昨日の晩のこと。ソフトルアーでメバルでも釣ろうと、干潮を狙って近所の護岸下へ降りたところ、メバルの活性が非常に高く、2時間半で2カ所回ってメバル35尾とアジ8尾が釣れた。うちの近所でアジが釣れるってのは滅多にないことなのじゃが、この秋アジが釣れたのはこれで2回目。そういえば長いことフライでアジ釣ってないなっと思い出し、今夜はフライでアジを狙ってみることにした。
持ち出したのは五号丸竹竿。ところが今夜は夕方に降った雨の影響か、アジがなかなか回ってこない。メバルのアタリは頻繁にあるものの乗りが悪い。竿が柔らかいのに軸の太い自作フックに巻いたフライを使っているのでくて上手くフッキングできないというのもあるが、昨夜のプレッシャーが抜けていないのかもしれない。それでも潮の動きが良くなるにつれてメバルの活性も次第に高まり、水面で餌を追い始めた。でもアジが釣れない。
そろそろ諦めて帰ろうかという頃になって、少し深めに沈めたフライにようやくキュンキュン突っ走る魚が掛かった。
待望のアジです。フライでアジを釣ったのは20年ぶりくらいですね。自作フックが見事に上あごを貫いています。
その後、ここいらでは珍しいアカメバルも釣れました。
ちっちゃ。
五号丸竹竿はかなり柔らかいので、12cm前後の小型のメバルでもグリップのすぐ上から曲がって、スリリングなやりとりが楽しめました。結局2時間半の釣りでアジ1、アカメバル1、シロメバル20の計22尾。昨日ほどの釣果じゃないけど、ランディングに手間の掛かる竿で釣ったにしては思った以上に釣れてましたね。
さて、このメバルの高活性がいつまで続くかな~。
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