『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

頻鳥は卵なれども妙音を発す

2015-08-28 17:12:40 | 源平盛衰記の蔵:故事・逸話篇
頻鳥は卵なれども妙音を発す(びんてう
はたまごなれどもめうおんをはっす)


「頻鳥」とは、仏教で、雪山に住むという想像上

の鳥「迦陵頻伽」(かりょうびんが)のこと。妙音

を発し、「若空無我 常楽我浄」の意を伝えると

いう。人頭鳥身の姿をする。頻鳥は卵のうちから

妙音を発する。もともとは「仏の教えはどんなに

些細なものでも煩悩を除く功徳がある」の意。

「栴檀は二葉なれども四十里の伊蘭を消す」の

後に続く。

【法華題目抄】


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