今朝、何気なくオカヤド水槽を見ると、コケってたガラス壁面が綺麗になっていた。
一瞬、水変わりが起こったのかと思ったのだが、そうではなかった。
ガラス壁面を這い回る謎の桿状生物…。こいつらがコケを食べたのか?。
大きなもので長さ1mmあるかないか… ガラス面を離れて泳ぎ回っているヤツもいる。こいつら何者?
そのまた2~3日前、アオイソメが底砂から出てきて泳いでいた。いわゆるバチ抜け…アオイソメの幼生か?
このオカヤド水槽を現在のウォーターバスシステムにして約一年が経過している。
夏に塩分濃度の調節をした後に新たに入れた生物はスガイとイシダタミとアラムシロとタマキビとアオイソメしかいない。このうちスガイとイシダタミは絶滅済み。
タマキビは直ぐにオカヤドの餌食となり、残っているのは極小サイズのものが2個体だけなので産卵するとは思えない。アラムシロ?…でも見るからに巻貝の幼生とは形が違う。
肉眼で見た限りでは、甲殻類のゾエアやノープリウスのようなぴんっぴんっという動きではないし、脚や触覚のようなものも見えない。。かといって多毛類のトロコフォアやネクトケータのようなだるま型でもないし毛も見えない…しかし既に変態して体節が増え、細長くなっていると考えれば…。やはりアオイソメだろうか?。
顕微鏡で詳細を見りゃぁ直ぐにわかるんじゃろうが、顕微鏡を設置するスペースと時間が当面作れんのじゃ。
顕微鏡でみてみたらどうでしょう??(持ってるでしょ?)
コペの様な気がする。
おかげでコケってたガラス面が綺麗になるばかりか、ヒーターに付いてたコケも見事に処分してくれた。水槽内ピカピカです♪
このままコペがうまく維持できたら、オカヤドの人工繁殖も夢ではないと皮算用・・・
やっぱそんな感じですか?
奴らは何処からとも無くやって来て知らぬ間に去って行くのです。(笑)
オカヤドの繁殖期待してますよ。上手く行ったら教えてね。