昨日はリトルの幼稚園、参観日でした。
とはいえ、私は体調を崩し、欠席です。
先生が、一年間のしめくくりのご挨拶をされ、涙を流されたと聞いて、私も思わずもらい泣きしてしまいました。
リトルは目をキラキラさせて頑張っていたそうです。
リトルの通っている幼稚園は、最近テレビで見かけるような、高度なカリキュラムに取り入れる幼稚園なので、最初はついていけるか心配でしたが、毎日励ましてくださった担任の先生の言葉がどれだけ大きな励みだったことでしょう。
先生が「ケンパ、ケンパ、毎日20回やってきてね」と言ったのを思い出し、うとうと寝かけていた夜に起きて、急に運動し始めてびっくりしたこともありました。
先生に認めてほしくて、、という思いいっぱいで、毎週金曜日のお絵描きや工作の宿題、頑張って作っていき、月曜日には、「先生が絵をはってくれた!」という声が聞けたときはいいのですが、はってくれなかったときは、もうこの世の終わりみたいな暗い声、、、、
自分を認めてほしい。
そのピュアな思いは、どの生徒さんも同じだったはず。
モンテッソーリ教育の本によると、幼稚園時代というのは、自分のできる全力でなんでも取り組む特性があるそうです。
クラス21人分の熱い思いを、受け止める先生も、それはそれは大変だったことでしょう。
たくさんの「できた」という喜びを自信に変えてくださいました。
先生ってすごい!
素敵な職業ですね。
感謝で胸いっぱいです。