Ombra Mai Fu ~ 優しい樹の下で

POP ♡ OPERA SINGER 
 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

バルナバコンサート

2010年05月30日 | masudaizumi.com
聖バルナバ病院のコンサート、無事終えてきました。
忙しいなか、お時間を割いて、お越しくださってありがとうございました。

今回のコンサートでは、会場の雰囲気がしっとり穏やかなお客様方で、私の方がリラックスできて歌えた気がします。

あまりの緊張に、口が渇いて水ばっかり飲んでいた気がしますけど。

いつもコメントくださるホーリーさん、お目にかかれて嬉しかったです。
ありがとうございました!


昨夜はお礼のコメントも書けず眠ってしまいました。
歌うってかなりの筋肉運動みたいです。

皆様の笑顔に、たくさんの元気をいただきました。


ありがとうございました。


得たもの、失ったもの

2010年05月27日 | masudaizumi.com
突然ですが、いま、引っ越し前の梱包作業中です。

家中が段ボールだらけ。。。。


やまのような楽譜、にまぎれて、以前から書きためていたイラストがでてきました。

そういえばずっと、私は悪夢にうなされていました。

不安と葛藤と、激しい感情がいつも自分のなかで渦巻いていて、それを浄化するのが、絵を描く事でした。
絵を描く事で、いろんなイメージがわいて作詞していました。
だから悪夢って、わたしには大事なエッセンスでした。

このサイト内ではイラストの一部を載せていますが、アリス イン ワンダーランドにでてくるうざぎや、一枚目のアルバム制作のなかで描いたイラスト、、、などなど。それはそれはたくさんの絵です。

リトルという宝を授かってからも、まだ描いていました。

それが変わったのが、リトミックの資格を取り始めて、マティスを授かってから。

新しいことに没頭して、絵を描く事なんて、すっかり忘れていて、夢もあまり観なくなってしまいました。

なんで???
気がついて良かった。

自分のなかの芸術性が欠落していたようで、ちょっとショックでした。

子供ができると、得る事も多いけど、失うものも多く、また犠牲にせざるものも多いです。
リトルとマティスのことばかり考えていたら、自分の世界で、感性を研ぎすますってことが、なかなか難しくなってることに気がつきました。


引っ越しすることで、小さな発見ができて良かった。





あさってのコンサートでは、シューベルトのアベマリア、私を泣かせて(ラシャ キオ ピアンガ)に、日本語をつけました。

二曲とも、お母さんの目からみた子供へのメッセージです。

まさくん、コメントありがとう。
ハート、届くよう、心をこめて歌いますね。







リハーサル

2010年05月21日 | masudaizumi.com
今日はバルナバ病院のチャペルでリハーサルをしてきました。

腹筋がなさすぎて、息がつづかなくて、低音はゆらゆらするし、、もう、参りました。


音響の設定にも、耳がうまく反応しなくて、今回は、マイクなしで生声でおおくりすることにしました。

お子様のおしゃべり声にかき消されてしまわないよう、頑張ります。

はああ、、とにかく緊張しそうです。

コンサートにむけて

2010年05月12日 | masudaizumi.com
GWの賑やかさも去って、やっと落ち着いてコンサートの練習です。

腹筋がなくなっていることが判明。
毎日ビリーズブートキャンプのDVDで鍛えております。

話はそれますが、ビリーさんといえば、うちから歩いて15分くらいのすぐ近くの場所で、ブートキャンプを作っているのを発見しました。


今月29日にせまった聖バルナバ病院コンサート、3時半から、入場無料です。
お子様連れ大歓迎。童謡メドレーやスタジオジブリソングもご用意しております。

「おかあさんのためのコンサート」とタイトルを付けてありますが、もちろん男性もいらしてください。

フリーコンサートですので、入場退場は自由。
大阪は細工谷の聖バルナバ病院一階の奥の綺麗なチャペルです。
演奏は3時半から35分間のちいさなひととき、皆様がほっとできるコンサートにしたいと思っています。

育児でいそがしいママさんや妊娠中でコンサート会場までいけないかたへ、気軽に音楽に触れていただきたい、という気持ちで、私が出産した感謝をこめて、この病院にお願いして始めたものですので、「おかあさんのための」というタイトルがついています。

私のアルバムの曲は演奏しないので、いつものコンサートとは違っています。
アルバムのなかで作っている世界観ではありませんが、ママの気持ちでやさしいクラシック音楽を選曲しています。


どうぞお気軽にお越しください