公約のスズキはまだ釣れていないというのに(クロダイは釣ったんだけどね)、またまた中古機をゲット(笑)。
今度はベイトフィネス専用機のLTXです。
マグホルダーが変更してあるという触れ込みに反応してしまいました(爆)。
外観はかなりきてます。
フレームに軽いクラックが2カ所、サイドカバーも端っこの塗装が浮き加減でパリパリとした感触が気になるくらいに・・(笑)。
ハンドルはぐらついてるし・・・(汗)。
とりあえずハンドルを外して軸を揺すってみると特にガタはなし。ハンドルの取り付けが甘かっただけの様。
さてさて、気になるブレーキはというと、なんとディサイダーと同じ7穴ホルダーに、ディサイダーより長い7穴用磁束プレートがセットされており・・・・これってLTZ用のゼロブレーキやんけ~~~。
LTZ用の磁束プレートって、本体送りでないと買えないってネットで見た記憶があるだけど、LTZから移植ってどこの勇者やねん。
ベアリングもオープンベアリングに変更してあります。ZPIだってさ。
今回は本体分解整備までするのは面倒くさいのでハンドルを締め直して終わり。
余談ですが、ディサイダーを買って以来(っというかSKハリケーンを買って以来)次々とベイトリールを増やし続けていますが、最近のベイトリールの遠投性能って凄いですね。
特にベアリングが良くなって初速が高まってるのが効いてる感じ。
加えてブレーキが細かく調節できるのでメカニカルを締めてマグブレーキを緩めるとか、逆にメカニカルを緩めてマグを効かせるとか、マグのセッティング次第では中間領域の守備範囲が広がってそのまま軽いルアーから重いルアーまで一台でこなせる。
ちなみに、この2年間で購入したベイトリールの中で一番ベアリングが良く回るのは一番安いグレードのプロマックスなんですよね。ABUの新品ベアリングは中古ZPIよりも良く回ります。
でもマグが力不足なため無駄にメカニカルを締めなければならず、ピッチングで弾道が上がってしまう。ちょっと残念なんだけど、10gくらいのシンペン投げるとほんとに良く飛んでくれます。
今回のLTXはマグが良く効いているのでピッチングの弾道がかなり低くなり、これまでさんざんルアーをぶつけて壊してきたコンクリートストラクチャー下にもストレス無くルアーを送り込めるようになりました(釣れませんでしたけどね~)。
本来はベイトフィネス専用機なんでしょうけど、マグをちょっと弱めたら3gのポッパーのピッチングから18gのシンペン遠投までストレス無く使えるようになったので、当面のクロダイ狙いはこれ一台で足りそうですね。
LTXってマグネシウムフレームで淡水専用ってことになってるけど、そんなの気にしません。
とりあえずもしもの時のためにLT用のアルミフレーム買っておくかな?
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