大好きな瀬には先着がいたので、下流の緩やかな深瀬で開始。

足元は小石が多いので、川の中心に立って対岸の岩盤を狙います。

徐々に徐々に下って行って、大きな岩盤の上をおとりが通った瞬間に待望のヒット!

サイズがかなり大きそうで、抜くのが難しいので流れの緩いところに慎重に寄せて中ハリスをつかんだ瞬間に痛恨のバラシ。

 

意気消沈して師匠の方を見ると、上流の瀬でこっちへ来いと大きく手招きしてるのが見えたので、師匠のもとへ。

師匠は開始1時間で7匹も釣ったそうです。

 

師匠から活きの良い野鮎を1匹かりて同じ瀬でスタート。

開始早々に1匹かかるもタモキャッチ失敗・・・

めげずに再開し数分後に再度ヒット。今度は取り込み成功。やっと連れた。

その後2匹掛けて調子が出てきたと思ったら、掛かり鮎が走った瞬間に根掛りしてラインアウト。

 

夕方の5時を過ぎたので、最後に荒瀬で入れ係を狙いに上流のポイントへ移動。

瀬の上流から流れに立ちこみながら下っていくがなかなか掛からない。

前回はいい感じで掛ったが、今日は魚がいない?

1匹もかからないまま瀬の終わり付近まで来てしまい、時間ももう5時55分。

最後5分だけおとりを一番元気なやつに変えて粘ってみることにした。

おとりが変わると泳ぎがさっきまでと全然違い流れをスイスイ行くのを感じた瞬間、おとりが大きく追われてヒット!

対岸にすごい力で走るのを下りながらこっちのヘチまで寄せてゲット。24cmの良型が釣れました。

何とか最後に良いの釣れて良かった~。

写真は24㎝がかかった時の立ちこみ姿。

 

 

 


2020年8月14日 那珂川 ニコン下/富谷橋

2020-08-14 20:32:55 | 那珂川

お盆休み中 4回目の釣行

今日も師匠と那珂川へ

今日は少しポイント開拓してみようということで、まずは境橋へ

橋の上から見ると7時ですでに数人竿を出してる人がいるが、石色がそれほど良くないので保留。

次は矢澤のやなへ。

せっかく移動してきたのに、コロナの影響(?)で休業してて川へのゲートもご丁寧に閉めてあって川見もできず・・・

釣り人のためにゲート開けてくれたらいいのに。ケチ!

 

さてどうしようということで、ここはやっぱり大好きニコン下へ行こうと決定

8時にようやく竿を出していつもの大好きな瀬にはいるも全然魚の気配がしない。。。

2時間後にようやく1匹釣ったけど、その後続かず午前中は1匹だけ。

 

師匠も数匹しか釣れないので、午後は場所移動しようと再度境橋に行ってみたが、みんな連れていないのかポイントに出入りする車が多く、場所がなさそう。

どうしたものかと思い、富谷橋へ移動。

時間はもう3時過ぎで帰った釣り人も多く、瀬に誰もいない。

荒瀬の立ちこみ方法の練習ということで師匠と荒瀬へ。

 

師匠が午前中に釣った一番良いおとりを借りて、普段なら絶対立ちこまない荒瀬へ・・・

水に流されそうになるギリギリのポイントで必死に水に抵抗しながら釣り下り、ここで4匹追加!

足腰ガタガタになったけど楽しかった。

写真は師匠の立ちこみ姿。