先日、国道バイパスにある某釣り具屋が大売り出しをしていたので、フライロッドへの改造用に3.6mの2号磯竿を一本買って帰った。
「粋宝磯EX」という竿なのじゃが、この竿を買うに当たって「さびき道」の3号竿とどちらにするか非常に悩んで、アクションは「さびき道」の方がフライに向いていそうなのじゃが「粋宝磯」の方がいいガイドが使われていたので「粋宝磯」を選んだのじゃ。
家に帰ってシューティング用のランニングラインを乗せてみると、結構良い感じでループができる。#2~#3位でなんとか使えそう。
とりあえずは入魂をっと思い、その竿と青虫を持って何時ものすぐそこの海へ出かけて、一投目からさくっとキープサイズのメバルをゲット。なかなか高感度な竿で好感度アップです。
その後はアタリはあれど針に掛からないチビメバルとミニクロダイの応酬にあって無駄な時間を贅沢に過ごし、そうこうしているうちにサヨリがどんどんと回遊して集まってきて、そこら中でセイゴのボイルが見られ始めたので、青虫を房掛けにして少し遠目に振り込んでゆっくりと手前へ引いてくると、ググンッ!っと来ました。
とりあえず30cm程のセイゴです。しかも尾鰭の付け根にオマケ付き♪
はいっ!全長30mmもある大物ウオノコバンです(無理矢理引っぺがしたので流血してますが・・・)。
さすがに2号磯竿だとこのサイズのセイゴはあっという間に上がってきますね。
っで、無事入魂を果たしたので早速フライロッドへ改造しました。
本当はガイド位置とかも結構不満はあるのじゃが、その辺までいじり始めるときりがないので、とりあえずはリールシート(FujiのFS-5)をそれなりの位置に付けただけ。
今はまだ元から付いてるFS-6を外していないのじゃが、そのうちFS-6は外して熱収縮チューブなりコルク粘土でグリップを整える予定。
観てみたいっす!
いつ行けるかな?
昨晩FS-6を外してコルク粘土でエルゴグリップ作りました。
硬化が終わったらサンディングして整えて写真アップしますね。