又七の不定記

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トリノオリンピック開幕

2006-02-12 15:11:01 | Cross Country Ski
 トリノオリンピックが開幕しました。
 また睡眠不足な毎日が始まりそうな気配です。
 聖火ランナーの最後を誰が勤めるのかワクワクでしたが、結局ベルモントでした。某ネット上での大方の予想ではトンバということでしたが、日本の評価と現地での評価の違いでしょうか?まあ、クロカン好きでベルモントファンのわしとしては非常に嬉しかった。
 ノルディック複合の後半距離は、実に面白かったですねぇ。
 トップスタートのヘティッヒに対して1分30秒差で11番スタートのゴットワルト。ゴットワルトがどこでダッシュしはじめるのかが勝負の鍵だと思い、トップグループよりもセカンドグループ以下の攻防から目が離せませんでした。結局ゴットワルトが勝負を仕掛けたのが最後の登り。トップグループに追いつくやいなや一気に勝負に出たゴットワルト。そのダッシュに気付いて逃げはじめたヘティッヒのスパート。あの瞬間だれもがゴットワルトの逆転勝利を想像したはず。しかしゴットワルトは追いつきはしたものの追い抜くまでには至らず最後は流してゴール。まさかヘティッヒが逃げ切るとは思いませんでした。終始マイペースで走れていただけに力を残していたんでしょうね。
  そういえばノルウェー勢同士のゴール前の3位4位争いもつま先の差でしたね。たった10cm足らずでメダルの有無が決まるというのも酷なものです。ちなみに6位に入ったドイツのハセネイは距離のタイムはゴットワルトより46.7秒速かったみたい。唯一の37分台です。
 モーグルは、日本勢には嬉しくない結果となりました。私はモーグルはもちろんのことアルペンさえもあまりやったことはないので、「何を生意気に」っと叱られるかもしれませんが、あえて辛口コメントさせていただくと、「まあ基本がしっかりとできている選手が高得点になるちゅうんはしょうがないか。」ということにつきます。とかく大技の完成度に目が行きがちですが、結局の所「アクロバチックな大技」よりも「コブを綺麗に速く滑る」技術こそが「モーグル」じゃっちゅうことなのでしょう。
 原田の予選オチは何とコメントしていいやら・・・ですね。
 ルールを理解していれば防げたミスのはずです。このミスはちょっと考えられませんね。
 確信犯なのかうっかりなのか?それとも体重計が壊れていたのか?
 原田だからうっかりなんでしょうね。
 コップ一杯の水さえ飲んでいれば。。。
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