これまで何年かかったことか。。。いやいや何十年もかかってやっとこさフライのサイトフィッシングでクロダイを釣ることができました。
これまでブラインドキャストでは何度か釣っていたのですが、やはりサイトで釣らないと何となく釣れた状態から脱せないような気がして、とりあえず一つ壁を越えたかなという感じです。
今日は、10回を超えるチェイスがあり、そのうち5尾がフライにバイトし、2尾フッキングして1尾ランディングできました。
神様、ありがとう!
実は昨日、釣り場へ降りるアプローチのスロープでちょっと油断して滑落して右手をざっくりと負傷してしまい、本日の釣りは止めておこうかとも思っていたのですが、午前の好天に誘われてその気になり、昼過ぎにそそくさと出かけてしまった。
当然、負傷している右手は絆創膏とテーピングでフルガードです(爆)。
とはいえ、素手ではないので小指球がグリップに上手くなじまず、ちょっとループコントロールがうまくいきませんでしたが、何とか釣りにはなりました。
結局のところ、これまでさんざん苦労していたのは、クリスマス島や奄美でのサイトフィッシングをそのまま地元の海に適用しようとしていたところに無理があったようです。
ルアーで普通に釣れるんだから、フライで同じことすれば良かったんですよ。
とはいえ、2時間で20尾を超えるクロダイにキャストしてようやく1尾というのが良いのか悪いのか?。
特に、バイト直前まで引き寄せながら食わせ切らなかったクロダイは、フライの何が気に入らなかったのでしょう?。
トレブルフックむき出しのルアーに果敢にバイトしてくるんだから針先を気にしてるわけではないだろうし、思うにルアーとフライの決定的な違いはボリューム感とアクション?。
これをフライでどう解決するかが今後の課題だな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます