玉越三十郎(たまごしさんじふらう)
〔現代仮名遣い〕たまごしさんじゅうろう
尾張の具足屋。
1572年12月武田信玄が駿河に進攻してきたとき、
丁度桶狭間主従六騎がけの長谷川橋介・
佐脇藤八良之・山口飛騨守・加藤弥三郎
の四人衆(岩室長門守は1562年6月於久
地の戦いで討ち死に)の見舞いにきてお
り、四人が信玄に攻めかかり討ち死にす
るつもりであることを聞き、身方が原の
軍に参戦し討ち死に。
※具足を造って売る立場でありながら、買い手
の心根に打たれ、軍に一緒に立ち向かい三
方ヶ原で討死するという・・このようなピュア
な心の持ち主こそドラマの主役にすべきな
のに、現代のTVドラマディレクターやプロデ
ューサーの勉強不足はなげかわしい。
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尾張の具足屋。
1572年12月武田信玄が駿河に進攻してきたとき、
丁度桶狭間主従六騎がけの長谷川橋介・
佐脇藤八良之・山口飛騨守・加藤弥三郎
の四人衆(岩室長門守は1562年6月於久
地の戦いで討ち死に)の見舞いにきてお
り、四人が信玄に攻めかかり討ち死にす
るつもりであることを聞き、身方が原の
軍に参戦し討ち死に。
※具足を造って売る立場でありながら、買い手
の心根に打たれ、軍に一緒に立ち向かい三
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