Ombra Mai Fu ~ 優しい樹の下で

POP ♡ OPERA SINGER 
 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

芸術の秋です。

2012年10月17日 | masudaizumi.com
こんばんは、このところ、たくさんの方からメールをいただきます。

ありがとうございます!!!!

千葉でも、茨城でも、京都でも、兵庫でも、栃木でも、島根でも、山口でも、愛知でも、コンサートしたいです。誰か===ホールの担当の方!
ご依頼ください。飛んでいきま~~す!!
全国からの嬉しいお便りを、ありがとうございます。

新作は作った物の、まだまだ歌い込み足りず。
1月のコンサートに向けて本気モードになったアンサンブルユニットに、週2回指導することになり、ポップス系の発声や、歩き方、リズムの取り方などを指導していると、やっぱり、クラシックの発声がおろそかになっていくものです。

どこが違うかって、まずは、身体の使い方。
息を吸って、背筋を思いっきり広げて、肋骨を開くようにすると、ミシミシ、、、みたいな感じ。身体が固いです。

アンサンブルのメンバーは、初めて人前で歌うことをスタートしたので、素朴な質問が多く、発声の違い、身体の使い方の違い、歌い方の違い、マイクテクニックの違いなどなど、、、、私には、再確認できるので、とても勉強になっています。

プロデュースさせていただくということも初めてで、アラフォーママができる範囲のリトミックを使った演出も、私の研究したボイトレも、初心者ではかなりハードだと思うのに、皆様がんばってくださっています。
発表会の会場レストランの試食に、ひとりで足を運んだのは、少し寂しかったかな。知人を介した音響さんへ、機材の相談ができて、一歩前に進んだり、やっぱり、一緒に動いてくれるスタッフが、欲しいな=と思いました。
皆様、主婦の方なので、今年だけのユニットで終わるかもしれない、と思って、出来る事はしっかりやって行こうと思うと、ほんと、人数が多くなればなるだけ、いろんな考えの方が所属してくるので、大変です。

会社立ち上げとかも、こんな感じなのかなぁ。


それと平行して、週2回かよっているリトミック講座も、ますます感動が深まるばかり。
リズム、ピアノ即興演奏、ソルフェージュ指導法、など授業は様々。
先週はボディテクニックという、身体をどうやって使っていくか、というストレッチみたいな講座、モンテッソーリの教具を体験する授業などもありました。

4分の3拍子と8分の6拍子の違いをしっかり身体に身につける、「トランスフォーメーション」という教材は、かなり高度なだけに、大人でも充分面白いです。とはいえ、小学生低学年向けの指導内容なんですが。

もう、リトミックやってると、メロディはおいといて、リズムって最高!となります。2年お休みしていたけど、いがいと身体が覚えていることにびっくり。一つのリズムを3グループに別れて、ボディーパーカッションでセッションしたり、指導の現場は、そう簡単にはいかないではありましょうが、小学生にリズムの楽しさを教えてみたいな~と、ぼんやり夢みたりしたりしています。


すべての音楽教室に、リトミックがもっと浸透したら、日本の子供たちの表現力は、音楽だけでなく、通常に生活する中でも、発揮できるでしょうに。

アラフォーで御稽古を初めても、意外と、歌でも、グリー(踊り付きの合唱)でも、リトミックでも、できるもんですね。でも支え合える仲間がいるからこそ、だと思います。

迷っていないで、いろいろ挑戦してみるべきだね、って改めて感じているこのごろです。





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1 コメント

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Unknown (てんけい)
2012-10-19 19:13:26
ブログの更新、有り難うございます。

小生如きの“天才的”音痴(ことに“リズム音痴”)が申し上げるのも、どうかと思いますが、確かに、幼児期にリトミックを体験することは、成長して後、自分の考えを伝える、想いを表現する際に、意外な効果を発揮するかもしれません。
“日本人に欠如しているのは国際感覚”といわれて久しいのですが、単に、英語を学ぶことにより、国際感覚が身につく、ということでもないのですね。

日も短くなりました---深まりゆく「芸術の秋」、と言いつつ、オイラはやっぱり、「食欲の秋」----かな。試食のお手伝いなら、いつでもOKなのですが(笑)。
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